肌寒くなってくるとクリームシチューが食べたくなってきませんか?
寒い日にあったかいクリームシチュー!
体だけでなく心も温めてくれる気がします(^^)
温まるだけでなく野菜や肉・牛乳などが入っているので栄養バランスの取れた料理です。
今回はクリームシチューに合う付け合わせや和風リメイク方法などを紹介します。
クリームシチューは汁物?それともおかず?
クリームシチューは人によって汁物にもメインのおかずのどちらにでもなれる料理であると考えられますね。
肉や野菜・牛乳などで煮込んで作られているクリームシチューですが・・・
ご飯に合わない・おかずだと物足りないという理由だったり
クリームシチューが嫌いな男性もいて、おかずとして出しづらいなどが、汁物であるといわれたりするわけと思われます。
また肉や野菜の具材がたくさん入っていることやご飯にかけると美味しいことからメインのおかずであるという理由になったり・・それぞれの言い分?があるようです。
クリームシチューを汁物と考えるか、おかずと考えるかで付け合せもちょっと違ってきますね(^^;)
どちらにしても、合わせるのによい料理をご紹介します。
クリームシチューに合う付け合せは?
サラダメニュー
クリームシチューは味が濃いので、サッパリとしたサラダを付け合わせにするのもいいですよ。
ジャガイモやニンジンなどクリームシチューの具材で使っている野菜とかぶらないようにしましょう。
・水菜とツナのサラダ
1.水菜(2株)を洗ってから根元を切り落とし約3cmに切り、ツナ(1缶)は油を切ります。
2ボウルに水菜とツナを入れ、レモン汁(1/4個)・塩(適量)・黒コショウ(適量)を加え混ぜ合わせたら完成です。
・カプレーゼ風豆腐サラダ
1.ミニトマト(7個)はヘタを取り、絹ごし豆腐(1丁)・アボカド(1個)は賽の目に切ります。
2.鍋に賽の目に切った絹ごし豆腐・塩(小さじ1)・水(200ml)を入れ火にかけます。
3.沸騰したら弱火にして約3分煮てから、ザルにあけキッチンペーパーに並べて水気を切ります。
4.ボウルにミニトマト・絹ごし豆腐・アボカド・ガーリックパウダー(小さじ1/2)・塩(小さじ1/2)・オリーブオイル(大さじ1)を入れて混ぜ合わせたら完成です。
魚メニュー
鶏肉・豚肉はクリームシチューの具材として使われることが多いので、もう1品欲しいときは魚メニューを加えてみるのもいいですね。
・ムニエル
1.ポリ袋に小麦粉(大さじ1)・白身魚や鮭などお好みの切り身(4切れ)を入れて膨らませてから振ります。
2.フライパンでオリーブオイル(大さじ1)・バター(大さじ1)を熱してから、小麦粉を付けた切り身を入れ中火で焼きます。
3.焼き目がついたら反対側にひっくり返し、焼き塩コショウ(適量)を振りかけ火が通ったら完成です。
・アジフライ
1.アジ(2匹)は三枚におろし、醤油(大さじ1)につけて約10分おきます。
2.小麦粉(適量)→溶き卵(1個)→パン粉(適量)の順に衣をつけ、170度の油で揚げたら完成です。
肉メニュー
クリームシチューを汁物にする場合は、肉を使った料理をメインにしてみましょう。
・豚ヒレ肉のハーブパン粉焼き
1.豚ヒレ肉(200g)を食べやすい大きさに切り、白ワイン(大さじ1)を振りかけてしばらくおきます。
2.肉の両面にハーブソルト(適量)を振りかけ、マヨネーズ(適量)を塗り、パン粉(適量)をつけます。
3.フライパンでサラダ油を熱してから肉を入れ中火で焼き、火が通ったら完成です。
・鶏もも肉のレモンソテー
1.鶏もも肉(1枚)に塩コショウ(適量)を振りかけます。
2.フライパンを熱してから皮の面から焼きます。
3.焼き目がついたら反対側にひっくり返して約3分焼きます。
4.鶏肉に火が通ったら火を止め、白ワイン(50ml)・水(50ml)・輪切りレモン(1枚)・固形コンソメ(1個)を加えてから火をつけます。
5.フタをして弱火で約8分蒸し焼きにして、火が通ったら完成です。
クリームシチューをリメイクで和風に
残ったクリームシチューでグラタンやパスタなどにリメイクできますが和風にリメイクすることもできますよ。
うどん
1.残ったクリームシチュー(適量)に牛乳(100ml)を加えて軽く煮立たせから、味噌(大さじ1)を入れて溶かします。
2.うどん(1玉)・ネギ(適量)を入れ煮込んだから完成です。
お好み焼き
1.ボウルに小麦粉(40g)・キャベツ(1/4個)・残ったクリームシチュー(適量)・卵(1個)を入れ、よく混ぜます。
2.フライパンでサラダ油を熱してから混ぜ合わせた物を入れて焼き、両面に焼き色をつけ火が通ったら完成です。
クリームシチューは汁物?おかず? さいごに
クリームシチューは人によってメイン・汁物に分かれてしまう料理ですが、アイデア次第で献立の種類が増えそうですね。
味噌との相性もいいので、うどんだけでなくラーメンにもリメイクすることができます。
いろんな組み合わせでクリームシチューの献立を作ってみてはいかがでしょうか。
♪クリームシチューについてはこちらの記事もご覧いただければと思います(^^)
クリームシチューの発祥は日本!?起源と歴史 本格的で簡単な作り方