生活習慣病の予防や疲労回復・食べ過ぎ防止など多くの健康効果のある長芋ですが、短冊切りやとろろにするくらいしか食べ方が思いつかないということはありませんか?
長芋は使い方次第でいろんな料理に使うことができます。
長芋をメインにしたレシピや簡単に作れる生食おつまみレシピそして保存方法や長持させるコツなどを紹介します。
目次
長芋メインのおいしい長芋主菜レシピ5選
- 豚肉ニンニク醤油炒め(2人分)
- 長芋(5cm)は皮を剥き半月切り、大葉(5枚)は千切り、シメジ(1/2パック)は石づきを切り落としてからほぐしておきます。
- フライパンでサラダ油(適量)を熱してから、豚こま肉(200g)を炒めます。
- 豚こま肉に火が通ったら、長芋・シメジを加えて炒めます。
- 塩コショウ(適量)・酒(大さじ2)・醤油(大さじ2)を加え炒め合わせます。
- 煮汁がなくなったら器に盛り付け大葉を散らしたら完成です。
フワフワ焼き(4人分)
- 豆腐(1丁)の水気を切ってから、食べやすい大きさに切ります。
- シメジ(1/3パック)は石づきを切り落としてから、ほぐしておきます。
- 山芋(200g)は皮を剥いてからすりおろし、顆粒だし(小さじ1)を加えて混ぜ合わせます。
- 豆腐を加えて混ぜ合わせます。
- 耐熱皿にシメジを並べてから、豆腐を加えた長芋をかけます。
- とろけるチーズ(適量)・パン粉(適量)をのせます。
- 180度のオーブンで約20分焼きます。
- 表面に焼き色がついたら完成です。
ステーキ(2人分)
- 大葉(6枚)は千切りにします。
- 長芋(200g)は洗ってから、皮がついたままで厚さ1cmの輪切りにします。
- フライパンでオリーブオイル(大さじ1)を熱してから長芋を並べ、両面に焼き色がつくまで中火で焼きます。
- バター(5g)・めんつゆ(大さじ1)を加えて絡めます。
- 器に盛り付けて、大葉を散らしたら完成です。
オムレツ(2人分)
- 長芋(300g)は皮を剥いてから、すりおろします。
- 玉ねぎ(1/4個)は薄切り、スライスベーコン(2枚)は1cm幅に切ります。
- シメジ(100g)は石づきを切り落としてから、ほぐしておきます。
- フライパンでオリーブオイル(大さじ1)を熱してから、玉ねぎ・スライスベーコン・シメジを炒めます。
- ボウルに卵(2個)を割り入れて溶きほぐしてから、炒めた具材を加え混ぜ合わせます。
- 塩コショウ(適量)を加え、味を調整します。
- フライパンでバター(15g)を熱してから、卵液を流し入れます。
- 菜箸で大きくかき混ぜながら半熟になったら、弱火にして形を整えます。
- 器に盛り付けたら完成です。
リゾット(2人分)
- エリンギ(1パック)は石づきを切り落としてから、縦半分に裂いてから5mm幅の斜め切りにします。
- 長芋(150g)は皮を剥いてから2cmの角切り、スライスベーコン(1パック)は5mm幅に切ります。
- フライパンでバター(10g)を熱してから、エリンギ。ベーコン・山芋を炒めます。
- ご飯(300)・水(250ml)・コンソメ(大さじ1)・塩(1つまみ)加え混ぜてから弱火でスープがトロッとするまで煮込みます。
- 器に盛り付け、お好みで粉チーズ・コショウを振りかけたら完成です。
長芋を生食で簡単にできるおつまみレシピ
- ベーコン巻き(2人分)
- 長芋(15cm)は皮を剥き、食べやすい大きさに切ります。
- スライスベーコン(1パック)に長芋を巻いて、爪楊枝で留めたら完成です。
- 梅和え(2人分)
- 長芋(350g)は皮を剥いてから短冊切りにします。
- 梅干し(3粒)は種を取り除いてから、包丁でたたきます。
- ボウルに白だし(大さじ1)・長芋・梅干しを入れてから混ぜ合わせます。
- 器に盛り付けて、いりごま(適量)を振りかけたら完成です。
- わさび漬け(2人分)
- 長芋(70g)は皮を剥いてから、薄い輪切りにします。
- ボウルに白だし(大さじ4)・みりん(小さじ2)・酒(小さじ2)・わさび(小さじ2)を入れて、混ぜ合わせて漬け汁を作ります。
- 食品用保存袋に長芋・漬け汁を入れて1日漬けたら完成です。
長芋の保存方法と長持ちさせるコツ
まだ切っていない長芋は新聞紙で包んで風通しの良い冷暗所で約1ヶ月保存することができます。
ただし夏場は外でも気温が高いので、冷蔵庫の野菜室に入れてください。
賞味期限は約1ヶ月になります。
切った長芋の表面から水分が抜けてしまうのでラップを当ててから新聞紙で包み冷蔵庫の野菜室に入れておきます。
賞味期限は約1週間となります。
とろろにすると、空気に触れて酸化が始まってしまうので早めに食べきってしまうようにしましょう。賞味期限は約2日となっています。
長芋メインのおいしい長芋主菜レシピ さいごに
長芋はとろろにするだけでなく炒めるとホクホク、すりおろして卵液や生地に加えるとフワッとした食感になります。また長芋は汁物の具材にもできるので、いろんな料理に加えてレパートリーを増やしてみてはいかがでしょうか。