日々の暮らしの中で役立つことや、行事・歳時・イベントなどについて書いています。/当サイトはプロモーションが含まれています

暮らし 食材・料理

油揚げと厚揚げの違いは厚さだけ?油揚げの種類や地域で違うわけ

投稿日:2021-05-31 更新日:

味噌汁や煮物など、何かと使い勝手の良い油揚げと厚揚げの違いといえば、薄い・厚いがあります。

そしてその作り方ももちろんちがうわけですが、他にはどんな違いがあるのでしょうか。

また油揚げは地域によって呼び方に違いがあるそうです。

油揚げと厚揚げの違いや地域での呼び方の違い、油揚げの栄養と効果など調べたことを紹介します。

スポンサーリンク

 

油揚げと厚揚げの違いは厚さだけじゃない?

油揚げは水切りした豆腐を薄く切り油で揚げ、厚揚げは水切りした豆腐を油で揚げた食品です。

どちらも油で揚げてはありますが油揚げは低温と高温の油で2度揚げ、厚揚げは約200度の油で中に火が通らないように揚げるという違いがあります。

厚揚げは中まで火が通っていないので生揚げとも呼ばれていて、外はカリッと中はフワフワとした食感があります。

 

 

一方、油揚げは2度揚げしてあるので外は厚揚げと同じくカリッとしていますが、中は空洞になっています。

厚揚げは木綿豆腐で作られていますが、油揚げは木綿豆腐を小さく切ってから圧し脱水して作った生地で作られています。

油揚げと厚揚げの違いには、厚さと作り方・豆腐の3つがあるんですね。

 

油揚げの種類いろいろ地域で違うわけとは

油揚げは江戸時代中期に庶民でも味わえる食材となり、日本各地へと広まっていきました。

文献や口コミで広がっていくときに地域によって呼び名が少しずつ変わったのではと考えられているそうです。

 

 

関西地方では「あげさん」や「あげ」・「おあげ」と呼んでいますが、商品名では「うすあげ」と書かれていることが多いです。

また愛媛県では「松山揚げ」、熊本県では「南関揚げ」と呼ばれていて、通常の油揚げより水分が少ないため長期間保存することができます。

奈良県では「大和揚げ」と呼ばれていて、豆腐を斜めに切って揚げてあるので厚揚げと油揚げの両方を楽しむことができます。

北陸・東北地方では「アブラアゲ」と呼んでいたそうです。

他には「京揚げ」、「きつねさん」、「1枚揚げ」などと呼ばれていたといわれています。

 

 

スポンサーリンク

 

油揚げの栄養と効果

油揚げには大豆タンパクや大豆イソフラボンをはじめとする栄養が豊富に含まれています。

油揚げの栄養と効果には、どんなものがあるのでしょうか。

 

大豆タンパク

他のタンパク質に比べ低糖質・低脂肪なので、タンパク補給がしやすいという特徴があります。

骨や歯・皮膚・血管・内臓など身体のあらゆる所で利用されています。

不足してしまうと身体の不調に繋がります。

また、大豆タンパクの主要成分の1つであるグリシニンはコレステロール値を下げる、β-コングリシニンには中性脂肪を減らす働きがあります。

 

大豆イソフラボン

女性ホルモンであるエストロゲンに似た働きがあり、女性の美しさや若々しさを手助けしてくれます。

また女性ホルモンの低下によってできてしまうシワ・たるみ・骨密度の低下を予防してくれます。

また血小板の凝集を抑制する働きがあるので、血液をサラサラにして血の流れを良くする効果もあるといわれています。

 

大豆サポニン

抗酸化作用によって活性酸素の除去や脂肪の酸化予防に効果があります。

またリンパ球の1つであるナチュラルキラー細胞を活性化させウイルス・細菌から身体を守ってくれる働きがあります。

 

大豆レシチン

記憶に関わる海馬の神経伝達物質であるアセチルコリンを作り出す材料の1つで、記憶力低下を防いでくれます。

またコレステロールや中性脂肪を正常な状態に保ち、血流を良くする働きがあるので、動脈硬化予防にもなるといわれています。

 

ビタミンE

強い抗酸化作用を持っている脂溶性ビタミンで、体内の脂質の酸化を防いでくれます。

また決行が良くなり、くすみやクマ・肌荒れによってできた毛穴の開きなどを改善する効果があります。

 

脂質

体内のエネルギー源やホルモンの材料・体温調整・栄養素の合成などの働きがありますが、摂り過ぎてしまうと生活習慣病の原因やホルモンバランスの乱れ・皮膚炎など身体に不調が起きてしまいます。

 

油揚げと厚揚げの違い さいごに

油揚げも厚揚げも豆腐を油で揚げた食品ですが、油の温度と豆腐の加工によって味・食感に違いが出てきます。

 

油揚げは低温と高温の油で複数回揚げられているので、厚揚げよりカロリーが高くなります。

使う前に油揚げに熱湯をかけるとカロリーを抑えることができます。

栄養価の高い油揚げ、それぞれの味や食感を楽しんでいろいろな料理に使ってみてくださいね。

 

♪いろいろ使える油揚げですが、おかずとしての油揚げや厚揚げのレシピはいかがでしょう?こちらの記事をご覧いただければと思います。

油揚げと厚揚げの定番?おかずになるレシピとお薦めつまみ3選

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

人気ブログランキング</>

スポンサーリンク

-暮らし, 食材・料理

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

砂糖の代用品にはなにがある?特徴と代用品で作るお菓子のレシピ

砂糖は料理でも菓子作りでも甘味を加えたり照りやツヤをつける他食材の水分を保つなどのメリットもあります。 でも取りすぎてしまうと身体に悪影響を与えてしまうともいわれています。 砂糖を使わないで代用品を使 …

ポリ袋の活用法 風呂掃除の水垢落としもクエン酸とポリ袋で楽々掃除

  お風呂掃除は重曹とクエン酸でエコに安全に汚れを落としていましたが・・ 頑固な水垢汚れは見た目落ちていても指で触るとまだ少しざらざらだったりします。 今朝何気に見ていたTV番組でポリ袋(ス …

コンビーフとは?どんな定義があるの名称の由来と台形の缶のわけ

普通の缶詰とは違う台形の形の缶に巻き取り鍵のついたコンビーフ。 今は形も変わりましたがコンビーフとは塩漬けにした牛肉を缶詰にしたもので、英語ではcorned beefと表記します。 コンビーフはカロリ …

調理器具のおたまの種類は?名前の由来とおたまやへらの歴史

おたまは、カレーやシチュー・味噌汁など汁物を掬うときに使う調理器具です。 海外ではレードルと呼ばれていますが、なぜ日本では「おたま」と呼ばれているのでしょう? お玉は掬うだけでなくまぜたりもしますが、 …

車の購入!事前に知りたい国産車の各メーカーの特徴と費用

国産車には、燃費が良い・コストパフォーマンスが高い・壊れにくいという特徴があります。 国産車のメーカーには、どんな会社があり特徴があるのでしょうか。 国産車のメーカーや特徴、車を購入するときに必要なも …

ぷろふぃーる

こんにちは^^ 波空です。

メインブログがだいぶごちゃごちゃになったので、一部こちらに引越しです。