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おでんのルーツ 発祥と歴史そして定番の具材と変わり種・三大おでん

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寒いとき鍋物が食べたくなりますが、おでんも食べたくなりますね。

コンビニでも売られ、季節問わず食べられている現在。

おでんといっても様々な具材があるそうですが、定番や変わり種には、どんな物があるのでしょうか。

おでんの発祥や歴史・おでんの具材・また三大おでんというものがあるそうなので調べてみました。

おでんについてご紹介します。

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おでんのルーツ 発祥と歴史

おでんは、室町時代に食べられていた「豆腐田楽」であるといわれています。

豆腐田楽とは、豆腐を串に刺してから焼き、木の芽やゆず・黄味などで作ったみそをつけて食べる料理です。

宮中の女中たちは田楽を「お田楽」と呼んでいて、転じて「おでん」になったといわれています。

 

 

おでんの歴史

室町時代では豆腐を串に刺した豆腐田楽がおでんでしたが、江戸時代になるとコンニャクや茄子・魚など具材のバリエーションが増えました。

江戸後期になると醤油が一般的になったことで、具材を鍋で煮込み醤油で味付けをするようになりました。

大正時代になると、このおでんは東京から全国へと広まっていきました。

東京では具材を鍋で煮込んだおでんが主流となりましたが、関西では具材を串にさすタイプのおでんが主流となっていました。

そのため、鍋で具材を煮込み醤油で味付けしたおでんを「関東煮」と呼んでいました。

その後関西でも、昆布だしを使い薄い味付けをした関西風のおでんが誕生しました。

明治時代になると練り物が流通するようになり、現在のようなおでんになりました。

 

 

おでんの定番の具材と変わり種

どんな食材がおでんの定番、または変わり種の具材になるのでしょうか。

 

定番の具材

  •  大根

出汁が染み込んでいると、口の中でとろけるような食感になります。

下茹でをすると大根の苦味がなくなり、出汁が染み込みやすくなります。

 

  • 玉子

出汁が染み込んだ白身とホクホクとした黄味を味わえるので、大人から子どもまでと幅広い年齢層で人気があります。

半熟玉子を使うと、黄味がトロリとした食感になります。

 

  • 餅巾着

袋状になった油揚げの中に餅を入れ、かんぴょうで口を結んだ食べ応えのある具材です。

煮込みすぎてしまうと中に入っている餅が溶けてしまうので、食べる少し前に煮込むようにしましょう。

 

  • 牛すじ

独特の食感と濃厚な旨味が楽しめる具材です。

煮込むことでトロトロの食感になりますが時間がかかるので、圧力鍋を使うと短時間で仕上げることができます。

 

  • コンニャク

プリプリとした独特の食感があるため、人気の具材となっています。

表面に格子状の切り込みをいれることで出汁が染み込みやすくなります。

 

  • ちくわ

魚のすり身で作られた具材で出汁を吸っているので、噛むとジュワッと旨味が口の中で広まっていきます。

 

  • はんぺん

フワフワとした食感が楽しめる具材なので、子どもでも食べやすくなっています。

長時間に煮込んでしまうと溶けてしまうので、食べる直前に鍋に入れるようにしましょう。

 

  • さつま揚げ

魚のすり身を整えてから揚げた具材で、油分が出汁に溶け込むことで味が豊かになります。

ゴボウやニンジンが入っているタイプもあるので、彩りや食感も楽しめます。

鍋に入れる前に熱湯をかけて油抜きをすると上品な味になります。

 

  • がんもどき

崩した豆腐に野菜などの具材を混ぜて丸くしてから揚げた具材です。

タップリと出汁を吸い込むので、噛むことで出汁が口の中に広まっていきます。

 

  • ちくわぶ

小麦粉を練って作られた具材で、関東でよく食べられています。

モチモチとした食感があり、煮込むことで出汁をよく吸うので旨味を堪能することができます。

 

変わり種の具材

    • 茄子

出汁が染み込むことで、トロトロとした食感が楽しめます。

表面に網目の切り込みを入れると出汁が染み込みやすくなります。

 

  • 餃子

おでんの出汁が染み込むことで、普段の餃子と違った味を楽しむことができます。

餃子の皮は小麦で作られているので、煮込みすぎると溶けてしまうので注意しましょう。

 

  • たこ焼き

おでんの出汁が染み込むと、明石焼きのような食感になります。

トロトロとした食感と出汁の旨味が楽しめます。

 

三大おでんとは

日本各地にはご当地おでんがあります。

中でも、静岡おでん・関東おでん・金沢おでんは日本三大おでんといわれています。

 

  • 静岡おでん

牛すじや黒はんぺんなどの練り物を濃い口醤油と牛すじの出汁で煮込んであります。

具材は串に刺してあり、自分で選ぶスタイルとなっています。

削り粉や青のりをかけて食べるのも人気となっています。

 

  • 関東おでん

昆布とカツオの出汁を使い、薄口醤油で仕上げてあります。

大根や玉子・ちくわぶなど具材の種類が多いです。

 

  • 金沢おでん

昆布やカツオ節をベースにし、薄口醤油で味を整えたおでんです。

金沢特有の車麩や赤巻きと呼ばれているかまぼこ・ばい貝などが具材として使われています。

 

 

おでんのルーツ さいごに

 

おでんは豆腐を串に刺した豆腐田楽から始まり、今では日本各地で様々なおでんが味わえるようになりました。

家でも作ることができるので、いろんな食材でおでんを作ってみてはいかがでしょうか。

 

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