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VRの体験に必要な物と?VRゴーグルを選ぶポイントと気を付けること

投稿日:2020-10-31 更新日:

目の前にある現実とは違う世界を体験できるVirtual RealityことVR。

あなたも体験してみたいと思ったことがあるのではないでしょうか。

VRを体験するためには何が必要なのか?

またVRゴーグルなどを選ぶときのポイントなども買う前に知りたいですよね。

VR体験するのに初心者が気をつけるポイントなども調べてみました。

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VRの体験に必要な物とは

VRを体験するには、どんな物が必要になるのでしょうか。

VRゴーグル

主な種類として据え置き型・モバイル型・単体型があります。

 

据え置き型

パソコンやゲーム機に接続するVRゴーグルです。

代表的な製品にはOculus Rift、HTC VIVE、PlayStation VRがあります。値段は30,000~40,000円前後が相場となっています。

 

モバイル型

スマートフォンに接続するVRゴーグルです。

据え置き型と比べると性能は低くなりますが、配線で接続する必要がないので扱いやすいという特徴があります。

値段が安いので手軽にVR体験をしてみたい・初心者におすすめです。

値段は1,000~10,000円前後が相場となっています。

 

単体型

パソコンに接続やスマートフォンを装着する必要がなく、VRヘッドセットだけで楽しむことができるVRゴーグルで、スタンドアローン型とも呼ばれています。

代表的な製品にはOculus Quest、HTC Vive Focus、Mirage Soloがあります。

値段は20,000円前後が相場となっています。

 

 

VR対応ソフトまたはアプリ

ゲームや動画・プラネタリウムなど種類は豊富にあります。

 

VR対応のパソコン・スマートフォン

VRを楽しむために必要な環境は以下の通りになります。

 

パソコン

【OS】Window10

【CPU】Intel i5-4590、AMD Ryzen 5 1500X以上

【グラフィックボード】NVIDIA GTX 1060、AMD Radeon RX 480以上

【メモリ】8GB RAM以上

【USB】USB3.0ポート1つ以上

【ビデオ出力】DisplayPort1.2、miniDisplayPort

 

スマートフォン・iPhone

【OS】iOS10以上

【機種】iPhone6以上

 

スマートフォン・Android

【OS】Android6以上

【機種】ジャイロ機能、OpenGLES2.0、H.264 AACデコーダーに対応している

 

VR体験ができる広さのある場所

立つまたは座った状態でもVR体験をするには、ある程度の広さがある場所が必要となります。

両手を広げて障害物にぶつからない広さが目安となります。

 

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VRゴーグルを選ぶポイント

VRゴーグルの種類が多くて、どれを選べばいいのか迷うことがあります。VRゴーグルを選ぶときのポイントを紹介します。

 

対応デバイス

VRゴーグルはパソコンやスマートフォンなどで使うことができますが、パソコン対応のVRゴーグルはスマートフォンでは使えず、スマートフォン対応のVRゴーグルはパソコンで使えません。

またスマートフォン対応のVRゴーグルでもスマートフォンの機種によって使えないことがあります。

自分が持っているパソコンやスマートフォンに対応しているVRゴーグルを選びましょう。

 

着け心地

VRゴーグルで映画を見る・ゲームで遊ぶ場合は長時間着けることになるので、ゴーグルが当たる部分や首・頭が痛くなる場合があります。

顔や接触部分にクッションがついているなど工夫されているのかを確認しましょう。

また重さが700gを超えると頭や首への負担が大きくなるといわれているので、VRゴーグル本体の重さもチェックしておくといいです。

普段メガネをかけている人はメガネをかけたままでもVRゴーグルを着けることができるのかを確認しておきましょう。

 

視野角の広さ

視野角とは、首を動かさずに見ることができる視界の範囲のことをいいます。

視野角が広くなるとVR映像の見える範囲が広くなりますが、広すぎると解像度が下がってしまう場合があります。

視野角が110~120度ぐらいがいいようです。

 

ヘッドホン内蔵の有無

VRでより現実感を持って動画やゲームを楽しむためには音も重要になります。

VRゴーグルと別にヘッドホン・イヤホンを接続するタイプもありますが接続するものが増えてしまいます。

また性能が悪いと音を楽しむことができません。

音にこだわりたい場合はヘッドホンを内蔵したVRゴーグルを選ぶといいです。

 

 

VR初心者が気を付けること

VRを体験しているときに気をつけたいことにVR酔いがあります。

VR映像は目や脳をだますことで立体的に見ることができますが、平衡感覚を狂わせてしまいます。

映像が激しく動く、または自分が予測した映像と現実の映像にズレがあるとVR酔いになってしまいます。

対策としてリフレッシュレートの高い・解像度や視野角が広いVRゴーグルを使う・動きが激しい映像を見ないなどがあります。

 

VR体験に必要なもの さいごに

VRは現実ではできないことを体感できる魅力があります。

しかし長時間VR映像を見ているとVR酔いになってしまう場合があるので、適度に休憩時間を入れましょう。

自分の用途に合ったVRゴーグルで、映像やゲームを楽しんでみませんか。

 

♪自宅いがいでも体験できるスポットがあります (^^) まずはどんなものか体験したいという場合はこちらで!

VR体験スポットとは?特徴と東京にあるVR体験ゲームスポット

 


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