日曜日の朝、フジテレビで放送されている「キャラダチミュージアム~MoCA~」という番組内で「ハイパーポジティブよごれモン」という短編アニメが放送されています。
タイトルにある「ハイパーポジティブ」には、どんな意味があるのでしょうか。
また「ハイパーポジティブよごれモン」とは、どんなキャラクターなのでしょうか。
ハイパーポジティブの意味や「ハイパーポジティブよごれモン」について紹介します。
目次
ハイパーポジティブとは?その意味は
ハイパーポジティブという言葉の意味を調べてみましたが、この言葉自体の意味はありませんでした。
「ハイパー」と「ポジティブ」を組み合わせた造語ではないかと考えられます。
そこで、「ハイパー」と「ポジティブ」それぞれの意味を調べてみることにしました。
ハイパーの意味
スーパーよりもさらに強い意味を持っていて、程度や次元が通常よりはるかに越えている様子を表しています。
「過度に興奮する、過度に活発な」といった印象を与えています。
ポジティブの意味
ポジティブの意味には、大きく分けて「積極的な、肯定的な」・「明確な、疑いのない、否定しがたい」・「はっきりした、完全な、確信して、自信のある」・「実用的な、役に立つ、実際的な」・「プラスの、陽性の」の5つがあります。
日本では、「積極的な、肯定的な」の意味で使われることがほとんどです。
ハイパーポジティブの意味
「ハイパー」と「ポジティブ」の意味を組み合わせると、「ハイパーポジティブ」は過度に活発で積極的なという意味を持つのではないかと考えられます。
「ハイパーポジティブよごれモン」とは?
「ハイパーポジティブよごれモン」は日曜日の朝、フジテレビの「キャラダチミュージアム~MoCA~」という番組内で放送されている短編アニメです。
よごれモンは、ロックバンド「クリープハイプ」のボーカル・ギター担当の尾崎世界観さんが製作した楽曲「ポリコ」の歌詞にあるネガティブワードをポジティブに捉えるキャラクターとして誕生しました。
「ハイパーポジティブよごれモン」には、主人公・汚太郎(おたろう)をはじめとする、泥助(どろすけ)、水垢次郎(みずあかじろう)、カビ子(カビこ)、きた兄(きたにい)、うん五郎(うんごろう)、ホコリーヌ、オイ・リー、カビ男、汚白郁美(おしろいくみ)、ガス吉(ガスきち)、シミー先生(シミーせんせい)、錆崎くん(さびざきくん)が登場します。
錆崎くんの声は尾崎世界観さんが担当しています。
いろいろある「よごれモン語録」一覧
「ハイパーポジティブよごれモン」では、「ハイパーポジティブ語録」が発表されています。
これまでどんな「ハイパーポジティブ語録」が発表されたかを紹介します。
第1話
顔に泥を塗る(かおにーどろをぬる)
- 自分の肌を大切にすること。
- 友達の肌を大切に思うこと。
第2話
金魚の糞(きんぎょのーふん)
生きていく上で欠かせない大切な物の例え。
第3話
負け犬(まけーいぬ)
誘惑に負けてしまう犬の様に可愛らしく人気者であること。
第4話
クソ食らえ(くそーくらえ)
たくさん食べてという意味。
友達に元気になって欲しいときに使う。
第5話
ブス(ぶす)
brightsmile(ブライトスマイル)の略。
眩しい笑顔という意味。
第6話
豚に真珠(ぶたにーしんじゅ)
豚のように何と合わせても良い感じになること。
第7話
邪魔(じゃま)
悪そうで、ワイルドで、かっこいいこと。
第8話
メンヘラ(めんへら)
メンタルがヘラクレスオオカブト並みに強靱であるという意味。
第9話
親の顔が見てみたい(おやーのーかおーがみてみたい)
結婚を考えるくらい慕っているときに使う言葉。
第10話
馬鹿(ばか)
馬や鹿のように、すらっとしていること。
第11話
身から出たサビ(みからーでたーさび)
テンションが上がるくらい、かっこいい様子。
第12話
汚い(きたなーい)
一生懸命な生き方のこと。
誇りに思うべきこと。
☆汚太郎が自分に向けられたネガティブな言葉を、仲間の汚れもんたちに話すと、全く違うポジティブな解釈をしてくれるというもの。
かわいいキャラのアニメで見るとつい笑顔になってしまいます(^^) YouTubeで見ることができるので、あなたもご覧になってポジティブ思考してみませんか。
ハイパーポジティブとは さいごに
ハイパーポジティブという言葉は「ハイパー」と「ポジティブ」を組み合わせ、過度に活発で積極的なという意味を持っていると思われます。
「ハイパーポジティブよごれモン」は、嫌われている汚れたちだけど考え方や解釈によって違った見方ができると思います。
「ハイパーポジティブよごれモン」はYouTubeでも見ることができるので、チェックしてみてください。