今では店舗も増えてきて人気の無印良品。
無印良品とは、衣料品や日用雑貨・食品などを扱っているブランドです。
誰もが手に取りやすいデザインであることが特徴で、幅広い年齢層で人気があります。
無印良品の定義や特徴を調べてみました。
また人気の便利グッズなどを紹介します。
無印良品とは?はじまりと定義
無印良品は1980年か販売を開始した西友の自社開発製品です。
「わけあって、安い」をキャッチコピーとして、素材の選び方・工程の点検・包装の簡略化の3つのポイントを守りながら、衣料品や日用雑貨・食品・家具など生活に関する製品を企画・製造・販売をしています。
1983年、青山に第1号店がオープンしました。
ブランド・ブームを逆手にとったノーブランド戦略が多くの人たちに受け入れられ、海外でもアメリカやイギリスをはじめとする32カ国で店舗を展開し人気となっています。
無印良品の由来
数多くのブランドがあり、素材や質よりもブランド名に価値があるという社会に対して、ブランド名ではなく素材や質の特性を前面に出した「印の無い良い品」という意味で「無印良品」と名づけられました。
無印良品の特徴って?
無印良品は、簡潔であるという特徴があります。
合理的な生産工程から作られる商品はシンプルで空っぽの器のようなものですが、様々な人たちの思いを受け入れることができます。
また無印良品は「これがいい」ではなく「これでいい」を目指して製品開発をしています。
「これがいい」を目指すと細かく嗜好に合わせて製品開発をするため販売できる範囲は限られてしまいます。
しかし「これでいい」の場合は、他のブランドと客を取り合わずに分け合うことができます。
例えば、地味な製品が好きな人・個性を重視する人の普段使いというニーズを共通してカバーできる製品を開発することで販売できる範囲を何倍にも広げることが可能となります。
無印良品2023年~の人気便利グッズ
無印良品で人気となっている便利グッズを紹介します。
- 貴金属みがき(199円(税込))
拭くだけでくすんだ貴金属をキレイにすることができます。
綿のクロスには、超粒子の研磨剤・ツヤ出しワックスが含まれていて、軽く拭くだけで貴金属の黒ずみを取り除くことが可能です。
- 携帯用シリコーンコップ(450円(税込))
薄い台形型のコップですが、水を注ぐとしっかりと自立する・軽い・割れない・組み立てる必要がないという特徴があります。
また、かさばらないので簡単に持ち歩くことができます。
- バッグインバッグ(990円(税込)~)
小さなポケットが多く、バックの中で自立できるようになっています。
バッグインバッグを使えば、別のバッグへ簡単に荷物を入れ替えることが可能です。
サイズが4種類あるのでバッグに合うバッグインバッグを選べます。
- カードケース ダブル(290円(税込))
縦開きと横開きのあるカードケースです。
少額の現金やカード類・常用薬など薄くて細かい物をまとめて入れることが可能です。
また無着色のポリプロピレンで作られているので、開けなくても中身を確認することができます。
- ポリエチレンシートケース(399円(税込)~)
ポケットティッシュやリップクリーム・アメなどを入れられるケースです。
ポリエチレンシートで作られているので、軽くて丈夫であることが特徴となっています。
手荷物のハンドルなどに吊すことができるようになっているので、サッと取り出すことが可能です。
サイズはS・M・Lの3つがあります。
- ステンレスタンブラー(1,490円(税込)~)
真空二重構造となっているので、ホットドリンクの熱を逃がさない・コールドドリンクの冷たさを保ってくれます。
またスライド式のフタがあるので、手軽にドリンクを楽しむことが可能です。
サイズは300mlと450mlの2つがあります。
- スマホスタンド付ケーブル収納(190円(税込))
充電コードをクルクルと巻いて収納できるケースです。
持ち歩くだけでなく、部屋の中でも充電コードをスッキリと片付けることが可能です。
また、フタの開け口の反対側にあるスライド式のスタンドを引き出すことでスマートフォンを立てかけることができます。
無印良品のはじまりと定義 さいごに
無印良品はシンプルなデザインになっているので、好みに関係なく様々な人たちが使うことができる製品がたくさんあります。
店舗で手に取ってみて、自分のお気に入りを探してみてはいかがでしょうか。