普段使い慣れていない、または初めて利用する人にとって駅構内は分かりにくくて迷子になってしまうことがあるそうです。
スムーズに電車乗り場に行くためには、どんなことに気をつければいいのでしょうか。
初めて来た駅構内でも、目的の電車乗り場までスムーズに行く、目的地に速く着く方法や、地図アプリの活用法などを紹介します。
目次
初めての駅構内でスムーズに乗り場に行くには?
駅構内で迷わないようにするには、どんなことをすればいいのでしょうか。
事前に駅構内図を確認しておく
目的地に着くまでに使う駅の構内図をネットで検索して確認しておきましょう。
一見、小さくて分かりにくいかもしれませんが、拡大できるようになっていることがあるので自分の見やすい大きさで見ておくと現地で焦ることはないでしょう。
駅名と路線名をセットで確認する
同じ駅名でも路線によって乗り場・出入り口が離れていることがあります。
駅名と路線名をセットで確認しましょう。
時間に余裕を持って行動するようにする
万が一、駅構内で迷っても時間に余裕があれば焦ることはありません。
一旦、落ち着いてから案内表示板を確認する、または駅員さんに聞いてみましょう。
また、周囲の人に聞く場合は「迷っているのですが、○○へはどう行けばいいでしょうか?」と丁寧な言葉で聞けば、相手もイヤな気はしません。
教えて貰ったときは、忘れずにお礼を言ってください。
地図アプリのナビをうまく使う方法
地図アプリは、目的地へのルートをナビゲーションしてくれます。
しかし、機能が多いため使いこなせない人も多いそうです。
ここでは、グーグルマップのナビゲーション機能を使う方法を紹介します。
- グーグルマップで目的地までのルートとナビゲーションを設定する
- 検索ボックスに目的地の名称または住所を入力します。
- 検索結果から、該当するものをタップします。
- 施設情報にある「経路」をタップします。
- 経路が複数表示された場合は、そこから自分の好きな経路をタップします。
- 選択した経路にある「ナビ開始」をタップします。
- ナビが開始されます。
- グーグルマップの便利な機能
- スポット検索
東京タワーやスカイツリーなどの固有名詞だけでなく、コンビニエンスストアや美術館といった店舗や施設を探すことができます。
また、トイレや公園などと大雑把なキーワードでも探してくれます。
- ハンズフリー
検索ボックスにある小さなマイクアイコンをタップすると音声入力に切り替わります。
スマートフォンにキーワードを話しかけると、検索が始まります。
- 交通状況
ダイヤマークのようなアイコンをタップすると、地図の詳細ウインドウが開きます。
その中にある「交通状況を」を選び地図にもどると道に色がつきます。
緑は問題なく通行できる、赤は渋滞していることを表しています。
- 駐車位置を記憶
車を停めた時にグーグルマップで現在地を表示させます。
青いポイントが表示された場所をタップし、「駐車位置を保存」を選択すると赤いピンが表示され、
青いPマークと「ここに駐車しました」に変わります。
記憶した駐車情報は青いPマークをタップして、赤いピンにすると「駐車場の場所」ウインドウが表示されます。その中にある「詳細情報」→クリアの順にタップすると消すことができます。
- ストリートビュー
グーグルマップ上にある建物や施設名が表されているところをタップすると左下に写真が表示されます。
そこをタップすると、地図から写真に画像が切り替わります。
表示された白い矢印のようなマークをタップすると周囲の風景を見ることができるので地図で分かりにくい場所が分かりやすくなります。
- 現在地が分かる
画面右下にある丸いアイコンをタップすると、グーグルマップ状に青い丸マークが表示され現在地が分かるようになっています。
目的地に速く着くには
遅れないように、約束の時間より約30分前に移動するようにしましょう。
時間に余裕があれば、焦ることなく落ち着いて周りを見て行動することができます。
もし、予定より早く着いてしまった場合は近くの喫茶店に入る、または周りを散歩するなどで時間を調節するようにしましょう。
初めての駅構内でのスムーズな移動 さいごに
駅の構内はごちゃごちゃしていて、スムーズに移動できるか不安になることがあります。
そのため、事前の準備が大切です。
ネットで駅構内図を見て、どう移動するかをシミュレーションしておくのもいいですね。
またグーグルマップのストリートビューで見ておくと分かりやすいです。
準備をしていてもトラブルが起きてしまうことがありますが、焦らず落ち着いて周りや案内表示を確認して行動しましょう。