日々の暮らしの中で役立つことや、行事・歳時・イベントなどについて書いています。/当サイトはプロモーションが含まれています

行楽・イベント

屋久島に行くならベストシーズンを!ダイビングと名所巡りのすすめ

投稿日:2018-08-15 更新日:

 

屋久島に行くならダイビングでしょう!と言うくらい屋久島の海はとても美しいもの。

透き通る様な海は透明すぎて魚が住みにくいとまで言われる程なんです。
これはダイビングを体験しなきゃ損!

黒潮の中に浮かぶ屋久島は、イソマグロなどの大型回遊魚や熱帯魚などと沢山の種類の
魚が生息し、またウミガメの産卵地でもあるので海は屋久島そのもの。

せっかく行くならダイビングのベストシーズンに行きたいですよね。

 

スポンサーリンク

 

屋久島のベストシーズン

実は屋久島の海は年間を通してあまり変化がなく、季節よりも黒潮の動きで左右されてしまうので、黒潮の状態によっては夏でも水温が下る事もあり、逆に冬場でも水温が上がったりする場合もよくある事なんです。

しかし黒潮の動きによって7月の上旬から10月の下旬くらいが海の水温も高くなり、透明度も増すのでベストシーズンとも言えます。

7月、8月の屋久島はダイビングの他にウミガメの産卵を観察でき、山ではトレッキングも楽しめる季節となっています。

ただこの時期は台風も多いシーズンでもあります。

9月、10月は観光客も落ち着き、引き続きトレッキングやシュノーケリングなどのマリンスポーツが楽しめ、ウミガメもふ化を迎える頃です。

また秋の屋久島も楽しめる時期でもあります。

こちらもやはり台風もいくつかあり、10月には海水浴ができない日も増え、ウミガメも見れなくなってしまいます。

その他では5月はトレッキングのベストシーズンであり、海や川などのアウトドアは7月から9月がベストシーズンとなっています。

なのでダイビングの他に何がしたいか、どこに行きたいかなど、それぞれの用途に合わせて自分のベストシーズンを見つけてくださいね。

 

スポンサーリンク

 

屋久島でダイビングができるおすすめの施設

屋久島にある数々のダイビング施設の中で人気なのが、宮之浦にある「エバーブルー」です。

エバーブルーは屋久島で唯一のPADIダイブセンター登録サービス店なので、安心してダイビングをする事ができます。

体験ダイビングは海に潜る感覚でできるので初心者も安心して体験する事ができ、本格的なFANダイビングは屋久島の海を思う存分に楽しめちゃいます。

 

それぞれにコースがいくつかあります。

体験ダイビングだと1人から体験可能なショートコース、

・ウミガメに会える率が大きいウミガメコース、

・たっぷりと楽しめる1ビーチ1ボートウミガメコース

と三つのコースがあるので、自分に合っダイビングが選べます。

 

ショートコースは3時間のコースになっており、午前の部と午後の部が選べます。

また10歳から参加が可能なので子供と一緒に楽しむことができます。

ウミガメコースも同じく3時間のコースでこちらも午前の部と午後の部が選べて、
10歳から参加可能。

1ビーチ1ボートウミガメコースは4時間コースですが、短縮もできます。

また現地集合現解散も可能です。
(その場合1度お店に行き、受付とスーツ合わせと清算を済ませて現地に行く流れとなっています。)

 

ダイビング経験者や本格的に楽しみたい方には、FANダイビングがおすすめです。

こちらもコースはボードダイビング、ビーチダイビングと種類があり、ナイトダイブや早朝ダイブといったコースもあり、寝ている魚も見ることができます。

ボードダイビングでは屋久島で人気のダイビングスポットである一湊タンク下がコースになっており、沢山の魚が見ることができます。

水も透明度が高く、岩や砂がはっきりと見える程。

また漁礁やゼロ戦と呼ばれる飛行機のプロペラも見ることもでき、更には100%の高確率でツバメウオと会えちゃいます!

ビーチダイビングではこちらもダイバーに人気の栗生や尾の間を潜ります。

栗生では回遊魚やピグミーと言った魚に会うことができ、尾の間では防波礁の周りに魚が入り乱れる姿を堪能することができます。

どちらのコースも充分に楽しめるので、どのコースにするか迷ってしまいます。

 

またダイビング中にスタッフが写真をとってくれ、それをCD-Rに保存してもらえる
フォトサービスもあります。

屋久島でのダイビング、是非記念に残しておきましょう!

その他にもエバーブルーではダイビングの他に、トレッキングやスノーケル、リバーカヤックにスタンドアップパドルボート、更にはヨガにと幅広いジャンルが体験できます。

充実したシャワールームとおしゃれなシャンプードレッサー。

パウダールームに女性専用の休憩室もついており、ウッドデッキではバーベキューもできちゃいます!

