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普段の眼鏡の手入れ方法フレームもきれいに手入れの最適な頻度は?

投稿日:2020-11-06 更新日:

一見キレイに見える眼鏡でもレンズにまつげが当たる・ホコリや花粉・皮脂・汗・涙などによって汚れています。

眼鏡が汚れていると微粒子の水滴がついてしまうことで、曇って見えづらい状態になってしまいます。

スッキリと見やすい視界を手に入れるには、眼鏡の手入れが大切となります。眼鏡の手入れ方法や頻度などをご紹介します。

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普段やるべき眼鏡の手入れ方法

どんなにかけ心地が良い眼鏡でもレンズが汚れていては視界が悪く見えづらい状態になってしまいます。

使用後にやるべき眼鏡の手入れ方法を紹介します。

 

眼鏡の洗い方

毎日眼鏡を使い続けているとレンズにホコリや花粉・皮脂・汗・涙によって汚れがついてしまいます。

見えづらくなるだけでなく、レンズに傷を付ける原因になってしまいます。

 

 

【手順】

・レンズについたホコリや花粉などを水道水で洗い流します。

・台所用の中性洗剤をレンズの片面に1滴つけて、指で軽くこすり洗いをしてから洗い流します。

・吸水性のあるキレイなタオルやガーゼ・ティッシュペーパーなどで軽い力で水気を拭き取ります。

・拭くレンズの外側を持って、メガネ拭きで優しく拭いたら終了です。

 

【注意すること】

眼鏡を洗うときに注意しておきたいことは?

  • 水洗いの前に布で拭き取らない

水洗いする前にレンズを乾拭きしてしまうと、細かいホコリが摩擦されてしまうことで小さな傷をつけてしまう・レンズ表面のコーティングが剥がれる原因になります。

  • お湯で洗わない

レンズの表面には反射防止コートなどの被膜がついていて、お湯をかけてしまうとダメージを与えてしまう恐れがあります。
またフレームが曲がってしまう原因にもなります。

  • 酸性またはアルカリ性の洗剤は使わない

石鹸または弱性を含むアルカリ性・酸性の洗剤を使うと、レンズのコーティングが剥がれてしまう恐れがあります。

またフレームの形状を変えてしまう原因にもなります。

  • ゴシゴシと拭かない

レンズに傷をつけてしまう原因になります。また繊維の粗いタオルで拭くのもやめましょう。

  • 定期的にメガネ拭きを洗濯する

メガネ拭きが汚れていると、汚れを拭き取れずに伸ばしてしまう恐れがあります。

定期的に洗ってキレイな状態を保つようにしておきましょう。

メガネ拭きは目の細かい洗濯ネットに入れて、おしゃれ着用洗剤を使って洗濯機で洗うまたは手洗いをしてから陰干しをすると良いですよ。

 

 

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眼鏡の手入れでフレームもきれいに

フレームのツルや鼻パッドに汚れがついていることがあります。

ツルはメガネ拭きで優しく拭き、鼻パッドはレンズを洗うときに一緒に台所用中性洗剤で汚れを落としてから洗い流します。

また眼鏡をかけ続けていると、ツルが白く変色していることがあります。

フレームに汗や皮脂による油分がついたままの状態にしておくと化学反応を起こし、油分が抜けることで白く乾燥した状態になってしまいます。

また整髪料をつけていると、変色を早めてしまう原因になります。

また酸性であるプラスチックの表面が長年使うことによって、アルカリ性や中性に変化することで、白く変色してしまうこともあるそうです。

 

白くなってしまうのは汚れだけでなく、フレームの表面が変化したことでできてしまうため洗っても落ちにくくなります。

また変色した部分は折れやすい・変形しやすくなっているので取り扱いに注意が必要となります。

白く変色した部分は研磨剤入りの歯磨き粉を指につけて優しくこすって磨いてから、水で濡らした柔らかい布で拭き取ってから水気をしっかりと拭き取ります。

水気が残っているとフレームが水に反応して白く変色してしまう場合があります。

研磨剤がついたままの指や布でレンズをこすると傷がつく・コーティングが剥がれる恐れがあるので注意しましょう。

 

眼鏡の手入れの最適な頻度は?

眼鏡をキレイな状態に保つための手入れは、水洗いは毎日・洗剤を使った洗浄は最初に水洗いしたときにレンズが光っていれば油脂がついているときに行いましょう。

 

眼鏡の手入れ さいごに

眼鏡の手入れは面倒でも毎日水洗いをしてレンズについた汚れやホコリを落として傷がつかないようにすることが重要となります。

また眼鏡の掛け外しは両手で・置くときはレンズを上にする・高温になる場所に置かないなどに気をつけておくことで、お気に入りの眼鏡を長く使うことができますよ。

手入れをしっかりしてクリアな視界で眼鏡を使うようにしましょう。

♪眼鏡の買い替えやこれから眼鏡を作るという場合はポイントを知っているといいですね。こちらの記事でどうぞ(^^)

初めての眼鏡 選び方のポイント自分に合うフレームの色やデザイン

 


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