お好み焼きは、水で溶いた小麦粉にキャベツや好きな具材を混ぜて焼き上げる料理です。
好きな具材といっても、お好み焼きに適している具材にはどんな物があるのでしょう?
よく使われる基本的なお好み焼きの具材やちょっと変り種の具材のアレンジレシピなどをご紹介します。
あなたも好きな具材でオリジナルお好み焼き作ってみませんか(^^)
目次
お好み焼きの具の基本はこれ!
お好み焼きの具材として使われている定番の食材には、どんな物があるのでしょう。
豚バラ肉
脂がお好み焼きに溶け込むことで、コクと旨味がアップします。
カリッとした食感があります。
牛すじ
関西では広く親しまれていて、プルプルとした食感があります。
牛バラ肉
ソースやマヨネーズとの相性が良いだけでなく、肉の旨味をそのまま味わうことができます。
イカ
ソースとの相性が良く、モチモチとした食感があります。
エビ
ソースやマヨネーズとの相性が良く、プリプリとした食感があります。
牡蠣
冬季限定メニューとして使われていて、濃厚な味が楽しめます。
天かす
天かすの持つ油分が加わることで生地がふっくらとし、コクが増します。
お好み焼きに合う具の組み合わせ
お好み焼きが美味しくなる具材の組み合わせを紹介します。
餅+チーズ
モチッとした食感と溶けたチーズが絡まり、食べ応えがありますよ。
シーチキン+コーン
シーチキンから出るダシとコーンの甘味があるので、子どもに喜ばれます。
しらたき+豆腐
淡泊な味になります。
また低カロリーになるので、ダイエット中でも気軽に食べられます。
お好み焼きの材料の アレンジでオリジナル味付け
定番のお好み焼きに食材を加えると、また違う味を楽しむことができます。
アレンジレシピを紹介します。
ジャガイモお好み焼き
ジャガイモのホクホクとした食感が楽しめます。
【作り方】
- ジャガイモ(中2個)とキャベツ(50g)は千切り、玉ねぎ(小1/4個)は薄切り、ニンニク(1かけ)はみじん切り、ソーセージ(50g)は一口大に切り、ボウルに入れます。
- 具材の入ったボウルに、玉子(1個)・水(大さじ1)・小麦粉(大さじ3)を加え良く混ぜ合わせます。
- フライパンにサラダ油(大さじ1)を入れ熱してから、混ぜ合わせた生地を流し入れ強火で焼く2分焼きます。
- ひっくり返してからフタをして、中弱火で焼く5分蒸し焼きにします。
- 皿に移しソース・マヨネーズ(各適量)を表面に塗り、削り節(適量)をのせたら完成です。
モヤシお好み焼き
キャベツの代わりにモヤシを使っています。モヤシのシャキシャキとした食感が楽しめます。
【作り方】
- モヤシ(200g)を粗刻みにしてボウルに入れ、小麦粉(100g)・玉子(1個)・水(100ml)・粉末だし(小さじ1)・天かす(大さじ2)を加えて良く混ぜ合わせます。
- フライパンにごま油(適量)を入れ熱してから、生地を流し入れ焼きます。
- 両面が焼き上がったら、皿に移し表面にマヨネーズ・ソース(各適量)を塗り、青のり(適量)をふりかけたら完成です。
豆腐お好み焼き
生地に豆腐を加えるとフワッと焼き上げることができますよ。ゆるめの生地になるので、ひっくり返すときは注意しましょう。
【作り方】
- 木綿豆腐(1丁)は水切り、キャベツ(1/4個)はみじん切り、ひじき(大さじ2)は水で戻しておきます。
- ボウルにみじん切りにしたキャベツ・水に戻したひじきを入れ、水切りした木綿豆腐は手で潰しながら加えて良く混ぜ合わせます。
- フライパンにオリーブオイル(適量)を入れ熱してから、生地を流し入れ焼きます。
- 両面が焼き上がったら、皿に移し表面にマヨネーズ・ソース(各適量)を塗り、カツオ節(適量)をかけたら完成です。
小麦粉を使わないお好み焼き
小麦粉の代わりに山芋を使っているので、小麦粉アレルギーの人でも安心して食べられますよ。具材はチーズやコーン・ソーセージなど好きな物を入れてみてくださいね。
【作り方】
- キャベツ(1/4個)はみじん切り、山芋(350g)はすりおろしてボウルに入れます。
- ボウルに玉子(2個)・粉末だし(小さじ1)を加えて、良く混ぜ合わせます。
- フライパンにサラダ油(適量)を入れ熱してから、生地を流し入れ焼きます。
- 両面が焼き上がったら、皿に移し表面にマヨネーズ・ソース(適量)を塗り、カツオ節・青のり(適量)をふりかけたら完成です。
お好み焼きの具材 さいごに
お好み焼きは具材の組み合わせ次第で様々な味や食感を楽しむことができる料理です。
いろんな組み合わせを試してみて、自分だけのお好み焼きを作ってみてはいかがでしょうか。
♪お好み焼きの発祥とか気になりませんか? (^^)
こちらの記事もごらんくださいね。
お好み焼きの発祥はいつ?起源は?お好み焼きともんじゃ焼きの違い