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着物でトイレへ行く時の方法注と意ポイント 着崩れの簡単な直し方

投稿日:2019-12-22 更新日:

 

着物を着ているときに困ることといえばトイレの時なのではないでしょうか。

人に聞くにはちょっと思ってしまいますよね。

下着をおろすまで時間がかかる・狭いトイレの中で帯を引っ掛けてしまって崩れてしまったということがあるそうです。

着物でトイレへ行くときの方法や注意すべきポイント・着崩れしてしまったときの対処方法などを紹介します。

 

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着物でトイレへ行く時の方法

着物でトイレを使う場合場所によって洋式と和式があります。

どちらも方法は一緒ですが一通り手順をまとめました。

 

 

洋式トイレでの手順

  1. 袖をまとめる

袖をそのままにしておくと長い袖がトイレの床についてしまったり動きづらくなったりします。

袖をまとめる方法は主に3つあります。

  • 袖の両端を帯の前で軽く一結びにする。
  • 両袖の袂を帯の中央部まで持っていき、大きめのクリップで挟む。
  • 両袖を帯留めに挟み込む。

☆アイテムとして大き目のクリップを持っているとなにかと便利です。

 

  1. 裾を左右に分ける

上から着物→長襦袢→裾よけという順番に重ねています。

1枚ずつ軽くめくって裾を左右に分けて重ね持つようにします。

  1. 左手で着物の左の裾先を持ちます。
  2. 右手で着物の右の裾先を持ちます。
  3. 左手で長襦袢の左の裾先を持ちます。
  4. 右手で長襦袢の右の裾先を持ちます。
  5. 左手で裾よけの左の裾先を持ちます。
  6. 右手で裾よけの右の裾先を持ちます。

 

  1. 裾をめくり上げる

両手で重ね持った裾を腰のあたりまで一気にめくり上げます。

着物が裏返しになるようにめくることが大切です。

洋服のスカートのように表側のままでたくし上げてしまうと、着物がシワになってしまうので注意しましょう。

 

  1. めくり上げた裾を固定する

めくり上げた裾が落ちないように固定する方法は主に2つあります。

  • めくり上げた左右の裾をしっかりと重ねて、帯留めの上から落ちないように挟み込む。
  • めくり上げた左右の裾をしっかりと重ねて手前で折り、帯の上でクリップを使って挟み込む。

裾をしっかりと固定できたら下着を下ろします。

 

  1. 便器に座り、用を足す

通常よりもごく浅めに便器の前の方で腰掛けて用を足します。

深く腰掛けてしまうと便器のフタに帯がぶつかってしまいます。

座ったときに背中がぶつかっていると感じたら、背筋は伸ばさずに前屈みになるといいですよ。

終わったら水はねで着物が汚れないように、トイレのフタを閉めてから流しましょう。

 

  1. 裾を下ろして戻す

固定していた裾を裾よけ→長襦袢→着物の順に外し下ろして戻していきます。

裾を戻したらトイレ個室から出ましょう。

 

  1. 袖を下ろして戻す

手を洗い終わったら、固定していた袖を下ろして戻し、軽くシワを伸ばします。

 

和式トイレの場合

手順は洋式トイレと同じですが、めくり上げた裾が落ちないように注意してください。

 

袴の場合

女性が着用する袴のほとんどはスカートのような行灯袴となっています。

袴の裾を持ち上げてクリップで挟み込みましょう。

袴の生地は重いので着物と一緒に挟んでしまうと、ずり落ちてしまう可能性があるので袴の裾だけ別のクリップで挟むといいですよ。

 

 

着物のトイレ後の注意ポイント

トイレからでる前に確認しておきたいポイントを紹介します。

  • 裾が裾よけ右→裾よけ左→肌襦袢右→肌襦袢左→着物右(下前)→着物左(上前)の順になっている。
  • 裾の後ろがめくれていない。
  • 帯の下で畳み、着物の丈を調節している部分である、おはしょりめくれていない。
  • 帯が潰れていない・崩れていない。
  • 着崩れしていない。

 

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着物でトイレ 着崩れした時の簡単な直し方

鏡で確認したときに衿元・裾・帯が着崩れしていた場合の直し方を紹介します。

 

衿元

  1. 左側の身八つ口に左手を入れ、自分の体の右側にある下前を軽く引っ張り衿の形を整えます。
  2. 左手で上前を押さえながら、右手で衿からつながっている部分おはしょりを軽く引きます。

裾

  1. 帯の垂れ部分を上げてクリップで固定します。
  2. 両手をおはしょりの中に入れ腰紐上側の部分を持ち、少し引き上げます。
  3. 長さ・たるみを鏡で確認して調節します。
  4. おはしょりの形を下に向けて整えます。
  5. クリップを外してから帯を戻します。

帯

  1. 両手をできるだけ後ろに回し、帯の下に入れます。
  2. 両腕で帯を上に向かって持ち上げます。
  3. 両手を前に回し、帯の下に手を入れて引き上げます。
  4. 帯の緩みが起きている場合は後ろの帯結びの下に薄いタオルを挟んで調節します。

着物でトイレ さいごに

着物を着たときのトイレにかかる時間は洋装より約4倍かかるといわれています。

余裕があるときに早めにトイレを済ませるようにするとよいですね。

また当日慌てないように事前に練習しておき、着物での外出を楽しみましょう。

 

☆着物だけでなくお正月のいろいろな記事を集めました。合わせてごらんいただければと思います (^^)

お正月に関係の記事一覧

 

☆また、成人式など着物でお出かけの際の記事を一覧にしました。
こちらも参考になさってください。

成人式関係の記事一覧

 

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