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包帯の種類 用途で選ぶ場合の巻き方の基本と取れにくい巻き方

投稿日:2020-08-30 更新日:

 

傷口に当てたガーゼの固定や止血などに使われる包帯。

病院で巻いて貰ったことはあっても、自分が包帯を巻く機会はあまりないのでは?

上手く巻けずにすぐほどけてしまったりと・・・なかなか包帯を巻くというのも難しいですね。

上手くできるようやり方を探してみました。

包帯の種類や用途・巻き方の基本・取れにくい巻き方などご紹介します。

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包帯の種類 用途で選ぶ場合

包帯には傷口を保護する・傷口に当てたガーゼのズレ防止・骨や関節の固定・止血するなどの使い方があり、それらにあった包帯の種類があります。

どんな包帯があるのでしょうか。

 

 巻軸包帯

患部の固定を目的とした包帯で、外科や整形外科・接骨院などで使われています。

伸縮性がないので、ほどけやすいためズレないように巻くには専門的な技術が必要です。

 

伸縮包帯

レーヨンやポリエステル・ポリウレタンなどを素材にした伸縮性のある包帯で、簡単に巻くことができ、巻いたときの緩みやズレが少ないです。

適度に収縮するためズレにくいという特徴があるため、患部周辺の保護などの一般的な治療に使われていますよ。

 

弾力包帯

日本で初めて作られた伸縮性のある包帯で、ゴム糸を使わずに純綿の強撚糸に特殊な織り方・加工が施されています。

棉100%となっているので肌に優しく、吸湿性・伸長率に優れていて患部を効果的に圧迫してくれます。

厚手になっていて患部の固定を目的としているので、捻挫・骨折・脱臼などに使われています。

 

弾性包帯

レーヨンやポリエステル・ポリウレタンなどを素材にした最も弾力性が高く、伸縮性の強い包帯です。

適度な伸縮性と圧迫力があるので、患部を固定するのに適しています。

主に手術後の圧迫や下肢静脈瘤の予防などに使われています。

 

粘着包帯

片面にアクリル系低刺激性の粘着剤が付いている包帯です。

巻いて使うのではなく、テープのように必要な分だけ切って貼り付けます。チューブやカテーテルの固定や関節部に当てたガーゼの固定・骨折したときの副え木の固定・テーピングなどに使われています。

 

チューブ包帯

ギブスの下巻きや圧迫治療などに使われる筒状の包帯です。

継ぎ目や縫い目がないので保温効果が高く、サポーターをして使うこともできますよ。

サイズが豊富にあるので、選び方次第で身体のどの部分でも使うことができます。

 

ネット包帯

網状になった筒状の包帯で、患部に当てたガーゼや薬剤を固定するために使われています。

伸縮性があるので、頭部や関節部・肩など身体のいろんな部位にフィットするので普通の包帯では巻くことができない場合に使うことができます。

 

 

 

波空
一口に包帯といっても、ずいぶんいろいろな種類があるんだね。
猫にゃん
そうだにゃん。伸びる方が巻きやすくて波空向きだにゃ(^^)

 

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包帯の巻き方の基本 これだけは覚えよう

包帯の巻き方には、いくつか種類があり目的に応じて使い分ける・組み合わせることができます。

包帯は右手に持ち、左側に引き出すことが基本となっています。

引き出した包帯の内側が上に見えるようにして、右手の親指をロールの内側に入れて、残り4本の指を外側に当てるように握るといいですよ。

主な包帯の巻き方を紹介します。

 

環行帯(かんこうたい)

同じ場所に包帯を重ねて巻いていく方法で、腕などに対して真横にグルグルと包帯を巻いていきます。

他の巻き方をする時も巻きはじめと巻き終わりには、この巻き方をすることが多いですよ。

 

螺旋帯(らせんたい)

包帯を約1/2~2/3重ねながら、螺旋状に巻いていく方法です。

ガーゼの保護や副木の固定などに使用されます。

ズレやすいため、骨折時の固定にはあまり使用されませんが、同じ太さの部位に包帯を巻くのに適しています。

 

蛇行帯(だこうたい)

包帯を重ねずに一定の間隔で隙間を空けながら螺旋状に包帯を巻いていく方法です。

広い範囲に当てたガーゼや副え木の固定などに使われています。

 

折転帯(せってんたい)

包帯を折り返しながら少しずつ下から上へと巻いていく方法で、下腿のような太さが変化する部分に適していてズレにくいことが特徴なっています。

 

麦穂帯(むぎほたい)

包帯を8の字に交差させながら巻いていく方法で、手や足・肩などの関節に使われることが多いです。

 

取れにくい包帯の巻き方とは

包帯を巻いたのにすぐに取れてしまうことがありませんか。

動かしても包帯が取れにくいにはコツを紹介します。

 

 

  • 末梢から中枢へと巻いていくことで静脈血が末梢でうっ滞するのを防いでくれます。
  • 包帯をきつく巻いてしまうと血流障害を起こしてしまいますが、一部分にも圧力がかかりすぎてしまうことも同じことになってしまうので、圧が均等になるように包帯を巻くようにしましょう。

包帯の巻き方 さいごに

包帯は傷を保護してくれる大切なものです。

巻き方次第では、すぐに解けてしまうので基本を抑えて巻くことで傷口を保護してくれます。

包帯を上手に利用して、傷が早く治るようにしてみましょう(^^)

 

♪ 包帯も入っている救急箱、他にどんなものが必要?こちらをどうぞ。

救急箱の中身に揃えたいもの家庭用救急箱の簡単な管理方法と収納

 

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