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鍵と錠前の違いとは?鍵の歴史 いつから?日本の昔の鍵江戸時代は

投稿日:2020-03-14 更新日:

 

鍵は危険から身を守る・財産を守るなどに欠かすことのできないアイテムです。

普段は「鍵」という一言で様々な場所にある鍵穴の方も一緒くたに考えていました。

でも、鍵はその施錠されているものがあって初めて使うもの。

鍵にたいする錠前の意味はあまり気にしたことがありません。

今回鍵と錠前の違いや鍵の歴史・鍵の種類などを調べてみました。

 

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鍵と錠前の違いは?

鍵とは錠を開閉するために使われるための道具で、錠とは鍵穴または解錠するための仕組みのことをいいます。

錠前は鍵と錠をセットにした言葉で使われます。

英語ではロックセット(LOOK SET)になります。

 

 

錠前の種類

鍵を使うための錠前にもいろいろなものがあります。

代表的な錠前を紹介します。

 

ケースロック

箱形になっていて扉の中に埋め込んで取りつける錠前で、アパートやマンションなど幅広く使われています。

 

面付箱錠

錠前本体が露出した状態で室内側に取りつけられています。

マンションや公団などの集合住宅で使われることが多いそうです。

 

本締錠

ケースロックと同じく扉の中埋め込んで取りつけますが、ドアが風で空かないようにする仮締のラッチボルトがありません。

扉の開閉に必要な本締機能のみとなっています。

補助錠として使われているそうです。

 

空錠

「そらじょう」または「くうじょう」とも呼ばれていて、本締錠と反対に仮締のラッチボルトしかありません。

通用口によく使われているそうです。

レバーの空錠・ドアノブの空錠と呼ばれているそうですよ。

 

インテグラル錠

内外ともにドアノブを握って回すタイプで玄関扉などに多く使われている錠前です。

 

表示錠

鍵の施錠・解錠が色や文字などで分かるようになっているタイプでトイレのドアに使われています。

 

普段は「鍵」=「鍵+錠前」というのを無意識にセットで使っていましたが、それぞれをみてみると錠前も鍵もいろいろなものがあることが判ります。

 

鍵の歴史 世界と日本

鍵は紀元前2000年頃にエジプトで存在していて、現在の鍵と同じような仕組みで鍵の形に合わせて内部にあるピンが動くピンシリンダーという構造になっていたそうですよ。

ピンシリンダーとは、鍵穴の内部に長さの違う複数のピンが入っていて鍵を入れるとその形に合わせてピンが動き開けるようになっていました。

当時の鍵はとても大きかったので、倉庫に取りつけ貯蔵品や宝物などを守るために使われていたといわれています。

古代エジプトの鍵は木で作った大きなものでしたが、ギリシャ・ローマ時代になると丈夫な金属で作られ小さくなったので家のケースや玄関を守るために使われるようになったそうです。

 

日本では650年頃にツルの部分が海老のような形をしている海老錠が最も古い鍵だそうです。

海老錠は飛鳥時代に中国から伝わり、権力者たちが財産を守るために使っていたといわれています。

江戸時代になると武士や商人たちが財産を守るために必要になったため、世間に広まりました。

戦乱の時代が終わり武器を作る必要がなくなった鍛冶職人が、豪華な装飾が施された和錠や複雑な仕掛けとなっているからくり錠を作っていたといわれています。

 

明治時代後期から大正時代になると、西洋風の建物が増えドアも引戸から開き戸に変わったことで新しい鍵が登場し装飾を施した和錠はだんだんと衰退していきました。

 

現在ではシリンダー錠だけでなく、電気錠や磁気カードなどのカード式、暗証番号を入力して解錠するテンキー式など防犯性の高い仕組みが登場して安全や財産を守っています。

 

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鍵の種類 江戸時代の鍵とは?

現在では、玄関や車などの乗り物、また金庫やケースなどに当たり前に鍵が付いています。

でも、昔はあまり鍵を使っているというイメージがありません。

実際にみることはないのですが、ドラマや映画でみることのあるものは蔵など大事なものをしまってある場所に使うという感じで日常生活の中には存在したのかどうかもよくわかりません。

江戸時代などではどうだったのでしょう?

家に人がいるときは中からつっかえ棒のようなもので戸があかないようになっていたみたいですが、出かけて留守にするときはどうしていたのでしょう?

盗まれるほどのものもない生活だった、金持ちなら金品や大事なものは蔵にしまい鍵(南京錠のような)をかけていたということでしょうか。

そんな江戸時代に誕生したからくり錠は防犯性を高めることより、持っていることで豊かさ・権力を表す道具として使われていたそうです。

代表的なものでは阿波錠・土佐錠・因幡錠・安芸錠などがあります。

これらの使われている場所はやはり、蔵などのようです。

阿波錠

花弁など美しい装飾がされています。

美しさだけでなく、機能的にも優れていて解錠するまでの操作が何段階に分けられているそうです。

いわゆる鍵穴が隠されているからくり錠なんだすね。

土佐錠

大型で重量感があり、縦の縞模様が入っています。

鍵穴が隠れるようになっている錠もあるそうです。

因幡錠

大型ですが薄く軽くなっていて、真ん中が膨らんだ箱形になっています。

安芸錠

大型で頑丈になっています。

裏表の真ん中がふっくらとしていてヒキガエルのように見えることから、どんびき錠とも呼ばれているそうです。

どんびきとは広島弁でヒキガエルのことをいうそうですよ。

 

鍵と錠前 さいごに

鍵は昔から大切なものを守る道具として使われていて、今でも素材や仕組みを変えて防犯性を高めています。

便利にはなってきましたが、紛失してしまうと防犯性がなくなってしまう鍵です。

大切に扱うようにしましょう。

 

☆鍵の種類や錠前の仕組みなどはこちらの記事をご覧くださいね(^^)

錠前と鍵の種類をタイプでわけると?錠前の仕組みと鍵の種類と特徴

 

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