お手玉の種類も色々ありますが、遊ぶだけでは無く、飾って可愛いお手玉もあります。
よく地方のお土産屋さんでも見られる、ちりめんで出来たお手玉飾り。
動物だったり干支だったり、可愛い子供だったり、すごく可愛いですよね。
飾りお手玉の中でも、買わなくても簡単に作れるのがほおずきお手玉。
あなたも一緒にほおずきお手玉作りましょう!
ほおずきお手玉は、見た目がほおずきに似ている可愛いお手玉です。
簡単なので、ぜひ作って見て下さい。
ほおずきお手玉は見た目より簡単!作り方のコツ
材料
・直径8cmの丸く切った布
・10cm×10cmの正方形に切った布
・綿 ペレット(あずきでもOK)
作り方
①ほおずきの中身を作ります。
丸い布をぐし縫いにし、綿を入れます。
②糸を絞って、球の形に整えます。
③ほおずきの外側を作ります。同じ印の所を中表で縫っていきます。
④ひっくり返して、口を縫って閉じるため、4か所を縫っておきます。
⑤中にペレットを入れます。小さじスプーンで2杯ほど。糸を絞って止めます。
⑥閉じた所に球を縫いつけます。
⑦角の端っこを繋いでいき、玉止めします。
断ち切り寸法。
・同じ色の所を縫い合わせていきます。
※作り方の参考に http://nunoasobi.x0.com/1t1041.php
こちらのサイトがよいと思います。
動物お手玉の作り方はこうすれば楽々
材料
・10cm×8cmの長方形の布2枚
・ペレットかあずき
①2枚の長方形の8cmの片側を動物の耳の形に切ります。
(猫でもクマでもOK。緩やかにカーブするように切っていくといいです)
②裏側にして合わせ、耳の反対側の8cm部分だけ残し、形に合わせて縫っていきます。
③裏返しにして、中にペレットを入れます。
④残った部分は縫い代1cmでなみ縫いにします。
⑤1周縫ったら、縫った所を内側に折り、そのままゆっくり糸を引き絞ります。最後は×に縫いとじ玉止めします。
⑥目と鼻を付けます。りぼんを付けたりしても可愛いです。
*耳の形を変える事で、色んな動物が作れます。
俵型のお手玉のアレンジ版という感じです。
簡単に出来ますよ。
お手玉の作り方苦手なら縫わない方法もある?!
縫い物が苦手という人には、縫わない方法で出来るお手玉もあります。
かます型お手玉なら、布とボンド、りぼんがあればOK。
簡単で可愛いお手玉が出来ますよ。
材料
9cm×22cmの布 ペレットや小豆 りぼん 布用ボンド
①半分に折った袋側が底になります。両脇にボンドをまっすぐに塗ります。
表側に縫って、乾いたらひっくり返します。
②ペレットか小豆を入れます。綿でもフワフワしていいかもしれません。
③上の方何㎝か残したところで、リボンをキュッと結んで止めます。
*見た目は、袋に入れたプレゼントのような感じ。水玉、チェックなど可愛い布を使うと、見た目もキュートでいいですよ。お手玉には見えないかも。
飾って可愛いお手玉作り さいごに
お手玉は、遊ぶだけでなく飾っても可愛いですね。
実は我が家にも飾ってあります。
ふくろうの形をした可愛いお手玉です。
ぬいぐるみとは違った可愛さがお手玉にはあります。
和風なのに可愛いくて飾るのにはピッタリ!
手縫いでも簡単に出来るのでぜひ、自分なりの飾りお手玉を作って見て下さいね。
♪普通の俵型お手玉の作り方はこちらの記事をご覧ください。
お手玉の作り方は初心者にはこれ!俵型お手玉の材料と俵を作る手順
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