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掃除・片付け 暮らし

ぬいぐるみがほこりまみれ!手入れ方法は?洗える?洗い方や頻度は?

投稿日:2019-06-22 更新日:

 

ぬいぐるみって可愛いですよね。

いくつになっても可愛くて思わず買ってしまったり、旅行先で記念に買ったり、お土産に貰ったりすることもあると思います。

ぬいぐるみって、飾って置くとホコリがついてしまったり、使っていると少し黒ずんできてしまったりしますよね。

洗っていいの?とか、洗い方は?など気になったことを調べてみました。

 

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ぬいぐるみがほこりまみれ!自分でできる手入れ方法は?

家にもいくつかぬいぐるみがあります。

それぞれがもらったり自分でかったり・・なにかしらの思い出があります。

可愛くて思わず選んだなんてことが多いです。

子供なら遊びながら手にもったり、抱きしめたりしますが、おとなでも飾ったりしますよね。

ほこりが気になった時の手入れはどうしたらいいのでしょう?

汚れがひどくなったらはたして洗えるのでしょうか?

 

はい、結論は洗えます!

 

といっても、すべてが洗えるわけではありません。

 

では、洗えたとしても何で洗えばいいのでしょうか。

洗濯機?やっぱり手洗い?悩んでしまいますよね。

 

綺麗にするための洗い方や手入れ方法をまとめてみました。

 

 

ぬいぐるみを洗うなら手洗い?洗濯機?洗い方は?

 

まず、ぬいぐるみが洗えるかどうかですが、洗濯表示を見ればわかります。

水洗いOKのマークがあれば洗濯OKなんです。

 

ただ、表示がついていないものもありますよね。

我が家のぬいぐるみも表示がついていないものも結構あります。

洗濯表示がついていない場合は、素材などを見て判断します。

どうしてもわからない時は、無難にクリーニングに出すのがいいかもしれませんね。

素材によっては洗濯できないぬいぐるみもあるので気をつけましょう。

 

*洗濯できないもの

・素材が皮や人工皮革、ウールのもの

・中綿がポリエステル、パイプ、ビーズ以外のもの

・大きすぎて洗濯機に入らない物

・色落ちするもの

・アンティークのもの

・頭、手足、顔のパーツが接着剤で付いているもの

 

これらは、洗濯すると傷んでしまう可能性があります。

プロに頼むのがいいですね。

 

次に洗濯する前に色落ちの確認です。

 

ぬいぐるみで色落ちするものってほとんど無いと思いますが、

心配であれば色落ちの確認をしてから洗濯するのがいいと思います。

色落ちの確認の仕方は、白い布にオシャレ着用中性洗剤を少しつけて、ぬいぐるみの目立たない部分を優しく叩いてみます。

 

ぬいぐるみの色が白い布に移らなければ、色落ちしないという事。

洗濯OKです。

 

色が付いてきてしまったら自宅での洗濯はあきらめて、クリーニングに出しましょう。

 

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洗濯の方法(手洗い)

①洗い方

洗濯桶もしくは洗面器にぬるま湯をため、オシャレ用中性洗剤を溶かします。

洗濯桶の中で優しく押し洗いします。

汚れが取れないところは、軽くこするかもみ洗いします。

どうしても中性洗剤で落ちないシミには、液体の酵素系漂白剤を使います。

 

②すすぎの方法

洗濯桶の水を取り替えて、押し洗いの方法ですすぎを繰り返していきます。

ぬいぐるみに洗剤が残らないよう、しっかりすすぎをして下さい。

元のようにフワフワにしたい時は、すすぎの最後に柔軟剤を入れて30分ほどつけ置きします。

 

③脱水の方法

タオルで軽く水けをとったら、そのままタオルでくるんで、ぴったりサイズのネットに入れ洗濯機で脱水します。

脱水は10秒くらいでOKです。

 

 

洗濯の方法(洗濯機)

洗濯機に弱水流コース(ドライ、手洗いコース)があれば、洗濯機での洗濯もOKです。

ネットにぬいぐるみを入れて、上からタオルでくるみ洗濯、すすぎをします。

脱水は手洗い同様、10秒ぐらいにしましょう。

 

もし汚れが1部分だけ。というのであれば部分洗いでもいいですよ。

 

 

部分洗いの方法

準備するものは、中性洗剤、コップ(洗面器でもOK)、スポンジか歯ブラシ、タオルの4つです。

コップにぬるま湯を入れたら、中性洗剤を溶かします。

洗剤を付けたスポンジで汚れ部分を軽く叩くか、歯ブラシに洗剤をつけて優しくこすります。

汚れが落ちたら濡らしたタオルでしっかり拭き取り、洗剤が残らないようにしましょう。

 

乾かし方

①型崩れしないよう干す。

陰干しをする。

直射日光が当たらないよう陰干しにします。

日焼けしないようにするためです。

小さくて軽いぬいぐるみであれば、ピンチに挟んで吊るして干すのもいいですよ。

ただし大きかったり、重いもの、毛足の長いものは平干しにします。

ピンチに挟むと型崩れの原因になってしまうからです。

平干しネットを使ったり、ピンチハンガーの上に寝かせるのもおススメです。

 

②しっかり乾燥する。

周りは乾いているように見えても、中はまだ乾いていないという事があります。

水分が残っているとカビの原因にもなってしまうので、しっかり乾かすのが重要。

晴天が続く日をねらって洗濯し、大きいぬいぐるみであれば2~3日かけ、

しっかり乾かしましょう。

洗濯機に乾燥機能があれば、最後に10分乾燥かけるといいですよ。

または、ドライヤーで最後乾かすという方法もあります。

 

 

ぬいぐるみを洗う頻度はどのくらいが適してる?

ぬいぐるみを洗う頻度は、汚れ方にもよると思いますが3か月に1回を目安にするのがいいそうです。

季節ごとに1度は洗濯するという感じですね。

ずっと置いておくと湿気やホコリ、ダニがつく可能性があります。

ずっと置きっぱなしではなく、1シーズンに1回は洗濯するようにしましょう。

 

 

ぬいぐるみの手入れ さいごに

ぬいぐるみは洗う事が出来ます。

皮、ウールなど洗濯できないものもあるので注意が必要です。

洗い方は、手洗いでもいいし、ドライや手洗いコースがあれば洗濯機でもOKです。

乾かす際は陰干しで直射日光が当たらないようにします。

しっかり乾かすことが重要です。

大事な大事なぬいぐるみ。

大切な人から貰ったものやお気に入りのものなど長く置いておきたいですよね。

私も娘に貰ったぬいぐるみは大事にリビングに飾っています。

長く綺麗を保つ為に1シーズンに1回は洗濯しないとな~と思いました。

実は今まで汚れてきた時しか洗濯してなかったので、半年に1回したかしないか・・・

きれいを保つためにも洗濯は大事なんですね。

 

☆掃除や片付け衣替えに関する記事を集めました、こちらもご覧ください^^

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