ご飯にふりかけ、子供も大好きですね(^^)
ふりかけは白米を美味しく食べることができる食品ですが、市販の場合は塩分・添加物などが気になってしまうこともありますよね。
添加物のない安心な自家製のふりかけは簡単に作ることができます。
簡単にできる自家製ふりかけの作り方や自家製乾燥ふりかけの作り方、また、保存方法をご紹介します。
目次
自家製ふりかけの簡単な作り方
身近にある食材で簡単にふりかけを作ることができます。
カツオ節ふりかけ
電子レンジで簡単にふりかけを作ってみましょう。
加熱後は熱くなっているので、火傷に注意してくださいね。
- クッキングシートにカツオ節(15g)を広げます。
- 電子レンジ500Wで1分30秒加熱してから軽く手で細かくします。
- 醤油・みりん(各大さじ1)を加え混ぜ合わせます。
- 電子レンジ500Wで2分加熱してから手で混ぜ合わせます。
- 煎りゴマ(適量)を混ぜ合わせたら完成です。
魚粉ふりかけ
いりこ・イワシなど好きな魚粉で作るふりかけです。
- ボウルに魚粉・青のり・煎りゴマ(各大さじ1)・昆布茶(小さじ2)を入れて混ぜ合わせます。
- 味を見て物足りないときは昆布茶を少し足して調節して、整ったら完成です。
青のりふりかけ
砂糖を少し混ぜると小さな子どもも美味しく食べられますよ。青のりがない場合はあおさで代用できます。
- 容器に青のり・すりゴマ(適量)入れて混ぜ合わせます。
- 味を見て足りないときは塩(適量)を入れ調節ができたら完成です。
煮干しふりかけ
カルシウムたっぷりのふりかけです。
- フードプロセッサーに食べる煮干し(50g)を入れて、好みの大きさになるまで細かくします。
- 青のり・煎りゴマ(各大さじ2)を加えて、フードプロセッサーで細かくします。
- 塩(小さじ1/2)を加え良く混ぜ合わせ、味を整えたら完成です。
自家製でも乾燥ふりかけはできる!作り方紹介
食材の水分をしっかりと飛ばせば乾燥タイプのふりかけを手作りすることができますよ。
小エビふりかけ
茹で野菜のトッピングにもなります。
- スライスベーコン(2枚)を小さく刻み、フライパンで脂が出るまで炒めます。
- 乾燥小エビ(15g)を加えて炒めます。
- 小エビから香りが立ったら砂糖(小さじ1)を加えて混ぜ合わせてから火を止めます。
- 醤油(小さじ1)を加えて手早く混ぜたら完成です。
しらすふりかけ
しらすのカリッとした食感が楽しめるふりかけです。
- 油を熱したフライパンにしらす(適量)を入れて、カリカリになるまで炒めます。
- すりゴマ(適量)を加え混ぜ合わせます。
- 塩(ひとつまみ)を加え、味を整えたら完成です。
海苔玉子ふりかけ
ゆで玉子の黄身を使ったふりかけです。
- フライパンにカツオ節(1パック)を入れ、その上に砂糖・醤油(各小さじ1)をかけ中火で炒め、カリカリになったら皿に広げて冷まします。
- ゆで玉子の黄身(2個)を細かく潰し、フライパンで乾煎りします。
- 黄身がポロポロになったら皿に広げて冷まします。
- 海苔(適量)は細かく切ります。
- 炒めたカツオ節と黄身が冷めたらボウルに入れ、切った海苔・白ゴマ(適量)を加え混ぜ合わせたら完成です。
鮭ふりかけ
塩鮭を使う場合は醤油を入れる必要はありません。
- 耐熱皿に鮭(2切れ)をのせ、酒(大さじ1/2)をふりかけます。
- ふんわりとラップをかけたら電子レンジ600Wで2分加熱します。
- 鮭の身をほぐして、皮と骨を取り除きます。
- ほぐした鮭をフライパンで乾煎りします。
- 砂糖(大さじ1)・醤油(大さじ3)・みりん(大さじ1)を加え、汁気がなくなるまで炒めます。
- カツオ節(適量)・白ゴマ(大さじ2)を加え混ぜ合わせます。
- 粗熱が取れたら完成です。
出汁パックふりかけ
ダシを取り終えた出汁パックに入っているダシ殻をふりかけとしてリメイクすることができます。
- 熱したフライパンにダシ殻を入れて乾煎りします。
- 水分がなくなったら醤油・みりん・砂糖(各小さじ1)を加え炒めます。
- 汁気がなくなったら白ゴマ(大さじ1)を加え混ぜ合わせたら完成です。
自家製ふりかけの保存方法
密封容器に入れて冷蔵庫で保存します。
1週間で食べきるようにしましょう。
冷凍する場合は密封できる食材保存袋に入れて1ヶ月を目安にして食べきるようにしましょう。
自家製ふりかけ作り方 さいごに
捨ててしまいがちな大根やニンジンなどの皮・葉でも自家製ふりかけを作ることができます。
いろんな食材を使ってあなたのオリジナルふりかけを作ってみてはいかがでしょうか。
♪ ふりかけのはじまりは?なんて興味がわいてきたら次の記事を読んでみてください。ふりかけの他のご飯のお供についても(^^)
ご飯のお供の定番は?ふりかけにはどんなものがある?起源と歴史