お風呂掃除は重曹とクエン酸でエコに安全に汚れを落としていましたが・・
頑固な水垢汚れは見た目落ちていても指で触るとまだ少しざらざらだったりします。
今朝何気に見ていたTV番組でポリ袋(スーパーで買い物の際のレジでもらう袋ですね)を使うとスポンジよりよく落ちるということで、早速実験してみました。
ポリ袋の活用法
・ポリ袋やレジ袋はポリエチレンを原料として作られているので、油と構造が似ていて、お互いくっつきやすい性質をもっているんですね。
なので、油をふきとるのに有効。
油がついたお皿を洗う時、普通に洗う前にお皿の油をポリ袋でこすると、油はポリ袋に移ります。
排水も汚れないし、お皿洗いも楽になります。
手についた油も拭き取るのにポリ袋だとスッキリとれます。
料理の時に肉などを触った後の手の脂ってなかなか洗っても落ちないので、手を洗う前にポリ袋で擦るといいですね(^^)
お化粧の時に使うあぶら取り紙の代用にもなるようです。
脂分だけ取ってくれて、化粧は落ちないとの事。
他の使い方として、お風呂掃除やフローリングなどのスポンジやクイックルなどの代用として使えます。
静電気で汚れを引き寄せてとるのですね。
お風呂掃除では袋の裏側で擦ることで、スポンジのように洗剤が中にはいってしまってあまり使えてない状態を解消できます。
手で擦る感じなのでこまかいところも擦りやすく、タイルなどの隙間にもポリ袋が入りこみ汚れをとってくれます。
我が家の風呂場の床は残念ながらタイルではなかったので、これは確認できませんでしたが、でもつるんとしている床も、水垢のこびりつきでなんとなくスッキリしないよごれが残っていました。
今日は時間がないので、床の一部と浴槽のフチだけ掃除してみました。
風呂場掃除の床と浴槽の外側は水垢汚れ
床はいわゆる石鹸カスやシャンプーなどのアルカリ性の汚れになるのでクエン酸が効きます。
いつもはクエン酸液をスプレーしてスポンジでゴシゴシ。
これで落ちない時は少し濃いめの液をスプレーして、キッチンペーパーなどを上から貼り付けそこにまたスプレーして30分ほどしてから擦り洗いしていました。
不満なのは、ある程度綺麗にはなっても、もう少しスッキリピカピカにできないかな・・・ということ。
なので、今日は実験的に床と浴槽のフチをクエン酸とポリ袋を使って洗ってみました。
クエン酸とポリ袋での床や浴槽の洗い方
要る物
・スーパーの袋などのポリ袋(再利用です)
・クエン酸液を用意します。(いつも使っているものでOK)
水1カップにクエン酸小さじ1くらい(汚れが酷い場所には小さじ3くらい)を加えたものよく溶かします。
それをスプレーボトルに入れ、クエン酸スプレ-を作ります。
今回はクエン酸液と粉のままと両方つかってみました。
掃除の仕方
・クエン酸スプレーを汚れの箇所にスプレーします。
なんとなくしみのように汚れが残っています。
・ポリ袋を裏返してゴム手袋の代わりに手をいれます。
スーパーの袋などは大きいと使っている間にとれそうになります。
輪ゴムなどで手首あたりをとめるといいです。
・スプレーしたところをゴシゴシこすります。
写真を撮り忘れましたが(^^;) ここはクエン酸をパラパラまいて、
からスプレーして擦ってみました。
水垢汚れがまとまるようにとれていくのが解ります。
・汚れが落ちたらシャワーで流せば終わりです(^^)
あまり力もいらずに落ちました。
汚れが頑固なところは、直接クエン酸をパラパラと振りまいて、擦るとより落ちますよ。
こちらは浴槽のフチ
ついでにガス栓のところもやってみました。
ザットでしたが、栓の溝とかも手で擦るので細部まで掃除できます。
ポリ袋活用の風呂掃除 最後に
実験的にやって効果のあることがわかったので、今度は時間をとってじっくり掃除してみたいと思います(^^)
洗剤は、私はクエン酸を使いましたが、いつも使っているものでOKです。
力もいらないし、細かいところにも手が届くのでいいですね。
お風呂の掃除は以前も重曹とクエン酸でのやり方を記事にしていました。
よかったらこちらも参考にしてください。
♪他のお掃除についての記事はこちらをご覧ください