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日本の裁縫箱の歴史 裁縫箱は必需品?裁縫箱の今と昔の違いとは?

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裁縫箱とは針や糸・ハサミなどの裁縫道具が入っている箱のことで、小学校5年生から家庭科の授業が始まるため裁縫箱を用意する必要があります。

昔は嫁入り道具の中に裁縫箱があるほど裁縫は欠かすことのできない技術でしたが、現在ではできなくても困らないという感じになっています。

裁縫箱の歴史や今との違い必需品なのかなどをまとめました。

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日本の裁縫箱の歴史 

裁縫は原始時代に動物の皮や樹木の葉・皮などを動物や魚の骨で作った針を使って、留めて繋いだのが始まりといわれています。

応神天皇の時に百済王が衣縫工女(きぬぬいおみな)を献じ、雄略天皇の時は呉(ご)からき衣縫の兄媛(えひめ)と弟媛(おとひめ)に来てもらい、裁縫技術を導入したそうです。

江戸時代になると娘たちは母親や寺子屋・師匠から示範・口伝によって裁縫技術を身につけていきました。

裁縫は女子の必修の業とされ、嫁入りの資格であったそうです。

女訓物(じょくんもの)・女式目(おんなしきもく)には、裁縫は女性の守るべきものの1つにあげられていました。

裁縫箱は針箱と呼ばれていて鎌倉時代以降から、上流階級では蒔絵(まきえ)風の装飾を施した手筥(てばこ)型、庶民では竹や籐で編んだ籠タイプの裁縫箱が使われていました。

嫁入り道具として持たされた裁縫箱は、木製で針や糸・ハサミなどの裁縫道具が整理して入れることができる引き出しがいくつかあり、上には布がたるまないように一方を引っ張ることができる絎台(くけだい)と呼ばれるものが付いていました。

現在では携帯に便利な小型タイプや木製ボックスタイプ・籠タイプなど用途に合わせた裁縫箱が豊富にあります。

 

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裁縫箱は必需品?

小学校5年生になると家庭科の授業で裁縫が始まるため裁縫箱が必要となり、教材として購入することになります。

お兄さん・お姉さんがいる場合は、お下がりを使う場合がありますが、授業で使う道具が入っていなかったことで悲しい思いをした子がいたそうです。

それぞれ家庭の事情があるので購入しないという選択もありますが、裁縫を練習する授業があるので最低限の裁縫道具を揃えておく必要があります。

日本の学校で家庭科の授業が行われるようになったのは、1947年に発足した新教育制度からです。

 

 

家庭生活を健康で文化的に営むことができるようにする能力を育成することを目的としているそうです。

最近では縫製技術が進化していて糸やボタンが取れにくくなっているため裁縫を習わなくても良いのではと思われているようです。

しかし小学生の時に裁縫を習うことで、手先が器用になる・物を大切にする・親元を離れたとき自分でできるなどのメリットがあります。

 

裁縫箱の今と昔の違いとは?

昭和時代に小学校の教材として使う裁縫箱は、プラスチック製の大きめの箱でフタには鞠や扇子・兜・駒などの絵が描かれていて、中は二段になっていて下には練習用の布、上には裁縫道具を入れるようになっていました。

 

 

現在、小学生が教材として使っている裁縫箱はコンパクトになっていてハサミの切れ味も良くなっているそうです。

さらに専用バックがついているので、持ち運びが楽になっています。シンプルなデザインもありますが、キャラクターものなど種類は豊富にあります。

 

裁縫箱 さいごに

今では既製品の服についているボタンはしっかり取りつけられているので、すぐに取れてしまう心配はなく、ズボンやスカートの裾上げや直しをしてくれる専門店もあります。

なので、学校で裁縫を習わなくてもいいかなと思うことがあるのではないでしょうか。

しかし突然ボタンが取れしまうこともあるので、サッと自分でボタンを付けることができれば、キチンとした身なりを保つことができます。

 

また、針の小さな穴に糸を通すことや縫うという行為は、手と目を連動して使い続けるので能に良い刺激を与え認知症や記憶障害の予防にもなるといわれています。

学校を卒業すると裁縫を習う機会はないので、学生の内に身につけられるようにしてあげるとよいですね。

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