TwitterやInstagramなどのSNS上で「#チョコミン党」というハッシュタグを見かけることあります。
チョコミントとなにか関係が?なんて思ったので、チョコミン党とはどんなものなのか、そして、聖地まであるというので気になって調べてみました。
また、チョコミント好き派なら気になるチョコミントの日何をするんでしょう?
チョコミン党とは?その実態は
チョコミン党とは2010年頃にブログやTwitterを中心に広まったチョコミントを愛する人たちのことです。
特定の団体ではなく、個人が独自の意思でチョコミント商品レビューやレシピ紹介・自分がチョコミント好きであることを広めるなどの活動を行っているそうです。
TwitterやInstagramなどにチョコミントに関する投稿するときに「#チョコミン党」というハッシュタグをつけています。
なるほど、そういうことだったんですね(^^)
そういえば、コンサート前にしっかり聖地巡礼もしてきましたよ🥰🥰#チョコミン党 pic.twitter.com/reDXjoOePs
— あおい(=まや)🦁🍼 (@11vtav29) September 26, 2019
チョコミン党の聖地はどこ?
ところで、チョコミン党の聖地があるという話です。
果たしてどこなのか、どんなところなのか?気になりますね。
チョコミン党の聖地は京都にありました。
チョコミン党の聖地と呼ばれているのはCafe1001というお店です。
JR京都駅から市バス50系統に乗り、智恵光院中立売バス停で下車してから徒歩で約5分のところにある京町家を改装したカフェです。
1グループ2個までの注文制限のあるチョコミントパフェが看板メニューになっています。
チョコミントパフェにはチョコミントアイス・柚子ガトーショコラ・チョコビスコッティ・ミントゼリー・塩ミントティラミス・グラノーラが入ったチョコミント好きにはたまらないパフェなんですね。
Cafe1001 チョコミントパフェ(1000円)
ついに #チョコミン党 の聖地に行くことができました@京都🍫🌿😇アイス一口目アイスから幸せが止まりませんでした😍🍫🌿 ゼリーもアイスもミント色が本当に綺麗!また行きます🍫🌿🍫🌿 pic.twitter.com/JrxgM2q0WO
— チョコミント (@chocomintbot) September 10, 2016
また夏ケーキメニューとしてシャキシャキとしたココナッツとアイシングでコーティングした、チョココココナッツミントがありますよ。
2010年にオープンしましたが当初チョコミントメニューはなく、4年後の2014年に登場したそうです。
店長の久世さんはCafe1001をオープンする約15年前に他の店で店長をしていました。
そこでチョコミントスイーツを出してみたが不評だったためメニューから外したということがあったそうです。
チョコミントメニューを出すとき不安はあったそうですが、「チョコミントが好きな人だけが食べてくれればいいや」という気持ちで始めたそうです。
チョコミント好きのお客さんから好意的な反応があり支持されるようになりました。
いつしか「チョコミン党の聖地」と呼ばれるようになり、日本全国だけでなくアジア圏を中心とした海外の観光客も訪れるようになったそうです。
すごいですね(^^)
夏季は週末になると1時間以上待ちの行列ができるため、フードメニューの提供は行っていないそうです。
Cafe1001 詳細情報
【住所】〒602-8298 京都市上京区泰童町288
【営業時間】11:30~17:00 ラストオーダー16:30
※食材がなくなり次第閉店となります。
【定休日】不定休
【チョコミントメニュー】
- チョコミントパフェ 1,200円
- ミントティラミス 650円
※夏季限定メニューあり
【その他】
- カード不可
- 電話対応は行っていません
- 席が少ないため予約は行っていません
- パソコンや書き物などでの長時間利用は御遠慮くださいとのこと
- 駐車場はないので、車の場合は近くのコインパーキングを利用することになります
チョコミントの日は2月!なにをする?
2月19日はチョコミントの日として米国製菓協会のウェブサイトに記載されています。
制定した年や理由は不明となっていますが、多くのチョコミント好きがTwitterやInstagramなどのSNSでチョコミントの写真やイラストを投稿したり、チョコミントを食べて祝っているそうです。
他にもミントに関する記念日は3月と6月にあります。
2000年12月にクラシエフーズ株式会社が語呂合わせで3月10日をミントの日として制定しました。
クラシエフーズ株式会社では、ミント風味のタブレット菓子・FRISK(フリスク)を販売しています。
6月20日はペパーミントの日で、1987年北海道北見市で制定されました。
ペパーミントは日本語では薄荷(ハッカ)と呼ばれていて、北海道北見市の特産品となっています。
制定した理由は薄荷を宣伝する目的の他に6月の北海道の気候が爽やかで薄荷のスッキリ感と似ていることと薄荷の語呂合わせとなったからということです。
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チョコミン党 さいごに
チョコミント味のアイスクリームや菓子類は年々増えているので、チョコミン党の活動も増えそうですね。
またチョコミン党の聖地である京都のcafe1001は町家を改装した小さな店なので、たくさんのチョコミント好きさんが楽しめるように配慮しましょう。