出かけるときに雨が降っていたから傘を持っていたのに、天気が回復したことでうっかり傘をどこかに置き忘れてしまったという経験はありませんか。
お気に入りの傘を置き忘れてしまったら、とてもショックですよね。
また、店などで傘を置いて、用を済ませたら傘がない!なんて経験も。
傘の置き忘れ防止法やグッズ・盗難防止方法などまとめました。
傘の置き忘れをなくしたい!防止策とは?
傘を置き忘れてしまう原因には、どんなことがあるのでしょうか。
雨が止んでいた
雨が降っていれば傘を置き忘れることないのですが、止んでしまうと邪魔な存在になってしまい記憶から抹消してしまうことがあるそうです。
傘立てに入れた
常に自分のそばに傘があれば目に入るので存在に気づきますが、傘立てに入れることで自分のそばから傘が離れてしまうことで存在を忘れてしまうそうです。
慌てていた
約束の時間に遅れそうになっている・降りる駅に気づくのが遅れたなどで、傘の存在を忘れてしまったということがあるそうです。
防止策は?
傘の置き忘れをしないためには、どんな防止対策があるのでしょう?
いくつか対策をご紹介します。
傘専用のケースに入れる
共有の傘立てに入れることで傘の存在を忘れてしまうことがあるので、常に自分のそばに置くことができる傘専用のケースを使ってみましょう。
待ち受け画面
傘を持ってきた日はスマートフォンや携帯電話の待ち受け画面を傘の写真やイラストにしておくと、傘の存在を忘れることはないでしょう。
また付箋に傘を持ってきたと書いて目につく場所に貼っておくのもいいですよ。
傘忘れを防止できるグッズ
傘の置き忘れを防いでくれる便利なグッズを紹介します。
盗難対策として活用することもできますよ。
アラーム
子機を傘につけて親機は身につけておくと、子機と親機との距離ができるとアラームが鳴るようになっています。
アンブレラグリッパー
傘の持ち手につけるカバーです。
デザインが豊富にあるので、自分の好きなデザインを選ぶ楽しみがありますよ。
ワイヤーロック
荷物と一緒にしておけば持ち運びも楽になりますよ。
スマートタグ
アイテムトラッカーとも呼ばれている電子タグで、スマートフォンのBluetoothやGPS機能と連動させて、タグをつけた物から離れるとスマートフォンに通知され、地図で場所を確認することができます。
傘の盗難防止アイデアとグッズならこれ!
お気に入りの傘が盗難被害に遭うとショックですよね。盗難防止には、どんなアイディア・グッズがあるのかを紹介します。
名前を書く
持ち手に大きく名前を書いておくと、誰の物であるかをアピールすることができます。
盗難防止シールを貼る
持ち手に名前を書くのがイヤだと思う場合は、テプラや名前シールに「盗らないでね」や「お前のじゃない」・「とるな!」などのメッセージを書いて貼っておくと効果があるそうです。
「警視庁」や「○○警察署」・「呪」というパターンもありますよ(^^;)
生地に絵を描く
傘の生地は無地が多いので、絵を描いておけば目立ち持ち去りにくくなる効果があるそうです。
キーホルダー
傘の持ち手に般若の面や鬼など怖い・気持ち悪いキーホルダーをつけておくと、盗りたい気持ちを低下させる効果があるそうですよ。
折りたたみ傘
傘の盗難被害に遭うのは傘立てに入れているときといわれています。
折りたたみ傘なら、カバンの中にしまうことができて持ち歩けるので盗難に遭うことはありません。
濡れている傘をカバンに入れることに抵抗がある場合は、吸水性のあるカバーに入れるとカバンの中が濡れるのを防いでくれます。
傘の置き忘れ盗難防止 さいごに
目の届かないところに置く・他のことを考えていたなどで記憶から傘の存在が消えてしまうことで、傘を置き忘れてしまうんですね。
傘を持って出かけたときは存在を忘れないようにすることが重要となります。
また、傘を持ち去る行為は「窃盗罪」が成立し警察へ被害届を出すことができます。
近くの交番に行く、または警察相談専用電話・#9110にかけると手続きをしてくれるそうですよ。
しかし被害届を出しても、傘が戻ってくる可能性は低いようです。
お気に入りの傘を無くした・盗難被害に遭ったという悲しいことにならないように対策をして、大切に使うようにしましょう。
♪大切な傘は普段のメンテナンスも大事。お手入れについてはこちらの記事でご覧ください。
傘のメンテナンスは汚れ落としから洗い方と手入れの簡単な裏ワザ