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弁当はなぜ弁当という?語源とは弁?発祥の地は?歴史は日本から?

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毎日自分で弁当作りを頑張っていると弁当についていろいろ知りたくなります。

弁当とは容器に主食やおかずを詰めて持ち歩けるようにした物ですが、いつから弁当と呼ばれるようになったのでしょうか。

弁当の語源や発祥など調べてみました。

そして今ような弁当に至るまでの日本の弁当の歴史なども気になるところです。

これらをまとめてみました。

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弁当はなぜ弁当という?その語源とは

弁当の語源には2つの説があります。

 

その1

便當は中国語で「べんとう」と読み、好都合または便利なことという意味を持つ造語です。

南宋時代に誕生し、その後日本へ伝わりました。

日本では便道や弁道などの漢字が使われていましたが、弁えて(そなえて)用に当てるという意味から「弁当」という漢字が使われるようになったと考えられています。

 

その2

安土桃山時代、大勢の人たちに食事を与えるときに簡単な容器に入れて配膳していました。

その様子から「配当を弁する」または「当座を弁ずる」という意味がつき、弁当と呼ばれるようになったといわれています。

 

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弁当の発祥の地はどこ?

現在のような弁当は安土桃山時代で、上流階級の人たちが花見などで食べるようになったのが始まりといわれています。

弁当の発祥の地については、ハッキリとした記録が残っていないため不明となっています。

 

発祥については5世紀ごろの狩りや戦争、農作業などのときに途中で食事をとれるよう、家から干飯やおにぎりを持っていった、という記録が残っています。

 

 

また、10世紀ごろの歌物語「伊勢物語」には、旅のとちゅうで、干飯を食べるシーンがあります。

「弁当」という言葉の始まりについては、織田信長は自分の城で大勢の人に食事をあたえたとき、1人ひとりに配る簡単な食事という意味で「弁当」と名づけたと言われています。

 

弁当はどうやって誕生した?日本での歴史

持ち歩くことができる食事・携帯食を弁当とすると、平安時代頃に誕生したといわれています。

当時は、米を蒸した強飯のおにぎり・屯食(とんじき)やご飯を乾燥させた糒(ほしいい)、米を籾のまま焼いた焼米(やきごめ)などを小さな入れ物に入れて持ち運んでいました。

弁当箱が誕生したのは安土桃山時代で、花見や茶会などの食事に使われていました。

それまでは竹の皮で包んでいました。

 

 

弁当は特権階級の人たちが花見や紅葉狩りなどで食べられていましたが、江戸時代になると庶民の間でも持ち歩く食事のことを弁当と呼ぶようになりました。

次第に庶民でも花見や旅行に出かける習慣が根付き、弁当文化が定着していきました。

外食産業が未発達で、学校には給食制度がなかった明治時代では外で働く人だけでなく小学生をはじめとする学生たちも弁当を持って出かけていました。

鉄道が整備され、駅弁が販売されるようになったのもこの頃です。

大正時代では学校に弁当を持ってくることを禁止する動きがあり、社会問題へと発展しました。

第1次世界大戦後、不況が続いたことから農民たちが生活苦から東京などの都会へ移住する人が増えたなどの理由から貧富の差が弁当に出るようになってしまいました。

この現象が子どもたちに悪い影響を与えるのはないかと考えられたそうです。

都市部の貧困層や農作物を自由にできない農家などの子どもたちが弁当を持ってこられない欠食児童が問題となっていました。

しかし第2次世界大戦後、全国に学校給食が整備されたことで欠食児童問題は解消されました。

工業が発展した昭和では、アルミニウムをアルマイト加工した弁当箱が開発・販売され手入れが簡単だったことから広く普及していきました。

 

 

その後ジャー式や魔法瓶式など保温できる弁当箱が開発・販売されたことで外でも温かい弁当が食べられるようになりました。

持ち帰り専用の弁当店の普及やコンビニエンスストア・スーパーマーケットで販売されるようになったことから、市販の弁当を買って持ち帰って食べるという新しい流れが誕生しました。

また昼食時に飲食店が混んでしまうオフィス街では、飲食店が持ち帰り弁当を店頭販売する、キッチンカーで出店することが多くなりました。

平成になるとコンビニエンスストアに納入する弁当製造工場は24時間体制で操業するようになり、多いときには数万食作られていました。

1990年代後半頃では、子どもを喜ばせるためのキャラ弁が流行り海外では「Kyaraben」と知られるようになりました。

2003年頃になると空港で販売する空弁がブームとなり、空港での待ち時間や飛行機に乗っている間に弁当を楽しめるようになりました。

空弁ブームがきっかけとなり日本道路公団では速弁、ナゴヤドームでは球弁(たまべん)を販売しました。

2008年に起きたリーマンショック以降、節約のために弁当を持ってくる人が増え、手作り弁当を持参する男性を「弁当男子」と呼ぶようになりました。

最近では手作り弁当がSNSなどで発信されています。

 

弁当の語源と歴史 さいごに

弁当の由来は中国語、または安土桃山時代の配膳からだといわれています。

日本の弁当文化は携帯食から始まり、江戸時代になると庶民でも弁当を味わうようになりました。

現在では手作りだけでなく、様々な弁当が販売されているのでいろんな弁当を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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