ネックレスや指輪・ピアスなどを身につける人は多いようですが、ブレスレットとなると身につける人は少ないようです。
ブレスレットの他に腕輪もありますが、どんな違いがあるのでしょうか。
ブレスレットと腕輪の違いや起源・歴史、ブレスレットの種類などを紹介します。
腕輪とブレスレットの違い
結論からいうと、腕輪とブレスレットは同じ物です。
ブレスレット(Bracelet)を日本語にすると腕輪、または腕飾りになるそうです。
今では日本でも腕輪・腕飾りでなく、ブレスレットと呼んでいます。
腕輪とブレスレットの起源と歴史
ブレスレット(腕輪)の起源を特定するのは難しいですが、紀元前1万年前の中石器時代の腕輪がイラクの洞窟で発見されていたそうです。
このブレスレットは、動物の骨や牙・貝殻など自然素材のものが使われていて身分を示す、またはお守りとして使われていたと考えられています。
ブレスレット(腕輪)の歴史
古代エジプトでは、王や貴族たちが権力・地位の象徴として、金や宝石を贅沢に使ったブレスレットを身につけていたそうです。
古代ローマでは、ガラス・琥珀など様々な素材を使ったブレスレットが作られ性別問わず幅広い年齢層の人たちが身につけていたと言われています。
中世ヨーロッパになると、キリスト教の影響によって十字架や聖母マリアなどをモチーフにしたブレスレットが流行しました。
また身分を証明するための印章が刻印されてあるブレスレットもあったといわれています。
第二次世界大戦後、アメリカでブレスレットが流行しました。
1970年には、カルティエ・ニューヨークで中世ヨーロッパの貞操帯をモデルにしたカルティエラブブレスレットが誕生し、専用のドライバーと他人の協力がないと脱着することができないことからカップルに人気のあるブレスレットになりました。
1987年には、アメリカのテニス選手であるクリス・エバートが試合のときに細めのラインストーンのブレスレットを身につけていたことから、一般でもテニスをするときに同じようなブレスレットを身につけることが流行しました。
後にテニスブレスレットと呼ばれるようになったそうです。
現在では、ファッションアイテムとして個性を表現するための方法として使われています、また、スピリチュアルな意味を持つパワーストーンブレスレットやイベントでのアイテム・記念を祝うなどにもブレスレットは使われているそうです。

ブレスレットの種類は?
ブレスレットは大きく分けて留め金具がある・なしの2種類に分けられます。
留め金具があるのは「ブレスレット」、留め金具がないのは「バングル」になります。
さらに素材やデザイン・形状によって種類は分類されます。
主なブレスレットの種類をいくつか紹介します。
- チェーンブレスレット
最も一般的なブレスレットでデザインの幅が広く、自分の好みを見つけやすいという特徴があります。

- チャームブレスレット
チェーンブレスレットにチャームをつけたブレスレットです。
チャームの数やモチーフの制限がないので、デザインは豊富に揃っています。
また、後でチャームを追加するなどでアレンジもできるので、自分だけのブレスレットを持つことができます。
- プレートブレスレット
プレートがつながれているブレスレットで、シンプルなデザインですがプレートに刻印ができるのでプレゼントとして人気があるそうです。
- マンテルブレスレット
棒状の金具であるマンテルを差し込んで留めるタイプのブレスレットで、脱着が簡単という特徴があります。
- ラバーバンド
シリコンで作られたブレスレットで、安価・丈夫であることからイベントの入場チケットとして使われることがあります。
- レザーブレスレット
革で作られたブレスレットで、細い革を編んである・太い革をボタンで留めるなどの種類があります。
男性がファッションアイテムとして取り入れやすいことからペアで身につけることがあります。
- パワーストーンブレスレット
穴を開けた天然石を紐で通し、数珠のようにつなげたブレスレットです。
パワーストーンには運気を上げる効果があることから、いろんな石を組み合わせて魔除け・御守りとして身につける人が多いです。

腕輪とブレスレットの違い・起源と歴史と種類 さいごに
腕輪は日本特有の呼び方で、ブレスレットと同じ物になります。
ブレスレットは魔除け・御守りとして、古くから使われていました。
現在でも魔除け・御守りとして使われることもありますが、ファッションアイテムとして使われることが多いようです。
デザインも豊富に揃っているので、自分好みのブレスレットで、ファッションを楽しんでみてはいかがでしょうか。


