プラスチックゴミ問題で食べられる容器が注目されています。
学校や職場へ持っていくお弁当にも食べる器を使えば洗い物が減るし持ち帰る荷物も微々たるものでも減りますね。
容器まで食べられるお弁当や食べられるおかずカップの種類などを調べてみました。
そして食べられる仕切りの作り方などもご紹介します。
全部食べられるお弁当作りませんか。
目次
容器も中身も全部食べられる弁当!
食べられる容器の耐久時間は約30分から1時間といわれています。
弁当は作ってから数時間後に食べるので、弁当箱代わりに詰めるとふやけて穴が開いてしまう可能性があります。
残念!
食べられる器を使う時は食べる直前に盛り付けられる場合になりますね。
弁当箱を使わず容器も中身も食べられる弁当として、ポケットサンドイッチやクルッと巻いたロールサンド・おにぎらずなどを、サランラップやワックスペーパーなどで包むといいです。
ポケットサンドイッチ
【作り方】
- ゆで卵(1個)は細かく刻みます。
- ボウルに刻んだゆで卵・マヨネーズ(大さじ2)を入れて、混ぜ合わせ卵サラダを作ります。
- 4枚切りの食パン(1枚)を半分に切り、切り込みを入れてからバター(適量)を塗り込みます。
- 切り込みで作ったポケットに卵サラダを詰めたら完成です。
ロールサンドイッチ
【作り方】
- サランラップをサンドイッチ用のパン(1枚)より少し大きめのサイズで切り、敷きます。
- サランラップの上にサンドイッチ用のパンを置き、ハム(1枚)・スライスチーズ(1枚)をのせます。
- パンをクルクルと巻いていき、サランラップで包んだら完成です。
おにぎらず
【作り方】
- 大判海苔(1枚)より少し大きめのサイズで切り、敷きます。
- 大判海苔を置き、ご飯(適量)→ハム(1枚)→スライスチーズ(1枚)→ご飯(適量)の順にのせていきます。
- 四方から海苔を折りたたみ、ご飯を包みます。
- 敷いてあったサランラップで包み、馴染ませます。
- サランラップごと包丁で半分に切ったら完成です。
食べられる器の弁当おかずカップ!
お弁当にいれるおかずを味がまざらないように小分けにするおかずカップには市販のもので食べられるものがありました。
食べられるうつわシリーズとして大阪府大阪市にあるアルミ箔やフィルム加工製品を製造している木村アルミ箔株式会社が、大根や人参・海苔・昆布・カツオ節などを使ったカップを作っています。
形は丸型と小判型の2種類があります。
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また、お弁当に使えるカップは身近な食材で作ることができます。
食べられる器の種類や作り方、食べられる器を使ったおかずレシピを紹介します。
キュウリカップ
【作り方】
- キュウリ(適量)をピーラーで薄くスライスします。
- クルッと丸めて形を整えたら完成です。
ハムカップ
【作り方】
- ハム(1枚)に十字なるように切り込みを入れます。
- 耐熱カップに入れて形を整えます。
- オーブントースターで約3分加熱して固めます。
- 冷めてから耐熱カップから取り出したら完成です。
餃子の皮
【作り方】
- 餃子の皮(1枚)をシリコンカップに敷き、形を整えます。
- 電子レンジ600Wで1分加熱します。
- シリコンカップから取り出したら完成です。
エッグハムカップ
【作り方】
- オーブンを200度で予熱します。
- ボウルに卵(1個)・生クリーム(50ml)・塩コショウ(適量)・粉チーズ(適量)を入れ、混ぜ合わせて卵液を作ります。
- ミニトマト(6個)は半分に切り、パセリ(適量)は適当な大きさにちぎっておきます。
- ハム(1パック)をカップに入れ形を整えてから、ミニトマト・パセリを加えます。
- ミニトマトの断面が隠れない程度に卵液を注ぎます。
- 予熱しておいたオーブンに入れ、200度で10分焼いたら完成です。
ピーマンのトマトチーズ焼き
【作り方】
- ピーマン(3個)を縦半分に切り、種を取り除きます。
- トマト(1個)は小さくザク切りにします。
- ボウルにトマト・塩(少々)・鮭フレーク(大さじ1)・ブラックペッパー(適量)を入れて、混ぜ合わせ具材を作ります。
- アルミホイルにオリーブオイル(適量)を塗り、ピーマン→具材→ピザ用チーズ(適量)をのせます。
- オーブントースターで焼き色がつくまで焼いたら、完成です。
食べられる仕切りを手作り!
ハムや食パンなど身近な食材で弁当のおかずを入れるカップを作ることができますが、食べる仕切りも作ることができます。
キュウリやニンジンをピーラーで薄くスライスする、または薄く切ったカマボコやハム・スライスチーズなどに好きな形のクッキー型で抜いて作ることができます。
またお箸も食べられる箸がありました。
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食べられる容器でお弁当 さいごに
帰宅後に弁当箱やおかずカップ・仕切りなどを洗うのが面倒だと思うことがありますよね。
私は最近お弁当箱を持ち帰るのが(たいした大きさでもないですが)嫌で、少しでも帰りの荷物を減らしたいとお、にぎらずなどをラップで包んでお弁当にしています。それでもおかずは別にあるので、何かしらの容器にいれます。
このお弁当カップならアルミホイルに包んで持って行き帰りはホイルのゴミだけ(^^;)便利です。
食べられるカップや仕切りがあると洗う物が減って後片付けが楽になります。
いろんな食材でおかずカップや仕切りを作ってみてはいかがでしょうか。
♪食べられる容器でもスイーツのものがあります(^^)こちらをご覧くださいね(^^)
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