大河ドラマの影響もうけて、近年人気が高まりつつあり、観光客も増えた鹿児島。
そこに維新ふるさと館があります。
こうしたドラマだけでなく、明治維新の時代を好む歴史好きも多いところ。
そんな人たちなど多くの人が来場しています。
熱き思いを胸に、日本のために奔走した男たち。
その背中を思いながら維新ふるさと館に行ってみませんか?
維新ふるさと館は鹿児島市のどこにある?
明治維新のころ、日本の近代化に大きく貢献した男たち。
そんな彼らの功績や努力の結晶を楽しめるスポットが維新ふるさと館です。
150年程前日本の将来を案じた日本男児たちに思いを馳せてみてはいかがでしょう。
この維新ふるさと館は鹿児島市加治屋町にあります。
最寄り駅はJR鹿児島中央駅となります。
駅から歩いて8分程度と近いため、アクセス良好なところも観光地としての魅力です。
もし車で行くなら、九州自動車道鹿児島北インターチェンジを利用します。
そこから国道3号線を市街地方向に進行すると15分程で到着します。
車なら鹿児島空港から45分、桜島フェリーターミナルから10分の距離にあります。
維新ふるさと館の近くには西郷隆盛や大久保利通の生誕の地などもあります。
鹿児島が薩摩と呼ばれていたころ、この国を思い奔走した男たちが生まれたところです。
歴史好きではなくても熱き思いに心揺さぶられる場所ではないでしょうか。
どんなものがあるの?維新ふるさと館のイベント!
維新ふるさと館は展示物も見応え充分。
でもそれ以外に定期的に開催されるイベントも楽しめます。
維新ふるさと館は季節を通して様々なイベントを開催しています。
年間を通して頻繁に行っているのは、屋外caféです。
ワンちゃんを連れて建物横の木々や河川を眺めながらのんびりコーヒーを楽しめます。
この場所はいまでこそ平和な時が流れています。
しかしこの場所ではかつて薩摩藩士たちが日本の未来を憂い走り回っていました。
かつての鹿児島を思いながらコーヒーを楽しむのもいいですよね。
趣のある時間を過ごせそうです。
イベントは維新ふるさと館のホームページで案内しています。
気になるイベントはぜひチェックしてみましょう。
またそのほか、維新ふるさと館側でも季節に合わせて多くのイベントが開催されます。
特に夏の7月8月はイベントが多い時期でもあります。
7月には鹿児島湾や桜島フェリーターミナルでの花火大会。
また8月には鹿児島を治めた島津藩伝来七夕祭りも開催されます。
美しい鹿児島湾の夜景と共に花火を楽しむことができます。
何時に行けばいい?維新ふるさと館の営業時間
館及び周辺でも様々な催しが開催される維新ふるさと館です。
すぐにでも行ってみたくなりますが営業時間や入館料はどうでしょう?
営業は年中無休です
営業時間は朝は9時から、17時まで営業しています。
なお入館は16時30分までの受付なので早めに入る方が良いです。
入館料は大人が300円、子供は150円、未就学の子は無料です。
団体割引もあります。
ちなみに入館料の支払いに電子マネーは使えません。
小銭を用意していく方がスマートな入館ができます。
館内は2階式に展示されていて、1階だけでなく地下にも施設があります。
西郷隆盛や大久保利通だけではない偉人たちの人形が歓迎してくれます。
ちょっとリアルですから思わず「お疲れ様です」なんて声を掛けたくなってしまいますよ。
偉人たちはどのくらいの身長だったのか、そんな素朴な疑問も調べられます。
維新ふるさと館 さいごに
鹿児島はちょっと話題の観光地になっていて、見どころもたくさんありますが、こんな維新ふるさと館のような場所で、いろいろな思いにふけるひと時というのもいいもんですよね(^^)
あなたも鹿児島でそんな珈琲タイムはいかがですか?