首にかけるアクセサリーといえば首飾りやネックレスがあります。
首飾りとネックレスはともに首元を飾るアクセサリーですが、呼び方の違いにはどんなものがあるのでしょうか。
首飾りとネックレスとの違いや歴史・種類などを紹介します。
首飾りとネックレスどう違う?
首飾りとは、首につけるアクセサリーの総称です。
なので、首飾りとネックレスの違いは、呼び方だけとなります。
首飾りとネックレスはいつからある?歴史は?
首飾り(ネックレス)は、アクセサリーの中では最も古い歴史があるといわれています。
獣の骨や牙を紐に通して、魔除けや作物の豊作を願うために身につけたのが始まりといわれています。
紀元前5500年頃の古代エジプトでは、石や貝に穴を開けて紐で通したネックレスが多くあったそうです。
その後、首飾りに使う石を研磨して形を整えるようになりました。
ローマ時代では、貴金属や宝石を使った首飾りが登場します。
これらの首飾りには、身分を証明するという役割があったようです。
18世紀のヨーロッパでは宝石を研磨・カットする技術が進歩し、産業革命後には首飾りを量産することができるようになったため、上流階級だけでなく庶民でも首飾りを身につけるようになりました。

日本では縄文時代に勾玉や動物の骨や牙・貝・石などを使った首飾りがあったといわれています。
弥生時代には管状になった玉(ぎょく)をつなげたタイプ、古墳時代にはヒスイやメノウ・水晶などの宝石をつかったタイプなどの首飾りがあったそうです。
奈良時代以降になると首飾りは姿を消しましたが、明治時代になると首飾りはアクセサリーとして身につけるようになりました。
首飾りとネックレスの種類
- チョーカー
チェーンの長さが35~43cmで、首に巻き付けるような感じでつけます。
チョーカーの素材にはチェーンだけでなく、本革や合皮のレザー・ベルベットやレースなどのファブリック・ビーズ・パールなどがあります。

- プリンセスネックレス
チェーンの長さが40~45cmのもので、ドレスなどエレガントな装いの時につけるネックレスとして最適であることから「プリンセスネックレス」と呼ばれるようになったそうです。
鎖骨と胸元にネックレストップがくるため、首回りをスッキリと見せることができます。
- ローブネックレス
チェーンの長さが100cm以上あります。
そのまま身につけると、トップがウエストあたりにくるためチェーンを2~3連にする、または結ぶなどで長さや表情を変えることでアレンジの幅が広がります。
- ペンダント
宝石や貴金属などで作られたペンダントトップをチェーンや紐に通して、首から吊り下げます。
ペンダントのデザインは豊富にあるので、自由にコーディネートすることができます。
- ラリアットネックレス
長い紐状で留め金がないという特徴があります。
牛を捕まえる時に使う投げ縄(ラリアット)が名前の来となっています。
付け方は首に巻き付ける、輪にするなど様々な方法があります。
- ビブネックレス
英語で赤ちゃんの「よだれかけ」を意味するビブが由来になっています。
首前から胸元までを宝石や貴金属などで幅広い飾りが作られています。
- ダイヤモンドネック
襟ぐりが肩から直線的に外に開き、菱形のようなデザインになっています。
ダイヤモンドのような形の他に三角形や五角形になっているのもあります。
プラチナやゴールドなどのチェーンが使われていることが多く、エレガントな装いの時に使うと高級感あふれるコーディネートにすることができます。
チェーンの種類
ネックレス(首飾り)に使われているチェーンは素材や色などで、印象が変わってきます。
- シルバー
クールな印象があります。
また、価格も手頃になっているため、入手しやすいです。
- ゴールド
エレガントな印象があります。
温かみを感じることができるので、ワンポイントのペンダントトップとの相性がいいです。

- ステンレス
シルバーと同じく、クールな印象があります。
扱いやすいので、ネコなどの可愛いモチーフのペンダントトップとの相性がいいです。
- プラチナ
日本では「白金」と呼ばれている希少価値のある金属です。
ダイヤモンドやパールなどの宝石との相性がいいです。
エレガントなデザインが多いことから男性から女性へのプレゼントにピッタリです。
ネックレスと首飾り違いや歴史 さいごに
ネックレスと首飾りは文字で見ると違うように思えますが、どちらも同じものを指しています。
いろんな種類があるので、自分にピッタリなネックレス・首飾りを探してみてはいかがでしょうか。


