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刺青の起源発祥は日本?刺青の歴史と外国人がタトゥーを入れる意味

投稿日:2019-10-12 更新日:

 

海外のスポーツ選手やアーティストたちがタトゥーをしているのをテレビなどで見ることがありませんか?

海外では民族の習慣としてタトゥーを入れることもあるそうです。

でも日本では刺青やタトゥーに対しての印象はあまり良くありませんね。

ファッションとしてタトゥーシールを貼っている人も見かけます。

今回は日本の刺青についての歴史・海外でのタトゥーを入れる意味などを調べてみました。

 

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刺青の起源は?発祥は日本?

タトゥーといえば欧米というイメージがありますが、実は日本の刺青文化の方が先といわれています。

記録によると欧米で初めてタトゥーを入れたのはジョゼフ・バンクスというイギリス人の科学者。

18世紀にポリネシアへ行ったときに現地の人がしていたタトゥーのキレイな模様に魅了され入れてもらったそうです。

帰国すると多くの人は彼の肌に彫られた模様に興味を持ちました。

ポリネシア人のタトゥーアーティストを1人連れてきていたので、他の人もタトゥーを入れてもらうことができたため広まったそうです。

日本の刺青は出土された土偶の表面にある文様が世界的に見ても古い時代の刺青を表現していると考えられています。

縄文時代には刺青は既にあったといわれているそうです。

 

刺青の日本の歴史 昔と現代の違い

日本では縄文・弥生時代に存在していました。

「入れ墨」または「刺青(しせい)」と呼ばれていて、身分を表すステータスシンボルや装飾・まじないなどに使われていました。

7世紀頃には入れ墨文化は徐々に廃れていったようです。

戦国時代では死を覚悟した雑兵たちが、自分の名前や住所を指に入れ墨で記す個体識別として使う習俗があったといわれています。

江戸時代になると絵や物語で構成した入れ墨を全身に施すことが男らしさの象徴として鳶職人たちのあいだで流行りました。

この頃から入れ墨は「彫りもの」と呼ばれるようになりました。

これは歌川国芳をはじめとする浮世絵文化が大きく影響しているといわれています。

 

 

彫りものは「生きた浮世絵」と呼ばれていました。

また花柳界(かりゅうかい)では、遊女と客がお互いに小さな点を入れて愛を誓い合う「入れぼくろ」と呼ばれる入れ墨がありました。

愛を誓い合うだけでなく、再来店をうながす接客術として使われていたそうです。

江戸時代中期になると中国の刑罰を参考にし、軽犯罪者の腕や額に入れ墨を施す刑罰が行われるようになりました。

前科が調べやすい・周囲に犯罪者であること知らせて警戒してもらうなどの目的がありました。

入れ墨は消すことができないので更生する機会がないため自暴自棄になり恐喝をする人もいたそうです。

明治維新後、新政府は外国人に対する配慮から入れ墨刑罰の廃止・装飾用入れ墨を施すことが禁止されました。

既に入れ墨を施していた者には警察から鑑札が発行されたそうです。

彫り師たちに対する取り締まりは厳しく行われていましたが、海外の王族たちが体にタトゥーを入れていることが知られるようになってからは、段々と黙認される存在へと変わっていったそうです。

終戦後アメリカのGHQ占領政策の1つとして入れ墨が合法化されました。

しかし非合法だった頃のイメージが払拭されず、1960年代頃娯楽の中心となっていた映画の1つ「ヤクザ映画」の影響により「入れ墨=ヤクザ」のイメージが広まっていきました。

現在では海外スポーツ選手やアーティスト・モデルたちの影響でタトゥーを入れる若者が増えました。

おしゃれを楽しむタトゥーとしてファッションタトゥー・プチタトゥー・ワンポイントタトゥーなどの種類があり、専門雑誌も登場しました。

 

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外国人がタトゥーを入れるさまざまな意味とは

外国人のタトゥーはファッションとして入れるのが1番多いですが、自分の信念を表現する・友情の証・民族の習慣などの意味があります。

パプアニューギニアでは既婚女性の額や頬に部族ごとに違う模様のタトゥーを入れます。

またタイでは魔除けとして僧侶が経文や図柄などを入れ墨として施す「サクヤン」と呼ばれる入れ墨文化が存在しています。

 

 

刺青(タトゥー)の歴史 さいごに

海外ではファッションとして使われることが多いですが、日本では軽犯罪者への刑罰として使われていたせいか、あまり良いイメージはないようです。

今ではタトゥーと呼ばれ気軽に入れる人も増えてきました。

でもタトゥーは1度入れると消去するのは難しいんですね。

なので、よく考えてから決めましょう。

 

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