ゾンビメイクは、ハロウィンの定番仮装ですね。
やってみたいけど、メイク方法やどんな道具を揃えたら良いのか分からないことありませんか?
今回はゾンビメイクの方法・道具・ゾンビメイクに欠かせない血糊を簡単に作れる方法などを紹介します。
ハロウィン仮装の参考にしてみてくださいね。
目次
ハロウィンメイク ここに気をつけるとさらに本格的に
白塗りメイク
ドーランは、ゾンビ特有の血色の悪い肌を作り出すのに欠かすことのできないアイテムです。
発色が良くハッキリとした白色を出すことができます。
ドーランは肌の負担が大きいそうです。
肌が弱い人や心配な人は、いつも使っているファンデーションや自分の肌に合うものを下地としてつけるといいでしょう。
ドーランの使用量はあずき2個分が目安となっています。
【必要なもの】
- ドーラン
- 黒や青などのアイシャドウ
【使い方】
- 手の甲にドーランを取って指でよく練りクリーム状にします。
- 頬や額など塗りたい部分にクリーム状になったドーランをのせ、
スポンジを使って顔全体に伸ばしてきます。 - 白粉またはベビーパウダーで上から抑えるようにつけます。
ドーランだけではベタベタして、触ると落ちてしますので、仕上げとして使うことで落ちにくくなり服や手につくのを防ぐことができます。 - アイシャドウで頬骨・鼻筋などに影をつけて完成です。
血色の悪いメイク
ドーランを使わなくても、青白くて血色の悪いメイクをすることができます。
【必要なもの】
- ブルーのコントロールカラー
- 自分の肌より白めのファンデーションまたはBBクリーム
- 白粉またはベビーパウダー
【作り方】
- ブルーのコントロールカラーを顔全体に塗ります。
- 白めファンデーションまたはBBクリームを塗ります。
- メイクが崩れないように白粉またはファンデーションで仕上げて完成です。
傷メイク
傷メイクシールを使うのも良いですが、身近な物で傷メイクをすることができます。
【必要なもの】
- ゼラチン
- ティッシュ
- リキッドファンデーション
- 絵の具、口紅、血のりなど色を付けるもの
【使い方】
- ゼラチンをお湯で溶かし、肌につけても大丈夫な温度になるまで冷まします。
- 傷を作りたい場所に冷ましたゼラチンを塗り、その上にちぎったティッシュをのせます。
ゼラチンとティッシュを繰り返していくと、膨らんだ傷を作ることができます。 - ゼラチンと肌の境目をなくすために、リキッドファンデーションで優しくポンポンと色をつけていきます。
- 絵の具・口紅・血のりなどで傷口に色をつけて完成です。
家庭でできる血糊の作り方 片栗粉で作れるって本当?
血糊は100円ショップでも買うことができますが、
片栗粉で口に入れても安全な血糊が簡単に作ることができます。
血糊の作り方
【材料】
- 水 300cc
- 食紅 適量
- 水溶き片栗粉120cc
【作り方】
- 水を鍋に入れて沸騰させます。
- 沸騰したら中火にして、水溶き片栗粉をダマにならないようにかき混ぜながら、ゆっくり入れます。
- 弱火にして、好みの色になるように食紅の量を調節しながら入れます。
- 赤みのあるドロッとした状態になったら、氷水で冷まして触れるようになったら完成です。
トマトケチャップとインスタントコーヒーを使った血糊の作り方
食紅がなくてもトマトケチャップとインスタントコーヒーで代用することができます。
トマトケチャップだけでは赤みが強くなりすぎるので、インスタントコーヒーでどす黒い血色になります。
【材料】
- 片栗粉 3g
- 水 30cc
- トマトケチャップ 15g
- インスタントコーヒー 6g
【作り方】
- 鍋に水と片栗粉を入れて弱火で加熱します。
- とろみがついたら火を止めて、冷まします。
- 十分に冷えたら、トマトケチャップを加えてよく混ぜます。
- インスタントコーヒーを少しずつ加えて色を調節して完成です。
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ゾンビメイク まとめ
ゾンビメイクは、やり方次第で可愛くしたり、凄みのあるリアルなものにすることができます。
しかし、やり過ぎてしまうと、せっかくのハロウィンを楽しむことができないので気をつけましょう。