車には様々な種類がありますが、1番利用されているのはシティサイクルではないでしょうか。シティサイクルは、通勤・通学・買い物などに使われている自転車で「ママチャリ」とも呼ばれています。
長年使っていると、あちこち壊れてしまうことがあります。愛着があってもう少し長く使いたいと思うこともありますよね。そんな時、買い替える前に、愛車をリフレッシュ!自転車のアクセサリーやパーツに少しおしゃれなものを加えたり、破損個所を直したり・・・またカゴの付け替えなどでもお気に入りの自転車に変身することもあります。
そんなアクセサリーやかごの付け替え方法などをご紹介します。
ママチャリのアクセサリー
アクセサリーもいろいろあります。
手を加えられるものをおしゃれに揃えてみるのもいいかもしれませんね。
サドル
自転車の椅子の部分で、購入時は黒のサドルになっているのがほとんどです。
格好いいデザイン・長時間乗っていてもお尻が痛くならないように設計されている・レトロ感のあるデザインなどのサドルがあります。
サドルカバー
雨や汚れからサドルを守ってくれます。
また、液体ジェルの入ったジェルパッド入りカバーは、耐圧の分散・振動の軽減によって痛みや疲労を和らげる効果があります。
カラフルなデザインも豊富にあるので、自転車をどこに止めたかの目印にもなります。
スポークリフレクター
車輪のスポークにつける反射板です。
自転車をおしゃれに飾るだけでなく、夜道を安全に走行することができます。
雷・ハート・雪の結晶などの種類があります。
ラッピングベル
自動車のクラクションのように危険を知らせる警鐘器です。
ベルの蓋にカラフルでポップなものやレトロ感のあるデザインなどがあります。
テールライト
後ろからクルクマに存在を知らせるための赤いライトです。
テールライトの光を白にすると後ろから来た車には、どの方向に向かっているのか分からないので赤と決められているそうです。
丸やハートなどの形で点灯するタイプがあります。
ペダル
足で踏むことによって自転車を動かすことができる部品です。
レッド・アップルグリーン・ライトブルーなどカラフルな色や靴底が滑らず足が疲れにくいタイプがあります。
グリップ
自転車のハンドルを握りやすくするための部品です。
握りやすくグリップ力を強化・スポンジ素材、ラメ入りなどがあります。
スタンド
自転車を立てたままの状態で置くための部品です。
両足・片足・センターのタイプがあります。
風が吹いても倒れない幅広タイプやゴールドメッキが施されている・ツイスト仕様になっているタイプもあります。
自転車のかごの付け替えは自分でできる 選び方は?
使い方によってはかごが小さくて不便だと感じることがあります。
また、長年使っていてかごがボロボロになっていることもあります。
かごの付け替えしてみませんか。意外と簡単にできます。
かごの種類
スチール・樹脂・ステンレスなどが素材として使われています。
スチール
一般的な自転車に装備されているかごです。
樹脂
雨や錆に強いので長持ちします。また、軽いことが特徴でもあります。
ステンレス
錆に強いので長持ちします。
天然素材
柳を使って編んであるので、見た目がおしゃれです。
かごの選び方
使い方によって、かごの選び方が変わります。
大きさ
通勤・通学や買い物に使う場合は底が深く大きいかごを選ぶと便利です。
素材
・スチールやステンレスなどの金属製は強い衝撃を受けても、ある程度元に戻すことができて長持ちします。
・樹脂製は軽いですが、衝撃によるひび割れや破損に弱いです。
・天然素材は見た目が良いですが、雨で濡れる・雨ざらしで保管したことでかごが傷むことがあります。
かごの付け替え方法
付いている古いかごを取り外してから新しいかごを取り付けます。
【かごの取り外し方】
1. かごの底にあるネジをドライバーで外します。
2. ハンドルポストに付いているカゴブラケットのネジをドライバーで外します。
※自転車によってはカゴブラケットにはボルトナットが使われている場合があるので、その時はスパナを使います。
【かごの取り付け方】
1. かごの底にあるネジ穴とかご台座のネジ穴に合わせてネジを入れてドライバーで回します。
2. かごの背面にあるネジ穴とカゴブラケットのネジ穴に合わせてネジを入れてドライバーで回します。※
自転車によってはカゴブラケットにはボルトナットが使われている場合があるので、その時はスパナを使います。
自転車 ママチャリ改造 さいごに
ママチャリを改造することで、見た目がおしゃれ・綺麗になるだけでなく性能が良くなることもあります。
また使っているママチャリを若返らせることもできます。
長く使えるのであなたも挑戦してみてはいかがでしょうか(^^)
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