キーホルダーに鍵をつけていて気がつくと外れてしまっていることがありませんか?
キーホルダー付き鍵がカバンの中にあればすぐに見つけられるけど、カバンの外側やズボンなどに下げているとなくしてしまう可能性があります。
鍵がキーホルダーからすぐに取れないようにする方法や、外れにくいキーホルダー・鍵紛失防止アイテムなどまとめました。
目次
鍵につけたキーホルダーがすぐとれる時の解決方
バックに入れておいた鍵を取り出そうとして、探っているときに鍵につけてあるキーホルダーが他の荷物とぶつかったり、引っかかったりするなどで金具から外れてしまうことがあります。
キーホルダーが取れないようにする方法にはどんなことがあるのでしょう。
ボールチェーン
金属製のボールを繋げてチェーン状にしてあり、ボールチェーンフックで留めるようになっています。
ボールチェーンフックは外れやすいので、ホームセンターの電線コーナーや100円ショップなどで販売している熱収縮チューブを使うといいですよ。
使い方は熱収縮チューブをボールチェーンフックの大きさに合わせてハサミで切り、かぶせてからドライヤーなどの熱を加えると縮んで密着してフックが外れにくくなります。
外したいときはカッターナイフ・ハサミで切り込みを入れます。
キーリング
二重ループ構造となっていて一方ループの端をこじ開けて鍵を通し、ループが完全にかみ合うまで鍵をスライドさせることでつけることができます。
ただし、持ち手部分が太い鍵を無理に通そうとすると広がりすぎて元に戻らないことがあります。
この場合もボールチェーンフックと同じように熱収縮チューブを使いましょう。
外れにくいキーホルダーのおすすめ
外れにくいと評判になっているキーホルダーを紹介します。
カラビナキーホルダー
開閉できる部分が付いた金属リングです。
主に登山道具として使われていて、ロープとハーネス・ハーケンとクライミングショックなどの支点を素早く繋ぐことができます。
最近では鍵をまとめてつけられるキーホルダー型やファッションアイテムとして楽しめるタイプもあるそうです。
用途に合ったものを選ぶようにしましょう。
KEYKEEPAループ
複数の鍵を重ねるように収納できるので、ジャラジャラと音をたてずにスライドして目的の鍵を出すことができますよ。
皮部分に鍵を収納することでむき出しにならない・他の荷物に傷をつけないというメリットがあります。
家の鍵をなくさない為のアイテムいろいろ
鍵をなくさないためには、置く場所・カバンに入れる場所を決めるなど主な方法としてありますが、あると便利なアイテムも。
そんなアイテムをご紹介します。
電子鈴
振っても普通の鈴のような音は出ませんが、鍵を落とすと加速度センサーが落下を検出して鈴の音がなるようになっています。
鈴の音は鍵を拾うまたは鳴りだしてから約1分経過すると止まります。
キークリップ
鍵をリングに取りつけ反対側にあるクリップをバックのポケットに挟んでおくと、目印になり中をガサゴソと探すこともありませんよ。
シンプルなものからキャラクターまでデザインの種類は豊富にあります。
大きめのキーホルダー
鍵は小さいのでカバンに入れておいても、隙間に入り込んで分からなくなることもあります。
大きめのキーホルダーをつけておくと探しやすくなりますね。
キーファインダー
鍵を落としたまたはなくしたときに音や光で知らせてくれます。
GPS機能対応・スマホ連携機能搭載・LEDライト搭載タイプなどいろんな種類がありますよ。
キーテール
フックの付いたクリップでバックの内ポケット外側につけてフックに鍵をかけます。
クリップ部分には滑り止め加工してあるので、落ちにくくなっています。
フックは猫のシッポになっていて、見た目は可愛くなっています。
ICカード入れ・イヤホンを引っかける使い方もあるそうですよ。
鍵につけるキーホルダー さいごに
カバンに入れておいた鍵を取り出したつもりが、キーホルダーだけしか出てこなかったときは焦りますよね。
キーリングは頑丈なものであれば心配はありせんが、細いタイプだと他の荷物にぶつかったり中で引っかかったりすると取れてしまうこともあるので注意が必要ですね。
お気に入りのキーホルダーだけど鍵が取れてしまうのが心配と思う場合は熱収縮チューブなどを活用して一手間加えて使いやすくしてみてはいかがでしょうか。
☆それでも鍵をなくすことがあります(--;
そんな時はこちらの記事をご覧ください。
家で鍵をなくしたら?探し方のコツと外でなくした場合の対処方法