ネクタイはシャツとの組み合わせによって変わります。
自分の好きな柄を見つけた時などつい買ってしまったり、人から貰ったりと・・
持っている本数が増えてくることもありますね。
結果、どうやって収納したらいいのか悩んでしまうことってありませんか。
まとめて洋服ハンガーにかけておいても選びにくい上に、1本取ったときに他のネクタイも一緒に落ちてしまうことがあるそうです。
今回はネクタイの収納や仕舞い方などについて紹介します。
目次
ネクタイ収納に便利なアイテム
ネクタイを収納するのに便利なアイテムはいろいろあります。
どんなものがあるのでしょうか?
特徴や使い勝手をみてみましょう。
ネクタイハンガー
ネクタイラックまたはネクタイホルダーとも呼ばれています。
1箇所で複数本のネクタイを畳むことなく収納することができます。
コンパクトに収納できる・50本ほどのネクタイをまとめて掛けられるなど、種類も豊富にあります。
また、スイッチを押すと360度回転する電動タイプもあります。
収納ケース
ネクタイをクルクルと巻いて収納します。
1本1本ずつ、または2~3本入れられるように仕切りが付いています。
一目で分かるようになっているのでネクタイが選びやすくなっています。
また、インテリアとして置くこともできます。
携帯用ネクタイ収納ケース
旅行や出張などでネクタイを持ち運びたいときに便利です。
クルクルと巻く・折りたたんで収納するタイプがあります。
ネクタイをたたむのはNG?いためない仕舞い方
ネクタイは非常にデリケートなものなのです。
いい加減にたたんでしまうとシワシワになってします。
ネクタイの収納方法として、丸める・平置き・掛けるがあります。
丸める
ネクタイを真ん中あたりで折り目が付かないように優しく二つ折りにして、
ネクタイの先端が外側になるようにふんわりと丸めて、収納ケースに入れます。
【メリット】
・ 他のネクタイと重なることがないので選びやすい
・ インテリアとして飾ることができる
【デメリット】
・ 毎回丸めるのが面倒
・ きつく丸めてしまうとシワになる・型崩れしてしまう
平置き
ネクタイを折り目が付かないように優しく二つ折りにして収納します。
ネクタイの先端と折った部分を交互に入れると綺麗に収納することができます。
【メリット】
・ シワや生地に傷がつきにくい
・ 購入時に入っていた袋などに入れておくとホコリよけになる
【デメリット】
・ 長期間収納しておくと折りジワがついてしまう
・ 重ねてしまうと下のネクタイのシワが酷くなる
掛ける
ネクタイ専用のハンガーに掛けてクローゼットに収納する。
【メリット】
・ 場所を取らずに収納することができる
・ ネクタイの重みで結び目のシワを伸ばすことができる
【デメリット】
・ 長期間掛けたままにすると生地が伸びてしまう
・ ホコリがつきやすい
収納する前にやっておきたいこと
1日使ったネクタイをすぐに収納してしまうと、汗や皮脂などの汚れ・ホコリによって、ネクタイを傷めてしまいます。
ネクタイを長持ちさせるため収納する前にやっておきたいことを紹介します。
汚れを拭き取る
ネクタイについた汗や皮脂などをウェットティッシュで軽く叩いて拭き取ります。
陰干しをする
1日使ったネクタイをハンガーにかけて1日陰干しをします。
ニットタイは伸びやすいので平置きにしましょう。
ブラッシング
1日陰干しした後に、毛先がしなやかな豚毛または馬毛のブラシで上から下へと軽くブラッシングしてホコリを落とします。
ただし、やり過ぎると生地を傷めてしまうので2~3回程度にしておきます。
ネクタイ収納 さいごに
今回ネクタイの収納グッズや収納方法について紹介しました。
ネクタイを収納するときは、好きな柄・色や季節別にまとめておくと
ネクタイを選びやすくなります。
丸める・平置き・掛けるにはそれぞれメリットデメリットがあるので、
自分に合った方法でネクタイを収納しましょう。
また、同じネクタイを毎日使い続けると、結び目のシワが固定されてしまい元に戻らなくなってしまうので、少なくとも3本以上のネクタイでローテーションにしておくと長持ちします。
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