インスタグラムを見ると美味しそうに盛り付けられている料理やお菓子が多く投稿されています。
私はどうも写真を撮るのが苦手でうまく撮れません。盛り付けもいまいち・・・
どうすればインスタ映えするような盛り付けをすることができるのでしょうか。
インスタ映えする盛り付け方や写真の撮り方・ポイントなどを探したのでまとめてみました。
目次
インスタ映えする盛り付けとは?
インスタ映えする盛り付けには、どんな方法があるのでしょうか。
積み重ねる
唐揚げや天ぷら・フライ・パンケーキ・ロールケーキなどを積み重ねるとインパクトが出ます。
整列させる
コブサラダ・瓦そばの具材やトマトとモッツァレラチーズのカプレーゼなどを整列させると彩りがよくなりますよ。
巨大料理を作る
プリンやシフォンケーキ・ハンバーグ・つくね・サンドイッチなどを巨大料理にすると、迫力が出てきますよ。
サラダは切って並べる
サラダの具材を大きめに切って並べると野菜の新鮮さやメニューが分かりやすくなるそうです。
カッティングボードを使う
カッティングボードに料理を盛り付けると食材が新鮮に見えるので、多くの人が愛用しているアイテムです。
調理器具ごと食卓に出す
料理を鍋やフライパンから器に盛り付けるのが面倒と思ったときは、そのまま食卓に出してみましょう。
ル・クルーゼやストウブ・スキレットなどの調理器具はデザインが良いのでインスタ映えします。
料理で高さを出す
ジャガイモのスライスやニンジングラッセ・カボチャの煮物など料理で積み上げると、高低差を出すことができますよ。
またロールチキンやロールサンドイッチなどの料理は横に寝かせて盛り付けてしまいがちですが食べやすい大きさに切り、立てて盛り付けると高さが出るだけでなく中の具材が見えるので彩りが良くなります。
白または木目の食器を選ぶ
料理の見た目は彩りだけでなく、食器によっても変わってきます。
しかし、家に何種類も食器を揃えるのは難しいので、白色または木目の食器を常備しておきましょう。
白い食器はどんな料理にも合い、木目の食器は温かみのある雰囲気を演出してくれます。
インスタ映えする盛り付けのおしゃれな写し方
写真を撮るときに気をつけたいポイントを紹介します。
真上から撮影
真上から撮ると余計なものが映り込む心配がなく、食卓の雰囲気をしっかりと伝えることができます。
また食器やランチョンマットを料理に合わせることで個性が出ます。
余白を意識する
食器の余白を多めに取ると料理が引き立ち、店の盛り付けみたいに見せることができます。
縁にリムと呼ばれる余白部分がある食器を使うと簡単に盛り付けられ、縁にある模様が額縁のような役割を果たしてくれます。
ボリューム感を出すときは余白を少なめにする
食器の余白を少なくして料理を盛り付けると、見ているだけでも満足感を得ることができるといわれています。
ワンプレートや大皿料理を盛り付けるときに、おすすめです。
横から撮る
ミルフィーユやティラミスなど断面部分がポイントとなる料理の場合は、横から撮影すると写り映えが良くなります。
またガラスに盛り付けた料理を側面から撮ると、盛り付け方がよく見えますよ。
自然光を使う
部屋の照明やライトを使わず太陽の光を使って撮影すると、料理を美味しく見せることができます。
直射日光の強い光は影が出やすいので注意しましょう。
カメラに向かって料理の後ろから光が差す逆光や料理の横から光が差すサイド光は、料理を美しく見せることができるといわれています。
露出補正を使う
明るい光は料理を新鮮に見せるため必要といわれています。
撮るときに暗く感じたらカメラの露出補正を使って明るさを調節しましょう。
寄って撮影する
ちょっと近づき過ぎたかなと思うぐらい、寄って撮影すると迫力のある写真になります。
盛り付けの極意のポイントは!
料理を盛り付けるときに気をつけたいポイントを紹介します。
高さを出す
料理に立体感を持たせることでバランスが良くなります。
色鮮やかに
料理は目でも楽しむものなので彩りが少ないと、ちょっと寂しい感じになってしまいます。
模様のついた食器や食材などを使って差し色を加えると彩りが豊かになりますよ。
メリハリをつける
余白を少なくして迫力をつける・余白を多くすると洗練された感じにするなどで、料理の種類やイメージでメリハリをつけると良くなりますよ。
インスタ映えする盛り付け さいごに
料理を目で楽しむのもいいですが、インスタ映えすることばかり気にしすぎてしまうと奇抜になってしまう恐れがあります。
やり過ぎないように注意して料理を盛り付けて写真を撮ってみましょう。
素敵なインスタ映えする写真が撮れますように!(^^)
♪ インスタ映えといえば力がはいるのがお弁当!こちらの記事もどうぞ(^^)
弁当をおしゃれに盛り付ける基本とコツ!アイテム活用で美味しくみせる