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珈琲豆の品種は大別すると3種 銘柄別の特徴と焙煎による味の違い

投稿日:2021-06-22 更新日:

珈琲豆の生産は世界で約60カ国。

それぞれの気候や風土にあった栽培方法で生産されています。

産地によって形や味・香りなどに違いがあります。

珈琲豆はアラビカ種・ロブスタ種・リベリカ種の3種類に分けられるそうです。

珈琲豆を選ぶ時にモカやキリマンジャロなど国名の銘柄で指定しますが、その特徴は?また焙煎の種類などもまとめてみました。

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珈琲豆の品種は大別すると3種 銘柄は?

珈琲豆はアラビカ種・ロブスタ種・リペリカ種の3つの種類に分けられます。

 

アラビカ種

珈琲豆生産全体の約80%を占めていて、ストレートでの飲むのに適しています。

酸味が強い、花のような甘い香りという特徴があり、生産性の向上や風味改善などを目的とした品種改良が行われていて多くの品種がありますよ。

 

ロブスタ種

病害虫に強いため育てやすい品種なので、アラビカ種より安く手に入れることができます。

苦味が強く渋味もありますが、麦茶に似た香ばしい香りが特徴となっています。

ストレートで飲むのに適していないのでインスタントコーヒーや缶コーヒーなどにブレンドされています。

 

リベリカ種

珈琲豆生産量が5%未満と少なくヨーロッパでの消費が多いため、日本ではほとんど見ることのない幻の珈琲といわれています。

豊かな風味、しっかりとした酸味が特徴となっています。

 

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珈琲の銘柄別の特徴

珈琲豆は生産地によって、味や香りなどに違いがあります。

 

キリマンジャロ

アフリカ大陸最高峰の山であるキリマンジャロの麓で栽培されていて、強い酸味とコク・甘い香りが特徴となっています。

 

ブルーマウンテン

香り・甘味・苦味・酸味など珈琲の良さを全て持ち合わせ王様と呼ばれています。

ジャマイカにあるブルーマウンテン山脈の標高800~1200mの限られた地域で栽培されている高級珈琲豆です。

 

モカ

フルーツのような香りと酸味・甘味・コクがあり、イエメンとエチオピアで栽培されています。

イエメン産はモカマタリ、エチオピア産はモカハラー・モカシダモという銘柄になりますよ。

 

ブラジル

ブラジル産の珈琲豆でサントス港から出荷されたものをブラジルサントスと呼ばれています。

品質の良いものから順に№2~№8があります。

あっさりとして、クセがない味わいが特徴となっています。

 

グアテマラ

甘い香り・少し強めで上品のある酸味・豊かなコク・芳醇な味わいが特徴となっています。

他の珈琲豆と合わせやすくブレンドに使われることもありますよ。

 

 

珈琲の焙煎の種類による味の違い

珈琲豆の品種だけでなく焙煎によって風味に差が出て、酸味とコクのバランスが変わります。

焙煎には、浅煎り・中煎り・深煎りの3種類がありますよ。

 

浅煎り

焙煎時間が最も短く、強い酸味はありますが苦味がなくサッパリとしたフルーティーな味わいがあります。

ライトロースト、シナモンローストの2種類があります。

 

  • ライトロースト

うっすらと焦げ目がついていて、色は黄色っぽくなっています。

香り・コクが弱く、強い酸味が特徴となっています。

 

  • シナモンロースト

赤茶系のシナモン色になっていて、苦味はほとんどなく、スッキリとした酸味が特徴となっています。

 

中煎り

浅煎りと比べて色は暗く、若干しっとりとしています。

苦味と酸味のバランスが良く、珈琲豆本来の味わいが出やすい特徴があります。

ミディアムロースト、ハイロースト、シティローストの3種類があります。

 

  • ミディアムロースト

色は濃い茶色でほんのりとした苦味があります。

多めのお湯で抽出するアメリカンコーヒーに適していてアメリカンローストとも呼ばれています。

 

  • ハイロースト

色は茶色で酸味と苦味のバランスが取れています。

柔らかな口当たりとスッキリとした苦味が特徴となっています。

 

  • シティロースト

色はハイローストより少し黒くなっていて酸味と苦味のバランスが良く、コクのある苦味が特徴となっています。

北米や日本で人気となっています。

 

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深煎り

焙煎時間が長く、香ばしくビターな味わいが特徴となっています。

酸味の強い珈琲豆を深煎りにするとスッキリとした味わいに変わりますよ。

フルシティロースト、フレンチロースト、イタリアンローストの3種類があります。

 

  • フルシティロースト

色は黒茶色で酸味が少なく、珈琲独特の香りが強い特徴があります。酸味が弱くなり苦味が強調されているので珈琲の苦味が好きな人におすすめの焙煎です。

 

  • フレンチロースト

色は黒っぽく、珈琲豆の内部から油分が出るため表面にはテカリがあります。

苦味が強くコク深い味わいがあり、酸味はほとんどありません。

カフェオレやウインナーコーヒーなどアレンジコーヒーに適しています。

 

  • イタリアンロースト

色は焦げたような黒色で苦味・コクが強く、スモーキーな香りがあります。ブラックコーヒーでは飲みにくいため、ミルクや砂糖を入れるのが一般的となっています。

 

 

珈琲豆の品種と銘柄 さいごに

珈琲豆は大きく分けると3種類になりますが、リベリカ種は流通量が少なすぎるため日本では幻のコーヒーといわれています。

また焙煎度合いによって味が変わってくるので、いろんな焙煎の味をじっくり味わって自分好みの珈琲豆を探してみてはいかがでしょうか。

 

♪珈琲といえばカフェインと、その量が気になる方もいるのでは?こちらの記事に書いていますので参考にしてくださいね。

珈琲のカフェイン含有量は種類で違う?淹れ方でも含有量は変わる

 

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