日々の暮らしの中で役立つことや、行事・歳時・イベントなどについて書いています。/当サイトはプロモーションが含まれています

暮らし

リュックの形状からみた種類と特徴は?サイズの違いや容量の目安

投稿日:2021-10-17 更新日:

リュックには形状の違うものとか種類も多くあり、買う時にどんなタイプを選べばいいのか迷うことがありませんか?

リュックの形状などで呼び名も違ったりするようで、自分の欲しい物を探すのにどんな種類や特徴があるのか知ってからの方が探しやすいですね。

また、容量の目安なども知りたいと調べてみましたので選ぶ時の参考にしてみてください。

スポンサーリンク

 

リュックの形状からみた種類とその特徴

主なリュックの形状にはフラップ型・ラウンド型・スクエア型・ボックス型があります。それぞれの特徴を簡単にまとめてみました。

 

フラップ型

上部にフラップと呼ばれるフタがついていて、雨を防ぐ機能があります。

ハイキングや遠足なだけでなく、通勤通学にも使われています。

 

ラウンド型

丸みのある上部が特徴となっていて、主に1日分の荷物を持ち運ぶことに使われているのでデイパックとも呼ばれています。

 

スクエア型

四角い形をしたリュックで長方形型が多いです。

ノートや書類・ノートパソコン・タブレットなどをいれやすいので、通勤通学で使われることが多いです。

 

ボックス型

スクエア型と同じく四角い形をリュックで開口部に横向きのジッパーがついているので、箱のフタのように開けることができます。

厚みと奥行きがあるので多くの荷物を入れることができます。

アウトドアから通勤通学までと幅広く使われています。

 

 

リュックのサイズによる違いや特徴

 

自分の身体に合うリュックを選ぶには背面長を知っておく必要があります。

顎を引いた状態で首の後ろにある1番飛び出ている骨(第7頸椎骨)から骨盤までの長さがサイズとなります。

メーカーによって違いがありますが、サイズや背面長が表記されている場合があります。

背面長が36~41cmはXS、41~46cmはS、46~51cmはM、51~56cmはLとなります。

背面は自分の身体と接するため合っていないと、肩にかかる負担が大きくなります。

 

スポンサーリンク

 

リュックの容量の目安とは?

リュックはサイズだけでなく入れる荷物の量によって、容量が変わってきます。

主な容量と目安を紹介します。

 

容量の量り方

リュックのサイズは分かるけど、どれくらいの荷物が入るか分からないことがあります。

容量の計算方法は以下の通りになります。

 

容量 = 縦幅 × 横幅 × 奥行 ÷ 1000

 

例えば縦幅30cm・横幅15cm・奥行10cmの場合、30×15×10で4500となり、1000で割ると4.5で容量は4.5Lとなります。

あくまでも容量は入れられる量のことで重さではありません。

容量が10Lだから10Kgまで大丈夫というわけではないので注意してください。

 

容量の目安

リュックの容量には小さいもので10L以下、大きいもので70L以上と様々です。

主な容量と入る荷物の目安を紹介します。

 

 

10L以下

小さな水筒や弁当・ティッシュ・ハンカチなどを入れることができます。

小さな子どもや普段から持ち歩く荷物が少ない人に適しています。

 

10L

普通サイズの水筒や弁当・ペットボトルなどを入れることができます。

コンパクトで軽いので移動中でも邪魔にならないので、ハイキングやサイクリングに活用できます。

子どもから大人までと幅広い年齢層で使うことができます。

 

20L

通勤通学や普段使いなどで1番よく使われています。

容量・耐久性があるので、重い教科書やノート、財布や小物など通勤通学で必要なものを一通り入れることができます。

また街歩きやショッピングなど、普段は持ち歩く荷物は少ないけど少し余裕が欲しい人にも適しています。

 

30L

部活動や仕事などで多くの荷物を持ち歩くときに使われています。

見た目は大きくなりますが、リュック1つで出かけることができます。

 

40L

1泊程度の出張・旅行・キャンプなどに行ける荷物を入れることができます。

小さすぎる・大きすぎることがない丁度よい容量なので、普段使いとして使うことができます。

 

50L

2~3泊程度の出張・旅行・登山などに行ける荷物を入れることができます。

イメージとしてはボストンバッグを背負うような感じとなります。

 

70L以上

4~5泊程度の登山に行ける荷物を入れることができます。

1人用のテントも余裕で入れることができる登山に適したリュックです。

 

リュックサックの種類や特徴 さいごに

リュックの形状としてフラップ型・ラウンド型・スクエア型・ボックス型があり、様々な容量があります。

自分がどのような目的でリュックを使いたいのかを考えて、適度な形状・容量のリュックを探すときの目安として参考になれば幸いです。

 

♪リュックのことがいろいろわかったところで、あなたはどんなリュックを選びますか(^^)次の記事を参考にご覧いただければと思います。

リュックの選び方のポイントは?容量やサイズは用途を考えてから

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

人気ブログランキング</>

スポンサーリンク

-暮らし

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

なぜ人は花を贈るのか贈る意味や習慣はいつから?贈る時のマナー

お祝いや歓迎・別れのときなど、様々な場面で花を贈ることがあります。 いつから人は花を贈るようになったのでしょうか。 何気なくやっている気名を贈る時の行為が間違いだったりすることもあります。 花を贈るこ …

写真の処分の仕方 どうしたら気持ちよく捨てられる?

写真を整理すると、不要な写真も出てきます。 風景だけが写っている写真なら処分しやすいですが、人が写っている場合はなんとなく気が引けてしまうことがありませんか。 古いアルバムで写真がはがせないものもある …

雨の日に歩くと裾が濡れる原因 靴や履き方で違う水はねしない歩き方

  雨の日の外出で憂鬱になってしまうといえば足元が濡れてしまうことですね。 水や泥がはねてズボンの裾やストッキングが濡れてしまうことで不快な気分になってしまいます。 今回は、雨の日に歩くと裾 …

知らないと恥をかく!名刺の受け渡し 名刺交換のビジネスマナー

  ビジネスを円滑に進めるために必要な名刺交換。 名刺交換は、相手に自分を知ってもらうのに一番効率の良い方法です。 名刺1枚で、自己紹介しているのと同じ事になりますよね。 新社会人となり初め …

無水エタノールの使い方掃除に万能な理由は? トイレとキッチンの場合

  無水エタノールは水分がほとんど含まれていないため洗浄力が高く、掃除に使うには便利な薬品といわれています。 今回は無水エタノールを使ったトイレとキッチンでの掃除方法について使い方や手順など …

ぷろふぃーる

こんにちは^^ 波空です。

メインブログがだいぶごちゃごちゃになったので、一部こちらに引越しです。