お気に入りの本を普通に収納するのではなく、インテリアの1つとして部屋に飾ってみたいと思うことがありませんか?
あなたがひとり暮らしなら部屋のレイアウトや飾りつけも自由!
本もインテリアのように見える飾り方ができます。
おしやれな本の収納方法のアイデアを紹介します。
本の収納をおしゃれに/一人暮らしの場合
1人暮らしの場合は、居住スペースが限られています。
大きな本棚を選んでしまうと、居住スペースを狭くするだけでなく、圧迫感を与えてしまい快適な空間が失われてしまいます。
まずは部屋に適した本棚を選ぶことが重要になります。
1人暮らしの本棚を選ぶには
1人暮らしに適している本棚を選ぶには、以下のポイントがあります。
- 接地面が少なく、高さがある
- 部屋の隅、または押し入れに置くことができる
- 薄型で圧迫感がない
- 隙間を利用できる
オススメの本棚
- 棚式
並べた本が一目で見渡すことができるので探しやすいことがメリットです。
本を並べるだけでなく、小物も並べるとアクセントになります。
- 扉付き
本を並べておいておくと、ホコリがついてしまいます。
本についたホコリを取っても空気中に舞っているので、また本にくっついてしまいます。
扉付きの本棚なら本をホコリから守ってくれるだけでなく、日焼けによる変色防止にもなります。
- コーナー型
デットスペースになりがちな部屋の角を有効に使うことができます。
見えた目がスマートで、物によってはタップリと本を収納することができます。
本の収納もインテリアの一部!
本をインテリアの1つとして見せながら収納する方法を紹介します。
表紙を見せる
サイドテーブルや小さな椅子に同じシリーズ、または背表紙の色が似たような本を積み、その前に飾りたい本を立てかけます。
ブックカバーで色を統一する
ブックカバーで色を統一することで、スッキリと収納することができます。
床に積む・並べる
本を床にタワーのように重ねてあるだけですが、バランス次第で見栄えが良くなります。
また、床に本をズラッと並べてみるのもインテリアの一部になります。
植物と一緒に飾る
本のそばにコンシンネやガジュマル・ポトスなどの観葉植物、バラやカスミソウ・ガーベラなどの花を飾るとカフェのような雰囲気を出すことができます。
壁面収納
壁面収納とは、壁面の床から天井までの空間を使った収納方法です。
部屋のデザイン性を失うことなく、多くの物を収納できるというメリットがあります。
突っ張り棚を壁面に設置することで、多くの本をスッキリと収納できます。
本をおしゃれに収納するアイデア
ブックタワー
ブックタワーとは本棚と違い、底面と柱状の裏板・複数の棚板で構成されています。
ブックタワーに本を置くことによって宙に浮いたように見せることができます。
ただしブックタワーに多くの本を収納することには適していないので、読みかけの本を置く・お気に入りの本を飾るだけにしましょう。
ファイルボックス
大きめの本をファイルボックスに入れて、机の上や棚の下などに置きます。
ファイルボックスには、様々な色やデザインがあるので、部屋にあわせて使うことができます。
ファイルボックスに入る分だけしか本を持たないようにすれば、本が増えすぎてしまうことを防ぐことができます。
カラーボックス
奥行きがあり丈夫なカラーボックスは、本の収納に適しています。
いくつかカラーボックスを使うことで、本のジャンル分けをすることができます。
テレビ台
テレビ台は人によっては収納するものが違ってきますが、お気に入りの本を収納・飾り付けすることができます。
サイズやデザインが豊富に揃っているので部屋の雰囲気にあわせることができます。
木箱
リンゴやワインなどを入れてあった木箱に本を入れます。
木箱は縦・横のどちらでも置くことができるので、デットスペースになりがちな場所も有効に使えます。
ブックスタンド
ブックスタントとは立て並べた本の片側、または両側に当て本が倒れないようにするものでブックエンドとも呼ばれています。
ブックスタンドは数百円で買うことができ、色・デザインが豊富に揃っています。
手軽に本の置く場所を作ることができます。
本の収納をおしゃれに さいごに
1人暮らしだと自分の好きなように部屋を飾ることができます。
収納に一手間加えると本もインテリアの一部にすることもできるので、挑戦してみてはいかがでしょうか。