海水浴での遊びといえば海に入ることですが、中には海に入るのが苦手だという人もいるでしょう。
海に入るだけでなく浜辺で遊ぶのも海水浴の楽しみではないでしょうか。
海にはいらない時の浜辺での楽しみや遊び方、楽しむためのグッズなどを紹介します。
海辺での遊びをもっと楽しくするアイデア
海にはいらないで海辺で楽しむ方法もいろいろあります。
どんなことができるのでしょう。
- 貝殻集め
浜辺を散歩しながら貝殻を集めてみると、次はどんな貝殻があるのかというワクワク感も味わえます。
- 砂像造り
子どもの遊びと思われがちですが、アイデア次第でいろんな砂像を作ることができます。
子どもの時と違った砂像造りが楽しめます。
- ビーチフラッグ
走力や反射神経・集中力などを使いながら体を鍛えることができるゲームです。
【遊び方】
- フラッグ(または棒など)を地面に立てます。
- ある程度距離を作ってからフラッグと反対側に顔を向けてうつ伏せになります。
- 合図とともに起き上がり、フラッグへ向かって走りフラッグを取った方が勝ちとなります。
- 砂山崩し
浜辺に落ちている棒が1本あれば、遊べます。
【遊び方】
- 砂を集めて砂山を作り、てっぺんに棒を刺します。
- 刺した棒が倒れないように、砂山から少しずつ砂を取っていきます。
- 棒が倒れた人の負けとなります。
- ビーチコーミング
海岸沿いに漂着したものを拾い集めることです。
拾ったものを材料にしてフォトスタンドや額縁・アクセサリーなどに加工して楽しむ人もいるそうです。
海に入らない時の楽しみ方もいろいろある
- 海を眺める
海の青い色には不安や焦りなどを緩和して、静けさや幸福感などの感情を高める効果が阿あります。
また朝日や夕日などの色には心にエネルギーを与え、元気してくれる効果もあります。
- 日焼け
肌を日光に当てることで、骨の健康に欠かすことのできないビタミンDを体内で作ることができます。
また、ストレス解消や集中力向上に効果のあるセロトニンの分泌を促す働きがあります。
ただし、やり過ぎてしまうと皮膚トラブルの原因となってしまいます。
日焼けをするときは、時間を決める・サンオイルを塗るなどの対策を行いましょう。
- 散歩
散歩をすることで筋力がつく・姿勢が良くなる・血行が促進されることで血色が良くなるなどの効果を得ることができます。
また気持ちがリフレッシュされ、気持ちが前向きになれます。
- 写真撮影
好きな景色を撮るために、いろんな場所へと歩いて行くので運動にもなります。
またどの角度から撮ったら良いのかなどを考えるので脳へ良い刺激を与えることができます。
後日、撮った写真を見返して思い出に浸ることも可能です。
- ドライブ
海辺をドライブすることで、いつもと違う景色を眺めることで気分をリセットすることができます。
音楽を聴きながらドライブすると脳が活性化され運転の精度も上がるといわれています。
ただし、音楽に集中してしまう・大きすぎる音で聴くなどは運転の妨げになるので注意する必要があります。
- 温泉
潮風に当たりながら温泉にゆっくり入るのも、リラックスすることができます。
場所によっては、温泉と景色が一体化した「インフィニティ温泉」を楽しむことができます。
海水浴をもっと楽しむためのグッズとは?
- ビーチサンダル
砂浜は想像以上に熱くなっているので、素足で歩くと火傷になってしまう可能性があります。
また砂浜に落ちている貝殻やゴミなどでケガをする危険もあるので、ビーチサンダルで火傷やケガから足を守りましょう。
お気に入りのビーチサンダルで気分もあげてみるのもいいかも。
- 帽子
髪の毛や頭皮を日焼けから守ってくれます。
また日射病予防にもなります。
顔や首回りも日焼けしないように、ツバの広い帽子にしておくと安心です。
- サングラス
紫外線を目に入ることを防いでくれます。
目から吸収した紫外線は、シミやソバカスの原因になるだけでなく白内障や眼精疲労の原因となる有害なものといわれています。
UVカット機能のあるサングラスがオススメです。
- ラッシュガード
海からあがった冷えた体を暖める・日焼け予防になります。
UVカット機能のあるラッシュガードであれば、紫外線から肌を守ってくれます。
- シャンプー・ボディソープ
着替える前に海水や砂を洗い流すときにあると便利です。
シャンプーはトリートメントも配合されたオールインワンタイプにしておくと、荷物を少なくすることができます。
海辺での遊びをもっと楽しくするアイデアやグッズ さいごに
海水浴といえば海に入るということだと思われがちですが、海に入らなくても潮風にあたる・波音を聞くだけでも海を楽しめます。
自分に合った方法で、海を楽しみましょう。
♪ ひと泳ぎした後で海で食べるかき氷もまた魅力です。お店で食べるようなふわふわのかき氷、家に帰っても食べたいと思ったら、作り方はこちらで。