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冬キャンプに行こう!初心者でも安心冬キャンプ場のおすすめ3選

投稿日:2018-10-05 更新日:

 

キャンプは春・夏・秋に楽しむアウトドアと思う方が多いと思いますが、実は、冬でもキャンプを楽しむことができます。

「寒くてとてもじゃないが、キャンプなんて楽しめないよ…」と思われがちですが、ちゃんと準備をしておけば冬キャンプを楽しむことができます。

今回は、初心者でも安心して冬キャンプを楽しめるおすすめのキャンプ場を紹介します。

ご家族で、また彼、彼女と自然の中ですごす醍醐味を味わってくださいね

 

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冬キャンプの楽しみ

それぞれの季節での楽しみはいろいろありますが、冬キャンプは、夜、冬空を眺めると見える星の美しさや澄んだ空気の美味しさ。

これはシーズン中のキャンプとは一味違います。

冬キャンプに関してのメリットデメリットをまとめてみました。

 

冬キャンプのメリット

あまり虫をみかけない

気温が低くなると虫たちは体を動かすことができないので、冬を越せずに死んでしまうことが多いそうです。

また冬を越すことのできる虫の場合は、落ち葉や石の下など人目につかない所にいるので夏と比べると虫を見かけることが少ないです。

女性で虫が嫌いだからキャンプはちょっと・・という方もいるようです。

冬キャンプはその点安心。

 

空気が澄んでいる

 

気温が低くなると飽和水蒸気量が少なくなり、空気中の水蒸気・チリなどが減るので冬の空が澄んで見えるようになり、夜景や星空を楽しむことができます。

自然の中で見上げる空で星の多いことにあらためて感激してください。

 

いろんな料理が楽しめる

夏のキャンプ料理と言えば、バーベキュー・カレーなど簡単な料理になりがちです。

しかし冬キャンプの場合は、鍋料理・シチュー・おでんなど時間のかかる料理でもグツグツと煮込みながら暖を取ることもできます。

寒さの中ならではの楽しみですね。

 

冬キャンプのデメリット

寒い

冬なので当然気温が低いです。

また、風が吹く・雨が降ると一層寒さが厳しくなります。

しっかりとした寒さ対策が必須となります。

 

荷物が増える

寒さ対策の毛布・冬用のシュラフ・ストーブなど

夏キャンプに比べると荷物が多くなります。

 

水が使えないことも

キャンプ場によっては水道管が凍結していて使えないことがあります。

ミネラルウォーターを多めに用意しておく必要があります。

※もし、水道管が凍ってしまった場合は、自然に溶けるのを待つか、または、凍ってしまった部分にタオルや布などをかぶせて、その上からゆっくりとまんべんなく「ぬるま湯」をかけます。

この場合、熱湯をかけると水道管や蛇口が破裂する恐れがありますので、十分に注意しましょう。

 

冬キャンプにおすすめのキャンプ場3選

冬キャンプは場所によっては雪でテントがはれなかったり、暖房や衣服で荷物が増えたりと、初心者にはいろいろ厳しいものがあります。

そこで、初心者でも楽々楽しめる設備の整ったキャンプ場をご紹介します。

 

大子広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ

 

茨城県久慈郡大子町にあるオートキャンプ場です。

どんな人でも使いやすい設備になっていて、レンタル品も豊富にあります。

また、温泉や露天風呂があるのも寒い時には嬉しいサービスです。

四季を通して遊べるバーデハウスには温水プール、バーデプール、サウナがあります。

 

大子広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ

 

キャンプ・アンド・キャビンズ

 

画像元:キャンプ・アンド・キャビンズ

栃木県那須郡那須町にあるキャンプ場で、テント・コテージ・バンガローを利用することができます。

宿泊客が無料で利用することができる露天風呂があります。

ファミリー向けキャンプ場。

金・土・日・祝祭前日・GW・夏休みは子供連れ家族または大人2名のみ。

画像元:キャンプ・アンド・キャビンズ

画像元:キャンプ・アンド・キャビンズ

 

キャンプ・アンド・キャビンズ

 

北軽井沢スウィートグラス

画像元:北軽井沢スウィートグラス

冬コテージと冬テントが8種類、冬キャビンが16種類ある北軽井沢にあるキャンプ場です。

薪ストーブやグリルを使って料理が楽しめる食材セットがオプションであります。

画像元:北軽井沢スウィートグラス

画像元:北軽井沢スウィートグラス

画像元:北軽井沢スウィートグラス

北軽井沢スウィートグラス

 

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冬キャンプには防寒対策が必須!必需品は?

 

テント

結露や一酸化炭素中毒・防寒防止のために通気口がしっかりある・ダブルウォール構造のテントを選びましょう。

テント底面の浸水防止としてグランドシート、地面からの冷気を遮断するためのマットも必要となります。

寝袋

  • マミー型

体に密着する形状で圧迫感を強く感じますが首回りの防寒には強い、寝袋の主流タイプです。

  • 筒型

布団に近い形状で開放感がありますが、体との隙間ができてしまうのが欠点です。

毛布などを着込んで保温調整をするといいでしょう。

  • 人型

体を自由に動かすことができ、着たままでも細かい作業ができて、開放感にも優れているので服と同じような感覚で使用することができます。

暖房器具

ストーブや湯たんぽ、電気が使える環境ならホットカーペットを用意するといいでしょう。

また、使い捨てカイロは手軽に使えて便利ですよ。

 

冬キャンプの暖房あれこれ

囲炉裏

料理をするだけでなく、食事中や団欒時でも暖かく過ごすことができます。

ストーブ

カセットガス・灯油・電気と様々な種類・大きさがあるので、必要に応じた物を選ぶことができます。

ガスストーブは、氷点下を下回る場合は燃焼や火力が弱いので注意が必要です。

湯たんぽ

ちょっと古くさい感じがしますが効果抜群の暖房器具です。

プラスチック・ゴム・金属がありますが、直火にかけることができる金属製がおすすめです。

ホットカーペット

テント底面からの床冷え対策に心強い暖房器具になります。

低温やけどに気をつけましょう。

 

冬キャンプ さいごに

キャンプ場の施設を利用することで、手ぶらでキャンプなんていうこともできますね(^^)

冬キャンプは、綺麗な夜景や星空が眺められるという楽しみがあります。

でも、防寒対策を怠ると楽しむことができません。

服装は重ね着が基本ですが、昼と夜との寒暖の差が激しいので時間帯によって服装を変えるといいでしょう。

装備を調えて冬キャンプを楽しんでくださいね(^^)

 

♪ その他にもBBQ関係の記事を集めました。

合わせてご覧ください。

バーベキューに関する記事一覧へ

 

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