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入浴方法の種類とおすすめの入り方 毎日の入浴で期待できる方法別効果

投稿日:2018-09-11 更新日:

 

入浴には皮膚を清潔に保つだけでなく、心身のストレスを取り除く効果があると言われています。

湯船でお湯につかるだけでなく体調や状況に合わせた、入浴方法はたくさんあります。

入浴によって期待できる効果や入浴方法などをまとめてみました。

 

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今日からできる入浴方法おすすめ5

 

入浴のしかたは、人によって様々です。

自分以外の人はどんな入浴方しているんでしょう?

 

効果的な入浴方法を知ることで自分の入浴も見直すことができます。

簡単に始められる入浴方法をご紹介します。

 

 

 

【全身浴】

湯船で肩までつかる入浴方法です。

ゆっくり全身を温めることで、体の緊張がほぐれ血行が良くなります。

また、体をお湯につけることによってリラックス効果が得られ気分転換にもなるのでストレスたが溜まっているときにおすすめです。

お湯の温度は38~40度と少しぬるめにしましょう。

心臓への負担が大きいので、心臓の弱い方は注意が必要です。

 

【半身浴】

下半身(みぞおちから下の部分)を30~40分と時間をかけて、ゆっくりとお湯につかります。

水圧の影響がほとんどないので、心臓・呼吸器への負担をかけずに体を温めることができます。

血行が良くなるので低血圧・冷え性の方におすすめです。

お湯の温度は38~39度が適温です。

 

【手浴(しゅよく)】

40~42度と少し熱めのお湯を入れた洗面器に両手首を入れ、10~15分程度温める方法です。

手は「第2の心臓」と呼ばれていて、緊張していると手が冷たくなり硬くなることが多く、疲れ・ストレスが溜まってしまうことがあります。

手首までお湯につけることにより、血行が良くなりリラックス効果が得られます。

この時、手のツボを押す・マッサージをすると効果が上がると言われています。

 

【足浴(そくよく)】

 

 

洗面器やバケツに40~42度のお湯を入れて、足首がつかるように両足を入れ、10~15分程度温める方法です。

血行が良くなり、リラックス・睡眠促進効果などがあります。

立ち仕事で足が疲れている・むくんでいる、冷え性で眠れない時におすすめです。

 

【シャワー】

朝に40度以上の熱めのお湯でシャワーを浴びると目がスッキリと覚めます。

強い水流で浴びることで自律神経の働きが良くなり、短時間で心身ともにスッキリすることができます。

 

 

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毎日の入浴で期待できる効果とは 方法別にご紹介

 

毎日入浴することで、どんな効果があるのでしょうか。

 

 

温熱効果

お湯につかることで、体が温まり全身の血管が拡がることで血行が良くなります。

お風呂の温度によって効果が変わってきます。

  • 24~34度

一旦血圧が上がりますが、毛細血管が拡張し血行が良くなることで血圧は下がります。

高血圧の人が微温浴を長時間続けることで効果があると言われています。

  • 35~38度

筋肉を弛緩させ、副交感神経が働きリラックス効果を得ることができます。

  • 39~42度

日本人が最も好む温度のようですね、血行が良くなります。

  • 42度以上

新陳代謝が高まることで、疲労物質である乳酸を取り除き、筋肉の疲れをほぐしてくれます。

水圧効果

水圧がかかることで血管が細くなり血液が心臓に向かって押し上げられ、血液・リンパ液の流れが活発になります。

ただし、急に立ち上がると脳貧血を起こすことがあるので注意してください。

 

浮力効果

浮力によって体が軽くなるので、関節・筋肉にかかる負荷が少なくなり筋肉の緊張がほぐれます。

痛みによって動かしにくい場所でも、動かしやすくなるので毎日の入浴で少しずつ動かしていくと筋力をつけることができます。

 

入浴方法 さいごに

 

忙しくて時間がないと、ついシャワーでサッと済ませがちになってしまいますよね。

でも、お風呂につかることで、疲労回復やリラックスすることができるんです。

なるべく時間を作って入浴するのがおすすめです。

私はお風呂がリフレッシュタイムなので、時間があれば湯温を低めにして、まったりゆっくりつかっています。

体調や時間にあわせて、入浴法をかえてみてはいかがでしょう。

また、体調が悪くお風呂に入るのは無理なときやどうしても時間が取れないときは入浴と同じ効果がある手浴・足浴をしてみるのも1つの方法です。

 

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