腕時計といえば、現在の時間を知るために使われています。
しかし最近では、心拍数や歩数など健康に関する情報も管理できるスマートウォッチを使う人が多くなっているようです。
付けている人の腕をみても真っ黒い画面が見えるだけの時も。
スマートウォッチとはどんな時計で機能には何があるのか、選ぶ時のポイントなどを紹介します。
目次
スマートウォッチとは?主な機能は
スマートウォッチとは腕時計タイプのデバイスで、スマートフォンとBluetoothで接続することで様々な機能を使うことができます。
スマートウォッチの主な機能
スマートウォッチには、時間を表示する時計機能の他に以下のような機能があります。
健康管理
歩数や運動のカロリー消費量などの測定・記録ができるので、運動するときに装着すると便利です。
また、ジョギングやサイクリンのルートをナビゲーションしてくれる機能もあるそうです。
電子決済
クレジットカードや電子マネー・デビットカードなどと紐付けしておけば、スマートウォッチから電子決済をすることができます。
音楽再生
スマートフォンにインストールしてある音楽アプリと連携を使うことで音楽を聴くことができます。
高度・気圧測定
登山の時にあると便利な機能で、登ったときの高度を数値で確認できます。
また天気に大きく影響する気圧の変化も即座にキャッチすることもできます。
スマート家電の操作
エアコンや照明の操作の他に、玄関ドアのスマートロック開閉やスマート家電の操作もできます。
スマートウォッチ選ぶ時のポイント
スマートウォッチを選ぶポイントは、以下のようなものがあります。
- 使っているスマートフォンに対応しているか
スマートフォンと連動することでスマートフォンの機能を利用することになるので、まずは自分が使っているスマートフォンのOSを確認して、対応しているスマートウォッチを選びましょう。
- 欲しい機能があるか
スマートウォッチの機種によっては、搭載されている機能が異なります。
ビジネスであれば通知機能が充実しているタイプ、スポーツや登山での使用であればGPS機能があるタイプなど目的に応じた機能のあるスマートウォッチを選びましょう。
- デザイン
スマートウォッチもファッションの一部となるので、色や画面の大きさ・形状などが自分のコーディネートに合っているかを確認しましょう。
- 予算
スマートウォッチの値段は1万円以下から十数万円と幅が広いです。
1万円から6万円が一般的であるといわれています。
予算を踏まえて、自分に合った機能・デザインのあるスマートウォッチを選びましょう。
- 充電方法
スマートウォッチの充電方法には、充電器を挟み込む・充電器をマグネットで固定・スマートウォッチ本体にあるUSBポートに接続する3種類があります。
欲しいスマートウォッチの充電方法がどれになるかを事前に確認しておきましょう。
- バッテリー
機種によっては、バッテリーの持ちが約2日のものや1週間のものと差が大きいです。
自分の使う目的によってバッテリーの持ちが合うかどうかを確認しましょう。
スマホなしでも使えるスマートウォッチ?
スマートウォッチは、スマートフォンとBluetoothで接続して使うのが一般的ですが、スマートフォンがなくてもスマートウォッチ単体で使える機種があります。
単体で使えるスマートウォッチであれば、ジョギングや運動中にスマートフォンを持たなくてもいいので荷物になる心配はありません。
スマートフォンがなくても単体で使えるスマートウォッチ
単体で使えるスマートウォッチをいくつか紹介します。
- スマホ不要スマートウォッチ
健康異常警報やバイタル測定・低酸素測定など約20の健康に関する異常検知や測定ができるようになっています。
また画面に表示される文字が大きいので、見やすくなっています。
【URL】
- HUAKUA 歩数計
歩数や消費カロリー・距離などを記録してくれます。
デザインが良いので高齢者だけでなく、子どもでも使えます。
水分補給を忘れないように知らせてくれる水飲みリマインダー機能があります。
【URL】
https://www.amazon.co.jp/dp/B09PN1PHCN?tag=biglobeugc-kitemiyo-22&linkCode=osi&th=1
- SLI-HCW02-IV
iOS、またはAndroidと接続することはできますが、スマートフォンがなくても日時を表示することができます。歩数計機能があります。
【URL】
https://luff.focusie.cyou/item-8dtueekyjc.html
スマートウォッチとは さいごに
スマートウォッチは時間だけでなく、歩数計やバイタル測定などの健康に必要な情報を取得・管理する機能があります。
中にはスマートフォンがなくても使えるタイプもあるので、自分に合ったスマートウォッチを使ってみてはいかがでしょうか。