傘にはいろんな色やデザインがあります。
でも、似たようなデザインやビニール傘だとどれが自分の傘なのか分からなくなることがあります。
お店の傘立てなどにおいた時、同じような傘がある中でも、パッと見て自分の傘だと分かるように目印をつけてみるとですね。
傘の目印となるアクセサリーや目印のアイデア・簡単な作り方などを探してみました。
目次
傘にアクセサリーで目印!どんなものがある?
傘につけるアクセサリーには、どんなものがあるのでしょうか。
アンブレラマーカー
ダイカットしたアクリルチャームにプラチェーンまたはシリコンリングを使って、傘に目印をつけることができます。
プラチェーンは露先に装着させることで、歩くとユラユラと揺れるので雨の日の外出が楽しくなります。
シリコンリングは持ち手に装着させることで、同じビニール傘があっても一目で自分の傘を見つけることができます。
れいんころん
シリコン製で持ち手の太さが18mmから25mmまでに使えます。
目印になるだけでなく、滑りにくくなっているのでテーブルや台の端に引っかけることができますよ。
カラーマーク
シリコンゴム製で傘の持ち手につけることができます。
12色あるので、組み合わせていろんなパターンを作れますよ。
傘フック
シリコン製で持ち手の太さが18mmから22mmまで使うことができます。
フックにもなるので、テーブルに引っかけられます。
カサクルル
傘の下の方にカサクルル挟み、回転させながら上へ持っていくと手を濡らさずに傘を巻くことができますよ。
両端にマグネットがついているので留めることができ、目印になります。
これらのアンブレラマーカーは楽天でも探せます(^^)
傘の目印のアイデアおすすめ
身近なものを使って傘の目印にするアイデアを紹介します。
マスキングテープ
持ち手に好きな柄のマスキングテープを巻きつけます。
ビニールテープ
ビニール傘の縁部分に内側から貼り、骨に当たる部分はビニールテープを少しつまんで角度をつけて貼りましょう。
シール
ビニール傘に貼れると表示のあるシールで傘布を飾ります。
リボン
プレゼントやお菓子の包装で使われていたリボンを持ち手に結びます。
リボンの素材によってはほどけてしまうこともあるので、少し強めに結ぶといいですよ。
イラスト
持ち手に好きなキャラクターや動物を描きます。
傘のアクセサリーを手作り!簡単な作り方
簡単に作れる傘のアクセサリーを紹介します。
持ち手カバー
持ち手にカバーをつけておくと、さわり心地が良くなります。
【作り方】
- 持ち手にマスキングテープを巻き貼り、剥がして粘着面が外になるように折ってから切ります。
- 持ち手を紙に当て型取りをします。
- 切っておいたマスキングテープを型取りした持ち手の中心に貼り、マスキングテープに合わせて太さを描き足してから切り抜き型紙にします。
- 型紙を布に当て、縫い代分を約10mm取ったものを2枚切り取ります。
- 入り口となる部分を三つ折りにして縫います。
- 中表にして布を合わせたら型取りをした線に沿って縫い合わせます。
- 表裏をひっくり返し、形を整えてからアイロンでシワを伸ばしたら完成です。
アンブレラマーカー
いろんな素材で作ることができますよ。
- ボタン
可愛いデザインやキャラクターのボタンはそのまま使ってもいいですが、シンプルなボタンなら周りにビーズやストーンを接着剤で飾り付けるのも1つの方法です。
持ち手の太さに合ったヘアゴムの真ん中に縫い付けます。
- ハギレ
厚手フェルトを幅3cm・長さ10cmの大きさに切ってハギレを接着剤で貼り付け、持ち手の太さに合わせて上には十字の切り込み、下の両端にくの字の切り込みを入れます。
使い方は、くの字に切れ込みを入れた方を十字の切り込みへ差し込み、持ち手に巻きつけます。
レインシュシュ
目印になるだけでなく、下から上へ通すと手を濡らさずに傘についた水滴を拭き取ることができますよ。
【作り方】
- 吸水性のあるタオルなどの布を幅18cm×長さ42cmの大きさに切ります。
- 表地が中になるように折り合わせ縫っていきます。
- 鉛筆など長い棒を使って表地が見えるように返します。
- ゴムを横の穴から通して両端を結び、布が輪になるように重ね縫い合わせたら完成です。
傘にアクセサリーで目印! さいごに
値段が安く、どこでも簡単に手に入れることができるビニール傘は便利なので使い続ける人が多いようです。
同じデザインなので見分けがつかなくなるので、工夫して自分の傘だと一目で分かるようにしておけば、紛失・盗難防止にもなります。
自分の傘をアレンジして雨の日の外出を楽しみましょう。
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