麺料理といえば温かいスープやめんつゆを使った物が多いですが、麺を冷やして食べる方法もあります。
暑くなってくると食欲も減ります。
そこで食べたくなるのは冷たい麺料理。
冷たい麺料理の種類にはどれくらいあるのでしょうか。
そばやうどんの他にも中華麺やスパゲッティの冷たい麺料理の種類やアレンジレシピなどを紹介します。
冷たい麺料理の種類はこんなにあった!
うどんや蕎麦・中華めんといえば、温かいスープやめんつゆに入れて食べるのが定番ですが、茹でた麺をしっかり洗って、氷水でしめた麺をタレやめんつゆにつけて食べる方法があります。
主な食べ方といえば、そうめんやざるそば・ざるうどん・ざるラーメン・冷やし中華・冷製パスタ・冷麺などあります。
冷たい麺料理アレンジ そば・うどんレシピ
- ピリ辛ごまダレうどん(1人分)
【作り方】
- 器にコチュジャン(小さじ1)・ごま油(小さじ1)・ツナ(1缶)を入れ、タレAを作ります。
- 別の器にめんつゆ(50ml)・ごまダレ(大さじ3)・水(100ml)を入れ、タレBを作ります。
- うどん(1玉)を茹で、冷水で洗ってから器に盛ります。
- タレA→タレBの順にかけたら完成です。
- 冷やしレモンうどん(1人分)
【作り方】
- 細ネギ(適量)・三つ葉(適量)を切ります。
- 大根 (適量)をおろします。
- うどん(1玉)を茹で、冷水で洗ってから器に盛ります。
- 細ネギ・三つ葉・大根おろしを盛りつけてから、生醤油(適量)をかけます。
- レモン汁(適量)をかけ回したら完成です。
- シーザーサラダうどん(1人分)
- レタス(適量)・プチトマト(適量)を食べやすい大きさに切ります。
- うどん(1玉)を茹で、冷水で洗ってから器に盛ります。
- 切ったレタス・プチトマトを盛りつけてから、温泉たまご(1個)をのせます。
- めんつゆ(適量)をかけ回し、マヨネーズ・粉チーズ(適量)をかけたら完成です。
- 蕎麦サラダ(1人分)
【作り方】
- トマト(適量)・大根(適量)・水菜(適量)・キュウリ(適量)は、食べやすい大きさに切ります。
- 蕎麦(1玉)を茹で、冷水で洗ってから器に盛ります。
- 切った野菜をのせてから、めんつゆ(適量)・オリーブオイル(大さじ2)を回しかけます。
- 塩(適量)・ブラックペッパー(適量)をかけたら完成です。
- 梅とろろもずく蕎麦(1人分)
【作り方】
- 梅干し(1個)を包丁でたたいて梅肉にします。
- 山芋(60g)をすって、とろろにします。
- 器にめんつゆ(適量)を入れて冷やしておきます。
- 蕎麦(1玉)を茹で、冷水で洗ってから器に盛ります。
- とろろ・もずく(適量)・梅肉をのせたら完成です。
- 冷やしたぬき蕎麦(1人分)
【作り方】
- キュウリ(1/4本)・かまぼこ(1/4本)は細切りにします。
- 蕎麦(1玉)は茹で、冷水で洗ってから器に盛ります。
- 細切りにしたキュウリ・かまぼこ・紅ショウガ(適量)・天かす(適量)をのせてから、めんつゆ(適量)をかけ回したら完成です。
冷たい麺料理 中華麺やスパゲッティのレシピ
- キノコとツナの冷製パスタ(1人分)
【作り方】
- 茄子(1本)は5mmの輪切り、えのき(1/3袋)は半分の長さに切ります。
- シメジ(1/3袋)はほぐしておきます。
- ボウルにオリーブオイル(大さじ1)・めんつゆ(大さじ1)・醤油(小さじ1)・レモン果汁(大さじ1)・ツナ(1/2缶)をいれ、良く混ぜ合わせパスタソースを作ります。
- パスタ(80g)は茹でてから、冷水で洗っておきます。
- フライパンにオリーブオイル(適量)を入れ熱してから、茄子・えのき・シメジを炒めます。
- パスタソースの入ったボウルに炒めた具材とパスタを入れて混ぜ合わせます。
- 皿に盛りつけたら完成です。
- 棒々鶏冷麺(1人分)
【作り方】
- ボウルに鶏ガラスープ(25ml)・酢(小さじ1)・醤油(小さじ1)・ごま油(大さじ1/2)・白すりゴマ(大さじ1/2)を入れ、良く混ぜ合わせタレを作ってから冷蔵庫で冷やしておきます。
- 耐熱皿に鶏ムネ肉(1/2枚)をのせ、塩(適量)・酒(大さじ2)をふりかけて約10分おきます。
- 鶏ムネ肉をのせた皿にラップをかけ、電子レンジ600Wで加熱します。火が通ってなかったら、様子を見ながら加熱します。
- 加熱した鶏ムネ肉の粗熱が取れたら、食べやすい大きさに切ります。
- キュウリ(1/2本)は細切り、トマト(1/2個)は食べやすい大きさに切ります。
- 中華めん(1玉)は茹で、冷水で洗ってからごま油(大さじ1)を絡め皿に盛ります。
- 鶏ムネ肉・キュウリ・トマトをのせてから、冷やしておいたタレをかけ回したら完成です。
冷たい麺料理種類とレシピ さいごに
冷たい麺料理といえば、ざるそばやざるうどん・冷やし中華が定番ですが、具材やタレなどを工夫すると様々な冷やし麺料理を楽しむことができます。
自分好みの冷やし麺料理を作ってみてはいかがでしょうか。