様々な素材やデザインのある帽子をどんなふうに収納したらいいのか分からないということはありませんか。
収納したのはいいけど、使う時に出してみたら型崩れしていたらガッカリしてしまいますね。
型崩れしない収納法やその季節にあった帽子のしまい方、そしておしゃれな収納のアイデアなどを紹介します。
目次
賢い帽子の収納法 埃も型崩れも解決
帽子の収納には主に4つの方法があります。
引っかける
壁にフックを取りつけて帽子にかけます。
とても簡単で、収納スペースが少ない場合や帽子を見て楽しみたい場合におすすめの方法です。
壁を傷つけたくない時はポールハンガーやドアに引っかけることができるドアフックをつかうといいですよ。
吊す
つっぱり棒を使えるスペースでピンチ付きのハンガーやS字フックなどで帽子を吊します。
帽子のつばを挟むだけなので、形崩れを防ぐことができます。
この方法も場所を取らず多くの帽子を収納することができますよ。
並べる
収納スペースに余裕がある場合は箱やコの字ボックス・ラックなどで帽子を並べます。
並べる帽子は1列につき3個を目安にしておくと見映えが良くなりますよ。
収納ボックスに入れる
型崩れさせたくない・埃をつけたくない大切な帽子は収納ボックスに入れましょう。
帽子の収納オフシーズンのしまい方
帽子は埃が溜まりやすいので、その季節に使わない帽子は型崩れさせない、または埃がつかないように収納ボックスや収納袋に入れてしまうことが大切です。
収納ボックスや収納袋に入れる前にクリーニング店に出してキレイにしておくといいですね。
おしゃれに楽しく帽子収納はアイデア次第!
帽子をオシャレに収納するアイデアには、どんなものがあるのでしょうか。
かご
ニット帽など型崩れの心配のない帽子はポンポンと重ね入れる、ハット類は重ねて入れることで帽子をたくさん収納することができますよ。
ぬいぐるみ
帽子を使わない時はクマや人気キャラクターなどぬいぐるみの頭にちょこんと乗せておくと、いつもと違う可愛さを演出することができます。
サークルハンガー
縦に繋げてクローゼットの扉裏・鴨居・壁などに掛けておくと複数の帽子を収納することができます。
園芸用ネット
壁に掛けてクリップで帽子を挟みます。
ネットは軽いので壁に掛けやすいですよ。
地球儀
球体となっているので、帽子スタンドとして使うことができます。
引き出し式収納ボックス
いくつか引き出しがあるので帽子の種類ごとに分けて収納することができます。
型崩れや埃がつくなどの心配がなくなります。
ハンキングラック
クローゼットの空いているスペースに吊り下げることができるラックで、不織布のハンキングラックなら通気性が良く湿気がこもらないメリットがあるので帽子収納におすすめです。
サイズは豊富にあるのでスペースに合ったものを選びましょう。
ペグボード
ペグボードとは、等間隔に穴の開いたボードで有孔ボードとも呼ばれています。
ペグボードの穴にフックを掛けておけば、帽子をサッと掛けることができます。
また大きめのフックを掛けておくとストールや時計など外出に必要な小物もまとめることができます。
ウォールステッカー
壁にウォールステッカーを貼り、枝先にフックを取りつけておけば帽子の木として飾ることができますよ。
簀の子
簀の子にS字フックをつけるだけで簡単に作れる帽子収納アイテムです。
立てかけることができるので、壁に傷をつける心配がないのがおすすめポイントです。
階段
階段の壁にはフックを付ける、手すりの下にチェーンとS字フックを付けて帽子をかけます。
デットスペースになりがちの壁を帽子で飾ることができます。
麻ひも
適当な長さに切った麻ひもにピンチを一定間隔につけて、つっぱり棒などに下げます。
帽子をピンチで留めて飾りながら収納することができます。
帽子の収納方法 さいごに
帽子を型崩れしないようにするには、その季節に使わない帽子はクリーニングしてから収納ボックスや収納袋に入れておくといいです。
また、帽子を片付ける場所を決めておけば、うっかり踏みつけてしまう心配もなくなります。
いろんなアイテムを利用して帽子を上手に収納してみてはいかがでしょうか。
♪ 帽子のメンテナンスなどはこちらの記事をご覧ください。
帽子のメンテナンス基本の手入れ方法と型崩れしない洗い方のポイント