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草履の始めて!日本ではいつから草履が履かれていた?日本での歴史

投稿日:2021-02-05 更新日:

着物の時の履物といえば草履ですね。

着物によっては下駄ということもあります。

明治時代に西洋文化が日本に入ってくるまでは、当たり前のように使われていました。

日本で草履が使われるようになったのは、いつからなのでしょう。

草履の発祥や歴史が気になります。

また下駄との違いや履き分ける違いなども調べてみましたのでご紹介します。

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草履の始めて!日本ではいつから草履が履かれていた?

日本人が履物を履くようになったのは平安時代で、藁で編んだ草鞋(わらじ)が使われていました。

しかし草鞋はついている紐を使って足に密着させるため、履くには時間がかかってしまうという欠点がありました。

そのため足を乗せる部分につま先の指をかけることができる鼻緒をつけた草履が誕生しました。

 

下駄と草履履き分ける違いとは

日本の伝統的な履物として下駄と草履があり、ともに鼻緒がついていますが、他にはどんな違いがあるのでしょうか。

下駄と草履の違いには2つのポイントがあります。

 

素材

下駄は木で作られていますが、草履はイグサやコルクが使われていました。

現在では革や布・ビニール・ウレタンなどを使った革草履が主流となっていますよ。

 

底面

下駄は足を乗せる台の下には歯と呼ばれる突起物が2つ付いています。

歯が付いた下駄には高さがあるため雨天時には足が汚れる心配はありません。

一方、草履の底には歯がありません。

 

 

下駄と草履は和装の時はどちらを履いても問題はありませんが、フォーマルな場面のときは草履を使うのが一般的となっています。

下駄は歯が付いているため、カラコロと音が鳴るのでフォーマルな場面や美術館などの場所では耳障りになってしまう恐れがあるので注意しましょう。

 

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草履の日本での歴史

草履は平安時代に手を使って履いていた草鞋を改良して履きやすくした履物です。

縄文時代では上級階級の人だけが履物を履いていたそうです。

弥生時代になると稲作が始まり、水田での作業効率を上げるために田下駄(たげた)を履いていました。

この田下駄は時代とともに改良を重ねながら昭和時代まで使われていたそうです。

 

奈良時代になると大宝律令(たいほうりつりょう)が制定され、宮廷を中心に身分の高い貴族たちが履物を履くことで儀礼的・階級的な役割が与えられました。

身分に応じて動物の毛皮や布などを縫い合わせる、鳥皮や藁などで作られていました。

 

平安時代になると草鞋や草履・下駄などの履物武士や婦女子に使われるようになったそうです。

 

鎌倉時代になると宮廷や公家が使っていた履物は廃れ、草鞋や草履を履くようになり、庶民でも履物を履く習慣が広まっていきました。

武士は戦闘時につま先に力がかかっても鼻緒が切れにくく、足裏が半分の長さになっている足半(あしなか)と呼ばれる草履を履いていました。

 

室町時代では鼻緒や踵を受け止める部分のカエシで足の紐ずれを防ぐために足袋が使われるようなりました。

 

江戸時代になると町人の活動が盛んになり、草履が履物の中で1番よく使われるようになりました。

また戦がなくなったことで足半草履は姿を消しました。

明治時代では東京築地に製靴工場が建てられ洋靴が広まったことで、草履や下駄などの使用が減っていきました。

 

 

♪草履につきものの「鼻緒」鼻緒についてはこちらをご覧ください(^^)

鼻緒の位置はなぜ真ん中?鼻緒の歴史と起源 鼻緒誕生の理由

 

草履のはじめて さいごに 

草履は和装でフォーマルな場面で使う履物ですが、現在では使い古した布を使って作った布草履が室内で履くスリッパに代わって使われているそうです。

鼻緒が付いた履物が足の鍛錬に効果があるといわれていて鼻緒を挟み、台を踏ん張るため足の筋肉が鍛えられるだけでなく、土踏まずの形成や外反母趾の予防になると注目されています。

また草履は足全体を使って歩くので毛細血管が増え、ふくらはぎにも適度な筋肉がつき足先に留まっている血液やむくみを流すポンプ機能がよくなり作られた熱が体中に運ばれることで体温が上昇するので新陳代謝も上がるので、冷え性もよくなるといわれています。

産業や医療が未発達なケニアでは足の傷からの感染症を予防するために草履が使われていて好評となっているそうです。

普段使いからフォーマルな場面に使える草履ってすごいですね(^^)

あなたも健康のために普段から草履を使ってみては?

 

♪草履の選び方の記事もご覧いただければと思います (^^)

草履選びのポイント 草履選びはサイズが肝心!サイズで美しさが違う?

 

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