ダイビングの他にも様々なアクティブも楽しめるエバーブルー。

屋久島にきた際には是非訪れてはいかがですか?

 

スポンサーリンク

 

たくさんある!屋久島の名所をいくつかご紹介

 

屋久島には一度は訪れておきたい名所がたくさんあります。
そのひとつに縄文杉

樹齢1000年以上最大級の老大木である縄文杉は、世界遺産に登録されていて
その迫力に思わず圧倒される程。

縄文杉を見るにはトレッキングツアーで行くのですが、約往復20キロの道のりとなり、
およそ10時間ほどかかります。

なので小さいお子さんがいる場合は不向きかもしれません。

また、映画「もののけ姫」のモデルになった白谷雲水峡はまるで映画の中にいる様。

ジブリ好きにはたまりませんね。

白谷雲水峡のトレッキングツアーには苔の森(旧、もののけ姫の森)までの

半日コースもあるので、お子さんも参加しやすくなっています。

次に永田にある永田いなか浜

こちらではシーズンによってはウミガメの観察会ができるのでおすすめです。

ウミガメの産卵は5月から7月中旬がピークになり、卵は約2ヶ月でふ化して7月後半から9月に海に帰って行きます。

ウミガメを保護するため産卵ふ化時期は立ち入り制限されるのですが、
代わりにレクチャーを受けて観察することも可能です。

屋久島だから見れるウミガメの産卵!貴重な体験になること間違いなしです。

また子ガメの放流観察もあるので時期を見て訪れてはいかがですか?

そして永田にある屋久島灯台も観光スポットになっています。

明治30年に点灯してからおよそ100年以上屋久島を航海する船を見守り続けています。

灯台の中には入れませんが、断崖の上に立つその姿に圧倒される程。

またいなか浜は岬に夕日が落ちるので、海に沈む夕日と共に見る灯台もとてもきれいです。

他にも栗生にある大川(おおこ)の滝や、永田から栗生にある西部林道もおすすめの名所となっています。

見所がたくさんありすぎて悩んでしまいます!

観光スポットを1日で回るツアーや縄文杉と日雲水岬を楽しめるツアーもあるのでそ
ちらも是非チェックしてみてくださいね!

屋久島のベストシーズン さいごに

自然豊かな屋久島。

その自然はきれいで思わず圧倒してしまう程。

思わず時間も忘れてしまいそうです。

海に山に全てが楽しめちゃう屋久島。

自然をいっぱい感じながら良い旅を過ごしてくださいね!

 

☆屋久島旅行に最適な時期のご提案の記事はこちらをご覧ください(^^)

屋久島に旅行をお考えのあなたに目的別のおすすめな時期と宿のご提案

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

スポンサーリンク

-行楽・イベント
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

さくらんぼ狩りのベストな時期と品種 さくらんぼのおすすめレシピ!

イチゴやリンゴ・ブドウ・みかんなど、1年を通して様々なフルーツ狩りを楽しむことができます。 さくらんぼ狩りも人気ですが、ベストな時期はいつになるのでしょうか。 さくらんぼ狩りのベストな時期を調べてみま …

日本三大稲荷のひとつ!豊川稲荷 おすすめ駐車場と参拝時間は?

  愛知県の豊川稲荷は日本三大稲荷といわれるひとつ。 「言われる」というのは、実は候補が9つほどあるからなんです! 伏見稲荷大社(京都。赤い鳥居で有名ですね)、祐徳稲荷(佐賀県にあります)、 …

お花見の必需品は?幹事になったらすること!あると便利な物や準備

  春の楽しみなイベントといったら、「お花見」! 毎年桜の開花時期になると、どこもお花見で賑わっています。 桜の下で飲めや歌えやの大騒ぎ。 テレビでも楽しそうなお花見の様子が映し出されたりし …

お花見弁当子供も喜ぶ簡単レシピ!子連れならこれだけは持って行こう!

  お花見は大人だけの楽しいイベントではありません。 子供がいるママ友同士や家族同士でのお花見など、みんなが楽しめるイベントです。 子供と一緒にお花見いいですよね。 子供もピクニック気分で楽 …

博物館明治村に行ってみよう!営業時間や休館日は?

明治時代の建造物を見る・体験ができる愛知県犬山市にある博物館明治村。 入園料はいくらで、営業時間はいつまでとなっているのでしょうか。 博物館明治村の営業時間や入園料・明治村全体の地図などを紹介します。 …

ぷろふぃーる

こんにちは^^ 波空です。

メインブログがだいぶごちゃごちゃになったので、一部こちらに引越しです。